本サイトのご利用にあたっては、プライバシーポリシーにご同意いただいたものとさせていただきます。
了承
Moto Connect(モトコネクト)Moto Connect(モトコネクト)Moto Connect(モトコネクト)
  • バイクニュース
    バイクニュースもっと見る
    【BMW】「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」2026年9月5日(土)・6日(日)開催決定
    2025年12月9日
    【ロイヤルエンフィールド】カスタムバイク「VITA」と「Carolina Reaper」を「ヨコハマホットロッドカスタムショー2025 」で世界初公開
    2025年12月8日
    【ホンダ】原付二種スクーター「リード125」のカラーバリエーションを変更し2026年1月29日(木)発売
    2025年12月5日
    世界限定25個!「DEEN TOOLS」×「ARAI」 ×「VEATON氏」のトリプルコラボヘルメット『RAPIDE-NEO DEEN 25th Anniversary Edition』発売
    2025年12月3日
    【トライアンフ】ツーリング性能を大幅に強化したアドベンチャースポーツツアラー『TIGER SPORT 800 TOUR』発表
    2025年12月3日
  • アイテム
    アイテムもっと見る
    リアボックス対応「バイクカバー」厳選10選!サイズ選びのコツも解説
    2025年12月5日
    バッテリー上がりの救世主!バイク用モバイルジャンプスターターおすすめ商品 まとめ
    2025年11月30日
    【2025年冬最新版】足元ぽかぽか!冬におすすめバイクシューズ【5選+α】
    2025年11月27日
    【ツーリング派必見】アルミトップケースおすすめ10選と選び方のコツ
    2025年11月12日
    防寒対策の優先順位を徹底解説!道民が初めての冬を迎えるバイク乗りに伝授
    2025年11月9日
  • コラム
    • お役立ち
    • 知識
    • まとめ
  • 整備
    整備もっと見る
    【保存版】バッテリー上がり防止!リチウムバッテリーの選び方&おすすめモデルまとめ
    2025年11月24日
    納車から一か月!必ずチェックしておきたいポイントをプロが解説
    2025年11月22日
    【チューブタイヤ交換方法と手順】完全ガイド!整備士ライダーヨシキが解説!
    2025年8月18日
    【本当にあったバイクのヤバい整備ミス10選!】プロが語る失敗とその代償
    2025年6月12日
    冬季にガレージで長期保管されたバイク
    冬眠明けのメンテナンスは?長期保管したバイクの整備項目を紹介
    2025年5月2日
  • 動画
  • ライディング
    • ツーリング
    • テクニック
  • Moto Connectとは?
Search
© 2022 Moto Connect . All Rights Reserved.
閲覧中: 【元車両開発関係者が解説】諸元表の正しい見かた(後編) ~数値と現実編~
シェア
通知 もっと見る
フォントリサイザーAa
Moto Connect(モトコネクト)Moto Connect(モトコネクト)
フォントリサイザーAa
  • バイクニュース
  • アイテム
  • コラム
  • 整備
  • 動画
  • ライディング
  • Moto Connectとは?
Search
  • バイクニュース
  • アイテム
  • コラム
    • お役立ち
    • 知識
    • まとめ
  • 整備
  • 動画
  • ライディング
    • ツーリング
    • テクニック
  • Moto Connectとは?
フォローする
  • バイクニュース
  • アイテム
  • コラム
  • 整備
  • 動画
  • ライディング
  • Moto Connectとは?
© 2022 moto-connect.com. All Rights Reserved.
Moto Connect(モトコネクト) > 記事 > コラム > 知識 > 【元車両開発関係者が解説】諸元表の正しい見かた(後編) ~数値と現実編~
コラム知識

【元車両開発関係者が解説】諸元表の正しい見かた(後編) ~数値と現実編~

NTMworks
最終更新日 2023/03/03 13:12
NTMworks
Published: 2023年3月3日
シェア

前編では諸元表の中から旋回性に関わる数値をざっくりと解説しました。そして後編ではいよいよ本題、諸元表の正しい見かたの解説です。これ、バラしちゃうとバイク業界に敵が増えそうな内容なのですが、気にせずお話してしまいます。初心者から設計・開発などの経験がないライター、ジャーナリストまで必見の内容になりますので最後までお付き合いいただければ幸いです。ではいってみましょう。

目次
  • 諸元表から読み取れるハンドリングの違い
  • 数値の正しい読み取りかた
  • 諸元表の存在理由
  • 諸元表の数値とメーカーのもくろみ
  • まとめ

諸元表から読み取れるハンドリングの違い

キャスター・トレール・ホイールベースがどのように旋回性に影響するかは前編でお話させていただきました。

【元車両開発関係者が解説】諸元表の正しい見かた(前編) ~ハンドリングに関わる数値編~

 

2023年03月03日

だから諸元表のこれらの数値を見ればそのバイクの特性がわかる、というのが様々なメディアで語られてきたことですが、これは実は大きな誤解です。

諸元表に記載されている数値はあくまでも静止時、ライダーが乗車していない空車状態の数値であることを考慮しなければならないのですが、そこが抜けてしまっているんです。

ライダーが乗車すればサスペンションが沈み込みますが、例えばフロントフォークだけがストロークすればキャスター角は立つ方向へ変化し、ホイールベースは短くなる方向へ変化します。トレールは少なくなりますね。リヤサスだけがストロークすればホイールベースが長くなる方向へ変化します。

変化する量はライダーの体重によっても変わりますし、前後サスペンションのスプリングの硬さのバランスによっても変化の仕方が変わります。

さらにライディングポジションが違うと前後のサスペンションにどのくらいずつ体重がかかるのかが変わります。ハンドルの高さだけを見ても、高ければ上体が起き気味になるためライダーの体重はリヤ寄りに、逆に低ければフロント寄りにかかりますので、ここでも前後サスペンションの沈み方、各数値の変化の仕方に違いがでてきます。

走行中の車体姿勢はサスペンションのセッティングの違いによってさらに異なる状態となります。
例えば同じ速度から同じだけブレーキをかけても、フロントフォークが硬ければ沈み込む量は少なく、キャスター角の変化は小さくなりますが、フロントフォークが柔らかい車種はキャスター角が立った状態へと大きく変化する、といった具合です。

ここまで理解すれば、静止状態の数値だけを知ったところでそのバイクの特性など判断できるわけが無いことがわかりますね。

数値の正しい読み取りかた

諸元表の数値をよく見ると、全長や全高などは末尾が0や5になっていることがわかります。
設計時にこれらの数値がちょうど0や5になるように調整されているのかというと、そんなわけはありません。これは四捨五入や切り上げ、切り捨てされた数値、つまり諸元表に記載されているのはだいたいこのくらい、という大まかな数値でしかありません。

ですからライダーが乗車した時点で諸元表の数値からは変化していることも加えると、複数の車種のホイールベースを諸元表の数値で比較しても、実際にはライダーが乗車した時点で多少の寸法差は逆転している可能性すらあります。

この四捨五入などのルールは各国の公的機関(日本であれば国交省)によって細かく規定されています。計測する箇所にも厳しい規定があり、バイクメーカーはその規定に沿った数値を公表しています。全高にミラーを含むのかなど疑問を感じるような規定も中にはありますが、バイクメーカーが独自の判断をすることは許されていません。

諸元表の存在理由

特性や正確な寸法がわからないとなると、この諸元表の数値というのは何のために公表されているものなのでしょうか。

開発中の車両には公表される諸元値の他に、様々な数値が存在します。たとえばホイールベースに関してなら、どれくらいの体重のライダーが乗車した場合はこの数値、フロントフォークがフルボトムした場合、リヤサスが伸びきった場合、フロントフォークがフルボトムし、リヤサスが伸びきった場合はこの数値など、ホイールベースだけでも膨大な量の数値が存在します。

バイクメーカーはその中から定められた数値を抜き取って公的機関に申請することによって型式認定という国からの認可を獲得し、市販にいたります。

公的機関に申請する数値は排ガスや騒音関連の数値なども含まれ、膨大な量になります。一般に公開されることはありませんが、灯火類の位置や面積、光量なども詳細に申請する必要があります。
その公的機関に申請した数値の中から一部の主要な数値を抜き出したものが一般に公開される諸元表です。だから主要諸元表と表記しているメーカーもあるわけですね。

なぜ私が諸元表の成り立ちに詳しいのかと言うと、膨大な数値の中からメーカー公式の主要諸元表を作るという仕事をしていたことがあるからです。
いろんな開発関係の仕事を経験しすぎて、何をやっていたのか他人に説明するのが難しいのが私の悩みのひとつだったりします。色々経験を積ませていただけて有り難いことなんですけどね。私のプロフィールがモヤっとした内容になっているのはそんな理由もあったり。

つまり一般に公開されている諸元表は、メーカーが公的機関にこんな数値でちゃんと申請してありますよと証明しているものであり、いわばバイクの身分証明のようなものです。
ですから諸元表は、そこに書いてある数値から何かが読み取れるような代物ではありません。それが一番明確に表れているのが型式という項目です。この項目から何かを読み取れる人はいませんよね。他の項目も同じです。

諸元表に記載されている内容というのは、人間に例えれば身長、体重、生年月日、血液型みたいなものです。血液型がB型の人はいい加減なんて言われることが多いですが、B型にだって几帳面で真面目な人はたくさんいます。諸元表から読み取れるバイクの特性というのは、血液型診断程度の信憑性だと思っていただければ間違いありません。

諸元表の数値とメーカーのもくろみ

しかし世界中には諸元表の数値だけを見た決め付け記事があふれています。間違った先人の思い込みを脈々と多くの人が受け継いでしまったことがその原因ですが、このような状況をなぜバイクメーカーは間違いだと知りながら放置しているのでしょう。
いまさら手のほどこしようが無いという理由もありますが、バイクメーカーはこの間違った常識を逆手に取って上手く営業に利用しているというのが放置している大きな理由です。

キャスター角を立てれば勝手にメディアがスポーティーな乗り味だと勘違いしてPRしてくれる、最高出力を大きくすれば勝手にメディアが速いバイクだと勘違いしてPRしてくれる。メーカーにとってこんな美味しい状況はありません。

ですから勘違いしてもらえる前提、数値ありきで企画される車両なんていうのも実際に多く存在します。
例えばスポーティーなイメージで売りたい車種の場合、まずキャスター角を立ててクイックな乗り味を連想させます。
しかしフロントフォークのスプリングを硬く、リヤサスのスプリングを柔らかくするだけでライダーが乗車した際のキャスター角は寝かせることができます。

さらにハンドルを高く、上体が起き気味なライディングポジションに設定すれば体重はフロントフォークにかかりにくく、リヤサスにかかりやすくなりますので、さらに実際のキャスター角は寝た状態になります。

 

その他トレール量、ホイールベースや重心位置などの設定により、諸元表のキャスター角の数値は立っていながら直進安定性が強く穏やかな乗り味のバイクを造り上げるなんていうことは、バイクメーカーの開発力を持ってすればそれほど難しいことではなかったりします。

こういう車種の場合、試乗記事などでは「こんなにキャスター角が立っているのに安定性も確保されていてバランスがよい」なんて苦しまぎれな評価をされたりしますが、実態はライダーが乗車した時点でキャスター角が寝た状態になるバイクなだけだったりします。

この勝手に勘違いしてもらえることを狙った最たる例は最大出力の表記です。
いくら最大出力が大きくても、いつまでたっても最大出力に達しない特性だったとしたら速いわけがないですよね。極端な例ではありますが、実際にこれに近い特性の調整が発表前に行われることはよくありました。

たいして速くないバイクでも特性を調整して最高出力だけを大きくすれば、メディアが勝手に速いバイクとしてPRしてくれて売り上げが伸びたりしますから、バイクメーカーとしては笑いが止まりません。ちょっと小細工するだけで、宣伝費用タダですからね。比較テストとかされるとバレちゃうんで、あまり極端なことはできませんけど。

諸元表の数値にはこんなメーカーの思惑が隠れていたりするので、数値を見て特性を判断するというのは危険極まりない場合も多いです。

まとめ

では諸元表の数値を見比べることに意味は無いかというと、そんなことは無いと思います。
私がスポーツ系のバイクに乗るとしたら、できるだけキャスター角が立っているバイクを選びます。走りに行って休憩しながら自分のバイクを眺めたとき、「俺のバイク、キャスター立っててスゲー曲がりそうでカッコイイ!」と思いたいじゃないですか。そんな楽しみ方もアリでしょう。あくまでも勘違いだと理解したうえでの楽しみ方ですけどね。

今回はほとんど語られることが無い諸元表の裏側についてお話してみました。メーカー公式の諸元表を作った経験のあるライターやジャーナリストなんてほとんどいないと思いますので、ちょっと貴重なお話だと思います。

バイクは乗り物ですので、乗ってみなくちゃ何もわかりません。乗り味に興味があるバイクがあったらとりあえず乗ってみましょう。いくら諸元表の数値を見てもわかることなんて何も無いですから。

投稿者プロフィール

NTMworks
長年オートバイ業界を裏側から支えてきた、元、車両開発関係者。
バイク便ライダーの経験や、多数のレース参戦経験もあり。

ライダー・設計者、両方の視点を駆使して、メカニズムの解説などを中心に記事を執筆していきます。
実は元、某社のMotoGP用ワークスマシンを組める世界で数人のうちの一人だったりもします。

あなたが乗っているオートバイの開発にも、私が携わっているかもしれませんよ。
最新の投稿

投稿者アーカイブ

  • コラム2024年7月3日【元車両開発関係者が解説】新しいバイクが出来るまで バイクの製造工程を紹介(前編)
  • コラム2023年12月26日【元車両開発関係者が解説】わかれば簡単!?ダンパー迷宮攻略法!
  • コラム2023年10月1日【元車両開発関係者が解説】チェーン!ベルト?シャフト!?バイクの駆動方式の謎を解説します
  • コラム2023年8月1日【元車両開発関係者が解説】納車ってなに?よくわかる「納車警察」撃退法!
タグ:カタログ数値ハンドリング特性旋回性諸元表
この記事を共有する
Facebook Copy Link Print
ByNTMworks
フォローする。
長年オートバイ業界を裏側から支えてきた、元、車両開発関係者。 バイク便ライダーの経験や、多数のレース参戦経験もあり。 ライダー・設計者、両方の視点を駆使して、メカニズムの解説などを中心に記事を執筆していきます。 実は元、某社のMotoGP用ワークスマシンを組める世界で数人のうちの一人だったりもします。 あなたが乗っているオートバイの開発にも、私が携わっているかもしれませんよ。
前の記事 【モト・グッツィ】特別仕様車「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」を6月から発売
次の記事 【ホンダ】モーターサイクルショーにて「XL750 TRANSALP」「EM1 e:」を国内初公開

新着記事

【BMW】「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」2026年9月5日(土)・6日(日)開催決定
バイクニュース イベント イベント情報 トピックス
【関東発】2025 年の“冬を楽しむ ” 日帰りツーリングルート考えてみた【茨城編】
ツーリング
【ロイヤルエンフィールド】カスタムバイク「VITA」と「Carolina Reaper」を「ヨコハマホットロッドカスタムショー2025 」で世界初公開
バイクニュース カスタム トピックス
リアボックス対応「バイクカバー」厳選10選!サイズ選びのコツも解説
アイテム お役立ち コラム まとめ
【ホンダ】原付二種スクーター「リード125」のカラーバリエーションを変更し2026年1月29日(木)発売
バイクニュース トピックス
世界限定25個!「DEEN TOOLS」×「ARAI」 ×「VEATON氏」のトリプルコラボヘルメット『RAPIDE-NEO DEEN 25th Anniversary Edition』発売
バイクニュース トピックス
【トライアンフ】ツーリング性能を大幅に強化したアドベンチャースポーツツアラー『TIGER SPORT 800 TOUR』発表
バイクニュース トピックス
寒さは敵か?最高の相棒か? 冬ツーリングにハマるライダーの理由を深掘り解説!
コラム ツーリング

この記事もおすすめ

ヘルメットコラム知識

安全なオフロードヘルメットの選び方を紹介!中華ヘルメットは危険!?

2024年11月6日
コラム知識

【元車両開発関係者が解説】トルクと馬力ってどう違うの?低速トルクの真実

2022年10月30日
コラムまとめ

【バイクの免許不要】体力なくても気軽に乗れる!おすすめのトライクまとめ

2024年12月16日
まとめ

とにかく安い!250ccのコスパ最強バイク25台選んでみました

2025年2月9日
コラムまとめ

【2024年版】日本全国バイクで走れるサーキット図鑑

2024年2月6日
まとめコラムツーリング

バイクで行くメジャー&マイナーな九州の初日の出スポットと注意点をベテランライダーが解説!

2023年12月25日
お役立ちコラム知識

運転免許試験場での『一発試験』でバイクの免許を取る方法

2022年3月24日
アイテムお役立ちまとめ

CBRで日本一周!バイク女子こつぶの積載方法と荷物の中身大公開!【2022年版】

2022年9月30日

人気記事

まとめ

【日本2周ライダーが厳選】旅を極める最強大型バイク10選!

2025年11月17日
トピックスイベント

ジャーナリストの宮城光さんが八王子警察署の“一日署長”に就任

2025年11月26日
【実走レポ】大阪発→和歌山|3,000円で楽しむコスパ最強日帰りツーリングルート
ツーリングライディング

【実走レポ】大阪発→和歌山|3,000円で楽しむコスパ最強日帰りツーリングルート

2025年11月29日
ツーリング

【関東発】2025 年の“冬を楽しむ ” 日帰りツーリングルート考えてみた【茨城編】

2025年12月8日
アイテムカスタムまとめ

【ツーリング派必見】アルミトップケースおすすめ10選と選び方のコツ

2025年11月12日
コラム動画知識

【元バイク屋が解説】バイクのエンジンのすべて 気筒数・バルブ駆動・冷却etc を解説

2025年11月20日
コラムツーリング

【バイク歴40年超ライダーの体験談】今までで一番印象に残っているツーリング…雨と酷道を越えた四国への旅!

2025年11月15日
メンテナンスコラムまとめ整備

【保存版】バッテリー上がり防止!リチウムバッテリーの選び方&おすすめモデルまとめ

2025年11月24日
バイクニュース-モトコネクト
バイクニュース-モトコネクト
  • バイクニュース
  • アイテム
  • トピックス
  • コラム
  • ウェア
  • 動画
  • ツーリング
  • ライター紹介
  • ライター募集
  • 利用規約
  • お問い合わせ
  • Moto Connectとは?
  • 運営会社
フォローする
© 2022 moto connect. All Rights Reserved.
Welcome Back!

Sign in to your account

Username or Email Address
Password

Lost your password?