ツーリング まとめ

気分はまるで納涼祭?真夏の首都圏ナイトツーリングのオススメスポットと注意点

生の風を感じて気ままに走り回れるツーリングは気持ちいい。しかし、夏は強い日差しと猛暑の中を走ることに…。運転するライダーは車と違い、天候の影響をモロに受けてしまうので、暑さでツーリングに行くこと自体が嫌になってしまいますよね。

そんな真夏のツーリングは夜に回してみてはいかがでしょうか?いわゆる「ナイトツーリング」(夜走り)は暗闇の中を走るため、昼間のツーリング以上に注意する点があります。しかし、気を付けて出かければ昼間ツーリング以上に楽しめること間違いなし。

日中よりも快適な気候、空気が澄んで風が涼しい、渋滞がなく移動がスムーズ…等、ナイトツーリングには様々なメリットがあります。何より、昼間では見られない夜景を堪能することができ、納涼祭のようなワクワクした気分に浸れますよ。

この記事では、真夏にナイトツーリングに出かける際の注意点と、オススメのスポットを種類ごとに紹介します。

 

真夏のナイトツーリングにおける注意点

ナイトツーリングは夜の暗闇の中を走ることになります。そのため、気を付けなければいけない点が多数。加えて、夏は走行環境にも注意が必要です。

せっかくの楽しいナイトツーリングを台無しにしないために、出かける前にポイントを確認しましょう。

水分補給はしっかりと

真夏のナイトツーリングは昼間に比べて圧倒的に走りやすい気温となるため、走っている時は走行風の影響で程よい涼しさを味わえます。

しかし、真夏は30度近くまで気温が上昇する日も。信号待ちや目的地の散策時には暑さを感じる場面があります。昼間程の灼熱ではないにしても、熱中症を起こすリスクは存在します。夜に走る場合も昼間と同様に水分補給はしっかりと行いましょう。

気温の変化による寒暖差

真夏の場合は夜でも昼間と変わらない暑さの場合がありますが、25度以下の夜らしい気温に下がることも。そのため、日によっては走行中に”涼しい”を通り越して寒く感じることがあるでしょう。結果的に停車時の寒暖差によって体調を崩してしまう可能性があります。

夏場は風通しを良くするためにメッシュジャケットを着ることが多いと思いますが、涼しい環境で風を受けることで体が余計に冷えてしまいます。走行中の寒さが気になる方は、ジャケットの下に羽織れる服を準備して出かけると良いでしょう。

走行速度に気を配る

夜間の走行は昼間以上に速度を上げて走りがちです。なぜ速度が出やすくなるのか、大きく分けて2つの理由があります。

速度が出る理由

・暗さにより速度を感じづらい。

・走っている車両が少ない。

速度を出しすぎると、不幸にも事故に遭った際の衝撃が増大し、取り返しのつかない事態になりかねません。また、エンジン音も速度に比例して大きくなります。ライダー当人は気にならない音でも、就寝中の近隣住民にとっては騒音そのもの。夜間走行時は、昼間以上に速度に気を配るようにしましょう。

空いていないお店が多い

当然ながら、昼間は開いているお店は夜になると閉店してしまいます。昼間と同じ感覚でナイトツーリングに出かけると、行きつけのお店が利用できないケースがあるため、注意が必要です。

特にガソリンスタンドはライダーの生命線。周囲に開いているガソリンスタンドがない場合は、ガソリン残量によっては困ったことになりかねません。

暗闇による視界の悪さ

単純に周囲が暗くなるため、視界が悪くなります。そのため、道路を横断する人や自転車に気づかずに事故を起こすリスクが高まります。

意外と盲点なのが車間距離。夜間は車間距離が掴みづらく、先述の通り速度も出やすい状態です。そのため、赤信号による停車時に速度を落としきれず、追突回避のために図らずも急ブレーキをかけるケースが起こりがち。また、街灯がない山道ではバイクのヘッドライトのみを頼りに進む上、カーブの先も見づらくなります。

初心者など夜間走行に不慣れなライダーは街灯のない地域は回避し、比較的明るい道を選んだ方が良いでしょう。

虫や動物の存在

特に山道などで多いのが、動物や虫の飛び出しです。夜になると車両が減ることを理解しているのか、山道では鹿やタヌキが飛び出してきます。追突し転倒すると、大きなダメージを被る危険性があります。

バイクの光に虫が群がってくる点は、夏場特有の問題です。ヘルメットに虫が突っ込み付着することで、視界が更に悪くなることも。ヘルメットだけでなくバイクの車体にも虫が貼りつく為、明るくなったら表面の汚れが目立ってしまいます。ナイトツーリングから帰ってきたらヘルメットと車体の掃除はしっかり行いましょう。

 

真夏のナイトツーリングにおすすめのスポット

真夏のナイトツーリングにおける注意点をいくつかお伝えしました。夜の走行は昼間以上に危険を伴いますが、上記のポイントを守って走れば、ナイトツーリングを楽しめることは間違いありません。

ここでは、首都圏を中心としたおススメのスポットを紹介します。

ランドマーク

街でひときわ存在感を放つランドマークは、夜間にライトアップされることにより昼間とは違った一面を見ることができます。

浅草のシンボル「雷門」は、提灯を中心にライトアップされ、昼間の喧騒から落ち着きを感じられる景観に様変わり。

都内近郊からでも姿を望める「東京タワー」と「東京スカイツリー」は、ライトアップにより輪郭をうっすらと映し出します。どちらも時期によってライトアップのテーマが変わるため、季節ごとに様々な顔が見られます。

近くまで行って眺めたり、相棒のバイクと一緒に写真に収める楽しさを味わってみましょう。

港湾都市

海沿いに隣接した港湾都市は、高層ビルが立ち並ぶ洗練された空間です。また、街中や周辺にはランドマークが点在している点も魅力的。首都圏の代表的なスポットとしては「みなとみらい」と「お台場」があります。

みなとみらいでは「ランドマークタワー」「赤レンガ倉庫」周辺の煌びやかな道路を走行可能。「大桟橋」にバイクを停めてみなとみらいの夜景を一望した後、「横浜ベイブリッジ」を走って風を感じるのも良いでしょう。

お台場ではフジテレビと周辺のビル群を横目に走り回れる他、近くには「レインボーブリッジ」や「東京ゲートブリッジ」といったスポットも。

光に照らされたビルや橋を眺めるのも良し、街中で整備された道を思うがまま走り回るのも良し。夜の街には様々な楽しみ方があります。

工場地帯

日中は無骨な雰囲気が漂う工場地帯は夜になると所々の照明が光り出し、印象も変化します。

例えば、工場夜景クルーズで人気となった川崎市の工場地帯は、バイクでも訪れることが可能です。大小さまざま、色とりどりのライトに照らされた建物は、機械的な印象を残しながらもミステリアスさが加わり、ずっと見続けたくなるような没入感に浸れます。

 

終わりに

ナイトツーリングで様々な光に照らされた空間を走ると、まるでお祭りに来たかのような気分を味わえます。高揚感の中でも注意を忘れず走れば、素敵な思い出として残り続けるでしょう。

煩わしく感じる真夏の暑さを吹き飛ばし、バイクに乗る楽しさを実感してみませんか?

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鈴木敬

主に千葉、神奈川へツーリングに行くことが好きな鈴木敬です。ライダー歴は今年で3年になりました。 
スズキですがYAMAHA MT-25乗りです笑

 一緒にツーリングに行っていた友人がバイクを降りてからソロツーリングメインになり、月一の遠出やソロキャンプを楽しんでいます。

 一人気ままなツーリングをしながら得た知見をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

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