今年もいよいよツーリングライダーがソワソワする春が近づいてきました!ポカポカの陽気にワクワクする気持ち!そして冬季通行止めの解除から〜のSAKURA!SO、とにかく桜!
けれどどこもかしこも桜を愛でる観光客でごった返しているので、できればバイクに乗ったまま桜を見たい!いや、むしろ春の花ならなんでもウェルカム!
…ってことで、今回はそんなバイクに乗りながら春の花を愛でることができる、つまりは「ドライブスルー花見」ができちゃう「全国の花見ツーリングルート」をご紹介いたします。
北海道:二十間道路桜並木

2025年に放送されたTVドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の影響で一躍注目を浴びた、日本屈指のサラブレッドの産地「新ひだか町」の花見ツーリングルートが「二十間道路桜並木」です。
全長約7kmにも及ぶ北海道らしい直線道路沿いに、なんと!約2,200本もの桜が咲き乱れており、それを見ながらバイクで走れる!というまさに「ドライブスルー花見の教科書」のような道となっております(走行無料)
ちなみに北海道なので本州の桜シーズンとは一ヶ月ほどのズレがあり、だいたいGW前後に見頃を迎えます。

毎年、二十間道路桜並木が桜シーズンに沸く頃に開催されるお祭りが「しずない桜まつり」で、道路脇の一部が無料駐車場として開放され(バイクも駐車OK)屋台が集うお祭り会場まで歩いて行くことができます。
なお、お祭り期間中も二十間道路桜並木は普通に走行できますが、特にお祭り会場付近は歩行者の急な飛び出しなどに備えて慎重に運転する必要があります。
二十間道路桜並木
〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
TEL:0146-49-0294(まちづくり推進課)
料金:通行無料
花の開花時期:GW前後
バイクOKの駐車場:道路脇の指定駐車スペース(無料)
公式HP:https://sakuranamiki.com/index.html
秋田県:桜・菜の花ロード

その名も「桜・菜の花ロード」とか言うなんの捻りもない…失礼!超どストレートなネーミングが逆に潔い秋田県の花見ツーリングルートは、全長約11kmに渡って続く桜と菜の花を同時に楽しめる道です!
鮮やかなピンクと黄色のコラボがライダーをメルヘンの世界へと誘う…実にけしからん!じゃなくて、実に大人の風流を理解している道で、見頃は毎年4月中旬〜5月上旬頃となっております。
なお、道としては「県道298号線」の一部区間なので、開花シーズン中も通行料の徴収や通行規制などはありません。

桜・菜の花ロードを有する大潟村には、総面積1.8haの巨大な「菜の花畑」もあり、毎年GWには「桜と菜の花まつり」が開催されます!
しかも、すぐ近くには北海道十勝エリアではメジャーな存在だけど、本州では超貴重な「モール泉」に入れる「白神展望温泉 大潟モール温泉」があり、日帰り500円で入浴することができます。
つまりはドライブスルー花見から〜の、お祭りを楽しんでから〜の、温泉で締める!という極上フルコースプランを味わえるってわけです。
桜・菜の花ロード
〒010-0455 秋田県南秋田郡大潟村西野
TEL:0185-45-3653(大潟村役場産業振興課)
料金:通行無料
花の開花時期:4月中旬〜5月上旬
バイクOKの駐車場:道路脇に駐車帯あり(無料)
公式HP:https://www.vill.ogata.akita.jp/archive/contents-54
千葉県:房総フラワーライン

首都圏ライダー御用達の花見ツーリングルートといえば、やはり千葉県の「房総フラワーライン」で決まりでしょう!
言わずと知れた房総半島の館山市と南房総市を結ぶ全長約46kmのシーサイドルートで、毎年1月〜3月にかけて沿道に菜の花が咲き乱れることで有名な道です。
1月なんて北海道在住の僕からすれば完全に真冬ですが、こちらは菜の花と開放的な雰囲気も相まって…さながら「お疲れSUMMER」ってな感じを漂わせています(僕は冬が好きなので全然羨ましくありません…)

房総フラワーラインのスタート地点(またはゴール地点)の館山市には、日本全国のカフェを巡りまくっている僕のお墨付きのカフェ「SEA DAYS」があります。
目の前に広がる北条海岸の海を眺めながら、今流行りのアサイーボールを食べてみたり、美味しいコーヒーを飲んだりしながら「これぞ海沿いのカフェだよね」ってな贅沢な時間を心ゆくまで味わうことができます。
なお、バイクはお店と道路を挟んで反対側にある、市営の無料駐車場に駐輪できます。
房総フラワーライン
〒294-0224 千葉県館山市〜南房総市
TEL:0470-22-2000(館山市観光協会)
料金:通行無料
花の開花時期:1月〜3月
バイクOKの駐車場:市営の無料駐車場(館山市)ほか道路沿いに複数あり
公式HP:https://maruchiba.jp/course/detail_55.html
兵庫県:淡路サンセットライン

関西圏ライダーの定番ツーリングスポット「淡路島」が誇る屈指のシーサイドルートが「淡路サンセットライン」です。
具体的には淡路島の西海岸を貫く「県道31号線」が淡路サンセットラインで、その名前通り一般的には「夕陽が美しい道」として知られています。
しかし、実は毎年2月〜3月にかけて周辺に菜の花が咲き乱れる「花見ツーリングルート」としての一面もあることはあまり知られていない…かもしれません(知らんけど)

淡路サンセットラインをツーリングするならセットで楽しみたい「淡路島屈指の花の名所」が「兵庫県立公園あわじ花さじき」で、約15haもの広大な敷地内に季節の花がこれでもか!と咲き乱れています。
特に菜の花畑は1月〜4月と長きに渡って鑑賞できるようになっており、しかもバイクは駐車・入場共に無料なので寄らない理由が存在しません!
なお、園内には売店やカフェ、公衆トイレなどの各種設備が一通り揃っています。
淡路サンセットライン
淡路島内の県道31号線
TEL:0799-22-0742(淡路島観光協会)
料金:通行無料
花の開花時期:2月〜3月
バイクOKの駐車場:道路沿いに複数あり
公式HP:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=949
熊本県:阿蘇パノラマライン

西のライダーの聖地こと「阿蘇」を代表する絶景ワインディングロードの「阿蘇パノラマライン」は、実は隠れた花見ツーリングルートだったりします。
というのも、阿蘇山の周辺は九州各地の高原に自生するツツジの一種「ミヤマキリシマ」の群生地になっており、毎年5月上旬〜6月中旬頃に見頃を迎えるんです!
実は天然記念物に指定されている貴重な花なので、ちょうどいい時期にライダーの聖地を走る際は是非お見逃しなく。

実は僕は「ミヤマキリシマ」という花の存在を全く知らずに、偶然ドンピシャの時期に阿蘇パノラマラインを走ってしまったようで..「ん?なんだ?この可愛いらしいピンク色のお花は?」と現物を見てググってみたところ、それがミヤマキリシマだと知った次第です。
それにしてもライダーの聖地のしかもご当地のお花とか、これぞまさに「花見ツーリングルートの決定版」と言っても過言ではない場所を、偶然ベストシーズンに走ってしまうとか…僕ってつくづく持ってますよね(スーパー晴れ男だし)
阿蘇パノラマライン
〒869-1505 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松 付近
TEL:0967-34-1600(阿蘇市観光協会)
料金:通行無料
花の開花時期:5月上旬〜6月中旬
バイクOKの駐車場:道路沿いに複数あり
公式HP:https://www.asocity-kanko.jp/
ライダーなら花より団子よりドライブスルー花見!
はい、じ〜っとお花を見ている場合ではありません!ず〜っと団子を食べている場合でもありません!ライダーならとにかくバイクで走るんです!走りながら花見を楽しむんです!桜を愛でるんです!菜の花を愛でるんです!ミヤマキリシマかわいいぃ〜って叫ぶんです!
ってことで、ライダーなら黙ってドライブスルー花見、今年の春はこれで決まりですね。
関連記事:
投稿者プロフィール

-
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」

































