とにかく寒いのが苦手なので、冬はバイクに乗らない…それって北海道民からすれば贅沢すぎます！
何故なら雪が降ると物理的にバイクに乗れないので、せめて降る直前までバイクに乗りたい…
なので雪が降らない限り、寒い日も元気に走る北海道民の僕が実際に使っている「最強のバイク防寒装備」を紹介します。
正直なところ、決してお安くはないものばかりですが、おそらく本州だと真冬でもヌクヌクツーリングができます！
アンダーウェア：ラフアンドロード もちはだ
世界中から寒いをなくしたい。をテーマに、1970年から続く老舗防寒アンダーウェアブランド「もちはだ」をラフアンドロードがライダー用にアレンジした逸品です！
動きやすく抜群の保温性を誇るアンダーウェアで「ワシオ式起毛」という特殊な起毛技術が使われています。
あくまで僕の感覚ですが、気温5度前後では全くの余裕！0度前後でもしっかりとしたアウターを着れば寒さを感じない強力な防寒力です（アンダーウェアもあります）
ポチップ
インナージャケット：ラフアンドロード WGプリマロフト チタンインナージャケット
ライダーならみんな大好き「米軍採用」という実績を持つ素材「プリマロフト」を使った最強のインナージャケットです！
プリマロフトとは超微細マイクロファイバー素材で、羽毛のように軽いのに、抜群の保温性と柔軟性、それから速乾性があるという「そんな夢のような素材があるんかい」と突っ込みたくなる超エリート素材です。
しかも、このインナージャケットは唯一プリマロフトには無い「防風性」を持つ素材を表面に採用しているので、まさに向かう冬に敵なし状態です。
ポチップ
インナーパンツ：ラフアンドロード WGプリマロフト チタンインナーパンツ
先に紹介したプリマロフトを採用した、最強のインナーパンツです！
プリマロフト+防風性のある素材を使っており、抜群に暖かい上に寒風をシャットアウトしてくれます。
しかも、お腹と腰をすっぽりと覆ってくれるハイカット仕様なので、まるで女子のようにお腹が冷えやすい僕は重宝しています。
ポチップ
ウインタージャケット：ラフアンドロード WSラフソフトシェルフィールドパーカー
フード付きのカジュアルな見た目ながら、極寒でも耐えられるスペックを持つウインタージャケットです。
防水透湿素材、それから保温性の高い素材を用いて作られており、着脱可能な防寒インナーも標準装備されています。
さらには肘、肩、脊椎の3点パッドも標準装備で、オプションで胸部パッドの追加も可能な安全性も高いウインタージャケットです。
ポチップ
ウインターパンツ：ラフアンドロード デュアルテックスウインターカーゴパンツルーズフィット
WSラフソフトシェルフィールドパーカー同様、こちらも至ってカジュアルな見た目のパンツですが、防寒性能はかなり高めです！
ウエストの絞りをベルトで調整できるので、直穿きでもオーバーパンツとしても着用可能です！
ちなみにポケットが合計6カ所もあるので、どうしても携行品が増える冬ツーリングで重宝します。
ポチップ
ウインターグローブ：ラフアンドロード プリマロフトプロテクトウインターグローブ
先に紹介したプリマロトインナージャケットとパンツに続く「プリマロフト三種の神器」の最後を飾るのがグローブです。
正直ウインターグローブはどんなに防寒性能が高くても、結局時間経過と共に手が冷えてきますが…これはそれまでの時間が確実に他のグローブより長いです！
プロテクション性の高い牛革を採用しており、操作性を犠牲にしないナックルパッドも装備されているので、安全性も高いレベルにあります。
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電熱ギア一式：ウォームアンドセーフ
冬が長い北欧スウェーデンの白バイ隊員が正式採用している、ガチな電熱ギアが「ウォームアンドセーフ」です。
電熱ジャケット、パンツ、グローブ、ソックスのフルラインアップを揃えており、それぞれ単品でも組み合わせでも使用可能です！
ほんのりじんわり温かい日本の電熱ギアとは違って、スタートからドカン！とくる暖かさを味わうと、2度とこれなしの冬ツーリングは考えられなくなります。
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アドベンチャーブーツ：ガエルネ Gミッドランド
イタリアの世界的なライディングブーツメーカー「ガエルネ」が誇る究極のアドベンチャーブーツです。
防水透湿素材の最高峰「ゴアテックス」をふんだんに使っており、かなりの雨でも一切浸水せず、雪の中を駆け回っても全く湿りません。
実は僕は雪が降った後は「スノーバイク」と呼ばれる雪山を走るバイクに乗りますが、豪雪地帯をぶっ飛ばしでも1mmも足が濡れたことがありません！
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電熱ソックス：KOMINE エレクトリックトゥーウォーマー
ガエルネのGミッドランドとセットで使いたい電熱ギアが、KOMINEの電熱ソックス「エレクトリックトゥーウォーマー」です。
市販のモバイルバッテリーを電源とする汎用性の高い電熱ギアで、真冬でも足先が「コタツ状態」でポカポカになります！
そして、何より実売4千円台で買える「KOMINEのコスパマジック」が最高にありがたい逸品です。
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冬ツーリングは投資する価値あり！
今回紹介したアイテムの大半は、お世辞にもお財布に優しいとは言えませんが…冬ツーリングが快適になることはお約束します！
ちなみにラフアンドロード製のアイテムが目立ちましたが、同社の製品は究極の冬ツーリング「年越し宗谷」にチャレンジするライダーから圧倒的な支持を受けています。
冬は景色が澄んでいて、人や交通量が少なく、普段見えないものが見えてくる面白さがあるので、投資してもツーリングに行く価値があります。
投稿者プロフィール
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バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」
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