株式会社ブリヂストンは、8月4日(金)から6日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2023 FIM※1世界耐久選手権(以下、EWC)”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参加する19チームを二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」(バトラックス)のタイヤでサポートします。
また、鈴鹿サーキット内のブリヂストン特設ブースにて様々な展示や企画を予定しています。
ブリヂストンと鈴鹿8耐
鈴鹿8耐は、夏の鈴鹿の風物詩となっている国内有数のモータースポーツイベントで、日中の路面温度が60度を超えることもあるなど、車両にもライダーにも非常に過酷な耐久レースです。2006年から15年連続でブリヂストンタイヤ装着チームが優勝を果たしており、ブリヂストンは今年もサポートチームを足元から支え、16連覇を目指します。
また、鈴鹿8耐は今シーズンのEWC第3戦でもあり、グローバルで注目度の高い一戦となっています。EWCでは、ブリヂストンタイヤ装着チームが昨シーズンのシリーズチャンピオンを獲得※2、今シーズンも第1戦「ルマン24時間」および第2戦「スパ24時間」で優勝を果たしており、今回の鈴鹿8耐はブリヂストンタイヤ装着チームのEWCシリーズ連覇に向けても重要な一戦です。
鈴鹿8時間耐久ロードレース概要
(1)名称 :2023FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会
(2)日程 :2023年8月4日(金)~6日(日) (決勝 6日 11:30~19:30)
(3)会場 :鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周/5.821km)
(4)主催 :一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、
ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット
ブリヂストンサポートチーム(合計19チーム)
No | Team | ライダー | ||
1 | F.C.C. TSR Honda France | JOSH HOOK | MIKE DE MEGLIO | ALAN TECHER |
3 | KRP SANYOUKOGYO&MATSUBA RS-ITOH | 柳川 明 | 中村 竜也 | 中村 修一郎 |
5 | TEAM SUGAI RACING JAPAN | 須貝 義行 | 鈴木 光来 | 松川 泰宏 |
7 | YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team | NICCOLO CANEPA | MARVIN FRITZ | KAREL HANIKA |
9 | TTSRacing MurayamaUnso HondaDream | 秋吉 耕佑 | 今野 由寛 | 長谷川 聖 |
12 | Yoshimura SERT Motul | GREGG BLACK | SYLVAIN GUINTOLI | ETIENNE MASSON |
17 | Astemo Honda Dream SI Racing | 作本 輝介 | 水野 涼 | 渡辺 一馬 |
25 | Honda Sofukai Suzuka Racing | 杉山 優輝 | 羽根 巧 | KHAIRUI IDH PAWI |
33 | Team HRC with 日本郵便 | 高橋 巧 | 長島 啓太 | XAVI VIERGE |
40 | Team ATJ | 岩田 悟 | 高橋 裕紀 | 小山 知良 |
44 | SANMEI Team TARO PLUSONE | 関口 太郎 | 奥田 教介 | 出口 修 |
54 | GOSHI Racing | 黒木 玲徳 | 田尻 悠人 | 谷本 音虹郎 |
64 | Kawasaki Plaza Racing Team | 岩戸 亮介 | 佐野 優人 | 岡谷 雄太 |
71 | Honda Dream RT SAKURAI HONDA | 伊藤 和輝 | 日浦 大治朗 | 荒川 晃大 |
73 | SDG Honda Racing | 名越 哲平 | 浦本 修充 | 埜口 遥希 |
76 | AutoRace Ube Racing Team | HAFIZH SYAHRIN | DAN LINFOOT | 津田 拓也 |
88 | Honda Asia-Dream Racing with SHOWA | ZAQHWAN ZAIDI | ANDI FARID IZDIHAR | NAKARIN ATIRATPHUVAPAT |
95 | S-PULSE DREAM RACING-ITEC | 渥美 心 | JOSH WATERS | MARCEL SCHROTTER |
104 | TOHO Racing | 清成 龍一 | 國峰 啄磨 | 榎戸 育寛 |
※上記参戦体制は、7月25日時点のもので、変更となる場合があります。
※ゼッケン番号に基づいた順でチーム名を掲載しています。
ブリヂストン特設ブースの展示・企画
鈴鹿サーキット内のブリヂストン特設ブースでは、ブリヂストンの60年間のモータースポーツ活動の根底にある極限の技術力とシリーズ誕生から40周年を迎える「BATTLAX」の「断トツ」※3の性能と熱い想いを、見て、触れて、体感することで鈴鹿8耐をより一層楽しんでいただけるよう、下記の通り様々な展示や企画を予定しています。是非お立ち寄りください。
● ブリヂストンが「極限」の場であるモータースポーツを通じて研鑽を続ける技術力と、「BATTLAX」の「断トツ」のタイヤ性能や、当社の国内外における様々なモータースポーツの取り組みをご紹介する展示
●鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストによるトークショー
●「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というブリヂストンの想いを表現したコーナー「Tomorrow Road」の設置(現役トップライダーやレジェンドライダーの直筆のメッセージとサインを展示)
●幅広い層のお客様に楽しんでいただけるように、レース車両/スーパーミニバイク跨り体験やタイヤウォーマー体験、クイズラリー、SNS投稿キャンペーンなどの企画
また、WEBサイトにおいても、レース速報や見どころなど、鈴鹿8耐に関する様々な情報を順次配信していきますので是非ご覧ください。
関連WEBサイト
主な展示・イベントの詳細
特設ブースは、8月4日(金)~6日(日)に出展予定です。
(1)主な展示
【タイヤ】
■ 市販タイヤ(5種)
レース 「RACING BATTLAX V02」、「BATTLAX RACING R11」
スポーツ 「BATTLAX RACING STREET RS11」、「BATTLAX HYPERSPORT S22」
ツーリング 「BATTLAX SPORT TOURING T32」
■ レース装着タイヤ(2種)
Team HRC 「2022年鈴鹿8耐優勝時装着タイヤ」
F.C.C. TSR Honda France 「2022年EWCシリーズチャピオン獲得時装着タイヤ」
■ 再生資源・再生可能資源由来の原材料比率50%のコンセプトタイヤ
【車両】(5台)
■ KAWASAKI 「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(2019年鈴鹿8耐優勝マシン)」
■ HONDA 「F.C.C. TSR Honda France(2018年ルマン24時間優勝マシン)」
■ SUZUKI 「YOSHIMURA SERT Motul(2021年EWCシリーズチャンピオンマシン)」
■ YAMAHA 「YAMAHA FACTORY RACING TEAM(2019年鈴鹿8耐準優勝マシン)」
■ 74Daijiro 「日本郵便Honda Dream TPぽすくまスーパーミニバイク」
【Tomorrow Roadパネル】(12名:ライダー・監督)
「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というブリヂストンの想いに対する現役トップライダーやレジェンドライダーの直筆のメッセージとサインを展示
(2)主なイベント
■ 鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストを招いてのトークショー
■ レース車両/スーパーミニバイク跨り体験
■ タイヤウォーマー体験
■ 「BATTLAX」モータースポーツクイズラリー
■ 鈴鹿8耐参戦チームの応援リストバンドの配布
■ ブリヂストンタイヤ装着チームの戦績を掲載したうちわの配布
■ SNS投稿キャンペーン
イベントの詳細は、鈴鹿8時間耐久ロードレース特設ページ(ブリヂストン二輪車用タイヤサイト)をご覧ください。
ブリヂストンは、二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」の「断トツ商品」とサステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じ、安心・安全で楽しいモーターサイクル文化やモータースポーツ文化の発展に貢献していくことで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※4で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづけていきます。
※1FIM 国際モーターサイクリズム連盟(Fédération Internationale de Motocyclisme)の略称。
※2ブリヂストンサポートチーム「F.C.C. TSR Honda France」が世界最高峰の2輪耐久レース「FIM世界耐久選手権」でシリーズチャンピオンを獲得
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2022092001.html
※3「断トツ」とは企業としての目標を指します。
※4「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2022030101.html
リリース:株式会社ブリヂストン
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