こんにちは!バイク歴40年超、無事故歴も40年超の「むらなす」です。
今回は、1980年代の過酷な環境と現代の装備を比較し、進化したライディングギアの真実を解説していきます。
僕の失敗や経験から得た知見を、この記事に凝縮しました。
安全で快適なバイクライフを手に入れるための参考にしてくださいね。
| 【免責事項】 当記事の内容は、筆者の実体験にもとづく個人的な見解です。 実際の走行では関連法を遵守し、安全運転を心がけてください。 |
【この記事でわかること】
✅ 1980年代と現代における装備の決定的な機能差
✅ 安全性と快適性を両立する最新ギアの利便性
✅ スマホナビ・電熱装備による不便と過酷さの解消
✅ 40年無事故ライダーが断言するFIの圧倒的信頼性
ヘルメット用品の進化…1980年代との違い
ヘルメットの機能向上は、ライダーの疲労軽減に最も貢献しているといえます。
走行風を取り込むベンチレーション

1980年代のヘルメットは通気性が低く、夏場は高温状態で頭が「ムレムレ」でした。
現在は多くのヘルメットに空気の流れを計算した通気孔があり、内部を効率よく冷やします。
特に暑い季節のツーリングでは頭がボーッとするのを防げるため、集中力を維持できるようになったと感じています。
シールドの曇りを防ぐピンロックシート

昔のヘルメットのシールドは、自分が吐く息で曇るため、前が見えにくくなっていました。
冬のツーリングは、常に「シールドの曇り」との戦いだったのです。
現在は内側に装着する「ピンロックシート」が空気層を作り、物理的に曇りの発生を防いでくれます。
ピンロックシートは、今では手放せないアイテムとなりました。
取り外して自宅で洗えるヘルメットの内装

昔のヘルメットは、内装を取り外せません。
するとどうなるか…使い込むうちに、臭くなります(笑)
取り外せない内装の旧式ヘルメットは、臭くなるのが「当たり前」でした。
ヘルメットを丸ごと丁寧に洗っても、臭いは完全には取れません。
しかも乾くまでに時間がかかる。
しかし、今のヘルメットの内装は簡単に取り外して洗濯できる「内装着脱可能」が主流です。
僕は取り外した内装を洗濯ネットに入れて、ほかの洗濯物と一緒に洗ってます。
おかげでいつも清潔、いい香り。
すぐに乾くし、劣化しても交換部品がすぐに手に入る…
昔のヘルメットには戻れません。
ライディングギアの安全性向上と夏用ウェアの進化
ウェアの素材や設計の見直しにより、真夏の過酷な環境でも安全に走行できます。
走行風を通すメッシュ素材で暑さ対策

走行風を全身に取り込めるメッシュジャケットは、夏ツーリングにおける「快適装備」です。
1980年代の僕は、夏ツーリングでは化繊のウィンドブレーカーを羽織って走ってました。
ときには、熱がこもって熱中症っぽくなったことも…
今の僕は、メッシュ素材のウェア上下着用で夏も楽しくツーリングできています。
ウェアの要所に装備されたプロテクター

現代のライディングウェア類には、プロテクター標準装備の物が多く販売されています。
肩や肘、腰、脊椎などを保護するプロテクター内蔵のウェアは、安心感がまるで違います。
転倒したけど、プロテクターの効果で体は無傷だった仲間を何人も見てきました。
プロテクター内蔵のウェア類があまりなかった(あっても高価だった)1980年代に比べると、現代のプロテクター内蔵ウェアは安全性が格段に向上しています。
1980年代の僕のウェア(プロテクターなし)を思い出すと、ゾッとしますね(笑)
安全性と快適性を両立した夏用装備

暑いからといってTシャツ1枚だけなど薄着でのライディングは、転倒時にケガをするばかりか、日焼けによる体力消耗にもつながります。
暑い季節は、通気性の高いメッシュ素材で、プロテクター内蔵のウェアを選びましょう。
現代は、インナー取り外し式のウェアもあります。
暑い季節だけでなく、春や秋にも使えるウェアです。
特に寒暖差の激しい初夏や初秋は、インナー着脱可能なメッシュウエアは大活躍。
僕は毎年お世話になっています。
電熱ギアとインカムが変えたツーリングの質
電源を利用した電熱ガジェットやインカムなどのハイテクアイテムは、80年代のツーリングには存在しなかった「ツーリングを快適にするアイテム」です。
体を直接温める電熱アイテムで冬も快適

現代は、電源により発熱する「電熱グローブ」などのホットアイテムが普及しています。
1980年代、気温が0度前後の真冬のツーリングは、連続走行1時間前後が限界でしたが、今は電熱アイテムで1時間以上の連続走行が可能になりました。
ただし、バッテリーが切れてしまうと終了です。
長時間走行する場合は、予備の電源の用意や充電できるシステムを導入しましょう。
足先の冷えを解消する使い捨てカイロ

冬ツーリングでの足先の冷え対策には「つま先専用」の使い捨てカイロが大活躍です。
使い捨てカイロそのものは、1980年代にもありましたが、つま先専用に特化した形状のカイロはありませんでした。
ツラい足先の冷えは、つま先用の使い捨てカイロでかなり改善できます。
現代は、8時間以上 暖かさが持続する安価な使い捨てカイロも多数販売されています。
状況に合わせて使い分けましょう。
走行中の会話や音楽再生だけでなくナビ案内も聞けるインカム

走行中に仲間との会話や音楽を楽しむこともできるインカム。
インカムがあれば、マスツーリングで仲間との意思疎通が簡単にできます。
走行中にスマホの音楽も聞けます。
そして…インカムで、道に迷うことが劇的に減りました!
僕は、スマホナビの音声案内だけを走行中に聞きながら走るスタイルです。
走行中にナビは見ません。
安全重視でスマホは内ポケットにしまったまま音声案内だけを聞くスタイルですが、これで十分。
道に迷わなくなりました。
スマホナビが解決してくれた「迷子の恐怖」と「紙の地図の苦労」

スマホナビの進化で、知らない土地を走るときの不安が昔に比べ大幅に減りました。
リアルタイムの現在地と正確なルートがわかる
スマホのナビ(地図)アプリは、人工衛星の電波を利用して自分の位置を正確に表示してくれます。
目的地の方向がすぐにわかるため、知らない道でも迷わなくなりました。
工事や渋滞の情報を反映して最適な道を案内してくれるから大助かりです。
昔は目的地までの距離や時間を手計算していた
1980年代は紙の地図を広げ、目的地までの距離を手計算していました。
地図の道路には、小さい文字で「都市間の区間距離」が印字されており、それを全て手計算して目的地までの距離を算出していたのです。
走行中は地図を広げられないので、ある程度の情報を覚えておく必要がありました。
計算ミスや記憶違いで「予定通りに目的地に辿り着けない」なんて日常茶飯事でした。
雨の日、紙の地図はドロドロになっていた
紙の折りたたみ地図は、長く使っているうちに折り目から破れていきます。
特に、雨のツーリングで使ったあとは、紙が水分を吸ってグチャグチャ…
何度も使ううちに擦れて印字が消えて「見えない」なんてこともよくありました。
走行中に到着予想時刻を確認できるナビの有り難さ
現代のナビは目的地への到着予想時刻を、秒単位で常に教え続けてくれます。
目的地への「予定到着時刻」が正確にわかるし、道にも迷いません。
心のゆとりは「無事カエル」ためにも大切です。
風景を楽しむ余裕も生まれ、ツーリングの楽しさが倍増しました。
FI化でエンジンの始動性と信頼性が向上、メンテナンスフリーに!
FI(フューエル・インジェクション=電子制御燃料噴射)が、エンジンの始動性や安定性を劇的に変えてくれました。
我が愛機にはチョークがない!
現在の愛機であるカワサキ250TR(2008年式、FIタイプ)には、手動で操作するチョークレバーがありません。
気温に応じて混合気の濃度を自動で最適な状態に調整して噴射してくれるからです。
1980年代の愛機、ヤマハXJ400Dはキャブ車で、特に冬の始動がひと苦労でした。
昔はチョークを引いてエンジンを始動、暖気運転して安定したらレバーを戻してやっと走れる。
それも乗る前の「儀式」ではありましたが…
エンジン始動直後に走れる
スターターボタンを押せば、季節を問わず2秒前後ですぐにエンジンが始動します。
アイドリングもすぐに安定します。
暖機運転は必要ありません…納車時にバイク屋さんから「暖気運転必要なし」と説明を受けて、衝撃でした。
真冬でも、エンジン始動後すぐに走り出せます。
これは正直ラクですね。
FIが不調になったことは一度もない
FIはメンテナンスフリーです。
現在の愛機250TRには2009年から乗り続けていますが、FI(フューエル・インジェクション=電子制御燃料噴射)が原因の不調やトラブルは今だにありません。
そして、阿蘇や久住連山のような標高が高い場所でも、気圧低下によるパワーダウンを感じません。
過酷な環境でも安定しているFI…昔のキャブは味があってよいのですが、現代のFIに実用的な便利さを感じます。
過酷な環境でも安定して働き続けてくれるFIの信頼性が、僕のツーリングを支えているのです。
よくある質問「FAQ」
昔と今の装備について、よくある質問を集めました。
Q:1980年代と現代のバイク用品を比較した際、機能面での決定的な違いは何ですか?
A:走行中の身体的負担を物理的に軽減する仕組みの有無です。
1980年代は厚着で寒さに耐える手法が一般的でしたが、現在はメッシュ素材の活用や電熱技術の導入により、過酷な気温下でも運転への集中力を維持できるようになりました。
Q:装備をそろえる際、初心者が最優先で購入を検討すべきアイテムは何ですか?
A:ヘルメットの次に、プロテクターを内蔵したライディングジャケットの導入を推奨します。
万が一の転倒時に衝撃を吸収する装備は、無事故を支える精神的な安心感にもつながります。
自分の体型に合った、操作を妨げない製品を選びましょう。
Q:バイク用プロテクターの装着は、現時点で義務化されていますか?
A:法律による装着義務はありません。
しかし、事故によるケガを最小限に抑えるためには、胸部や脊椎を保護する必要があります。
自分の命を自分で守るためにも、装着をオススメします。
まとめ:進化したバイク用品と便利なギアで、安全で最高のバイクライフを実現しよう!
1984年から現在まで、40年超にわたる僕のバイク歴を改めて振り返ってみると、バイクギアの進化がライダーの安全を飛躍的に高めてくれていることがよくわかります。
昔の過酷な環境を耐え忍ぶ「修行ツーリング」は最新ギアによりかなり改善されました。
メッシュ素材やプロテクター、正確なスマホナビ、FIなどの技術が安全なツーリングを支えてくれています。
しかし、バイク用品が進化してもそれを扱うのは「人間」です。
安全を追求するためにも、適切な使い方と走り方を徹底しましょう。
この記事が読者の皆様のお役に立てば嬉しいです。
読者の皆様のバイクライフを応援しています。
投稿者プロフィール

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熊本県在住。生まれも育ちも熊本。
阿蘇をこよなく愛する生粋の熊本人。
昭和の時代に限定解除し、原付/中型/大型の所有歴あり。
現在の愛機はKawasaki 250TR。
愛機250TRで一日500km(下道)を走破することもある、元気おやじライダー。
「安全第一、無事帰る」をモットーに、今も安全運転を模索しながら走り続けている。











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