バイクには様々な楽しみ方がありますが、多くのライダーが「やっぱりこれが一番楽しいよね」と口を揃えるのがツーリングです!
特に愛車と日常エリアを離れて、見知らぬ場所まで走るロングツーリングは格別、、、ですが、ただ闇雲に走っていると疲れてしまいます。
ということで、もっと遠くまで走りたい、しかも疲れ知らずで!そんなライダーにロングツーリングで疲れないコツと対策グッズをひっそりと伝授します。
目次
無理のない計画を立てる(走行距離に注意)
明日はココにもアッチにもソッチにも行きたい!朝はめっちゃ早起きして、日が暮れるまでガッツリ走るぞ!、、、大抵このような計画を立てると、悪い意味での「忘れられない日」になりがちです。
せっかくなら目一杯楽しみたい気持ちは分かりますが、無理のない計画を立てた方が結果として満足度の高いツーリングになります!
ライダーには「1日の走行距離が多い方がカッコいい!尊敬される!」という風潮が少なからずありますが、疲れずに楽しめるのはせいぜい1日200〜300kmくらいです。
装具はきちんと自分に合ったものを選ぶ
例えばヘルメットが合っていないと徐々に頭が痛くなってきますし、大きめのジャケットを着ていると走行風でバタバタして疲れるスピードが早まります。
装具はきちんと自分に合ったものを選ぶ!これはバイクに乗る上での基本中の基本でもありますが、実は疲れないツーリングを実現する上でも大切なことです!
もし手持ちの装具の中で一つでもフィットしていないと感じものがあるなら、一度見直しをすることをおすすめします。
レバーやペダルを自分に合った位置に調整する
ライダーがダイレクトに操作するクラッチレバーやチェンジペダルなどは、自分に合った位置に調整することで劇的に疲労を軽減することができます!
やり方はサービスマニュアルを参照したり、ネットで自分のマシン名を入れて「レバー調整」などと検索してみたり、もしくは馴染みのバイク屋さんで聞けば教えてくれるはずです。
もちろんマシンによっては調整できないケースもありますが、その場合は例えばレバーを調整式のレバーに交換するという方法もあります。
正しい乗車姿勢を心がける
走りはじめは意識している乗車姿勢も、時間経過と共に乱れてきてしまいます。
乗車姿勢の乱れは疲労を促進する要素なので、ツーリング中は定期的に「乗車姿勢チェック」をすることをおすすめします。
どうしても疲れてくると無駄な力が入ってしまうので、グリップをギュ!っと握っている自分に気付いた時がチェックのタイミングです。
1時間に1度は休憩を取る
マシンの排気量やタイプ、そして何よりライダーの体力によって休憩タイミングは異なりますが、僕は少なくても1時間に1度は休憩することをおすすめします。
何故なら休憩は「疲れる前に取るのが鉄則」だからで、疲労具合よりは時間で区切ったほうが効果的だからです。
そして、できれば休憩中に背伸びをしたり簡単なストレッチをすると、より一層疲れ難くくなります。
立ち寄りスポットで歩くことを心掛ける
先の休憩中の背伸びやストレッチと近いものがありますが、ツーリング中の立ち寄りスポットではなるべく歩くことをおすすめします。
バイクの疲れは長時間同じ姿勢をとっていることから発生するので、つまりは適度に歩いて体をほぐすことは疲労軽減にとても効果的です!
特に遊歩道が整備されている場所では、積極的に歩いてみましょう(その方が楽しいですし)
対策グッズその1:ウインドスクリーン
ウインドスクリーンが付いていないマシンに乗っている場合は、試しに一度装着してみることをおすすめします。
体に直接走行風が当たる場合と、スクリーン越しに弱い風が当たる場合では疲労の度合いが全く異なります!
もちろん費用やスタイル的に合う合わないの問題はありますが、確実に疲労を軽減してくれるのは間違いないです。
対策グッズその2:スロットルアシスト
主に高速道路での疲労軽減に効果バツグンなのが「スロットルアシスト」です。
これはアクセルグリップを「握って回す」から「手の平で押す」に変えてくれる便利アイテムで、価格も安く費用対効果が非常に高いアイテムです。
市街地走行やワインディングなどのアクセルワークが多い場所では逆に操作し難くなってしまいますが、脱着が簡単なので必要な場所だけで使うことができます。
対策グッズその3:ウエストベルト
長時間バイク運転していると、誰もが腰とお尻が痛くなってきますが、それを軽減してくれるのがウエストベルトです。
実は腰をサポートするとお尻の痛さも軽減されるので、特に硬めのシートのバイクに乗っているライダーにおすすめのアイテムです。
各バイク用品メーカーから様々なウエストベルトが出ているので、自分に合ったものを購入しましょう。
疲れ知らずの楽しいロングツーリングを!
何も考えずに、ただバイクで走り続けるだけでは、疲れがどんどん溜まってきてしまいます。
しかし、今回紹介したちょっとの工夫や対策を施せば、長時間の運転でも疲れにくい環境を手に入れることができます。
せっかく愛車とロングツーリングに行くなら、疲れ知らずで楽しい時間を過ごしましょう!
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