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週末アドベンチャー!排気量別 キャンプツーリングにおすすめのバイク

日本は今、過去最大級のキャンプブームに沸いていますが、それに伴いバイク界隈では「キャンツーライダー」が増えています。

結論、どんなバイクでもキャンプツーリングはできますが「キャンツーに向いている、おすすめできるマシン」にはある程度の指標があるので、それに沿ったバイクを排気量別に紹介します。

キャンツーに向いているバイクの特徴

キャンツーに向いているバイクの特徴を4点ピックアップして解説します。

積載性が良い

テントにシュラフに調理用品、それから焚き火台、、、とキャンプに必要な荷物は数知れず、やはり積載性が良いバイクは重宝します。

特にシートがフラットかつ座面が広く、プラスしてキャリアや荷掛けフックが装備されているバイクはキャンツー向けです。

航続距離が長い

一般的にキャンプ場は人里離れた場所にあることが多く、周辺にはガソリンスタンドが無いケースもあります。

そもそもツーリングで長距離を走ることを考えると、やはり燃費がよく、それなりのタンク容量が確保された「航続距離の長いバイク」がベターです。

多少のダートを走れる走破性

キャンプ場へと至る道、それから場内は舗装されていないケースがあるので、多少のダートを走れるバイクの方がキャンツーでは有利です。

特にキャンツーは荷物を大量に積んであるので、ダート走行が苦手なバイクはバランスを崩すリスクがあります。

排気量は関係ない

大排気量車の方が荷物をたくさん積めるし、タンクが大きいので航続距離が長い傾向にありますが、しかしダートを走るにはある程度の腕が要求されます。

となると、どんな道でも気兼ねなく走れる小排気量車もキャンツー向きですし、もちろん250〜400ccクラスのバランスの良さも有利に働きます。

つまり「排気量はキャンツーの良し悪しにあまり関係ない(ぞれぞれの利点がある)」と言えます。

排気量別 キャンツーにおすすめのバイク

排気量別に「積載性が良い、航続距離が長い、多少のダートなら走れる」という3つの観点から、おすすめのバイクをピックアップします。

125ccクラス:HONDA CT125 ハンターカブ

数あるカブシリーズの中でも、最もキャンツーに適したマシンが「CT125 ハンターカブ」です。

積載性は大型のリアキャリアで確保、燃費の良さはカブのお家芸、そしてダートの走りを想定した設計、、、と、まさにキャンツーをするために生まれてきたようなマシンです!

難点としては「人気過ぎて入手困難」であることなので、今後の改善が望まれます。

CT125 ハンターカブ
エンジン:空冷4ストロークOHC単気筒
排気量:124cc
シート高:800mm、重量:120kg
車両価格:440,000円(税込)

125ccクラス:YAMAHA トリシティ125

YAMAHAが提唱する3輪バイク「LMW:Leaning Multi Wheel」の先駆けとして2014年に登場した「トリシティ125」は、実はキャンツー向きのマシンです。

積載性はシート下スペースと座面の広いシートで確保、それから燃費が良く必要十分なガソリンタンク容量、不整地の走りは走破性の高い前2輪でカバーできてしまいます!

一見するとシティコミューター的なマシンですが、キャンツー向けマシンとしてのスペックは高いレベルにあります。

トリシティ125
エンジン:水冷4ストロークSOHC4バルブ
排気量:124cc
シート高:765mm、重量:159kg
車両価格:423,500円(税込)※ABS搭載は463,500円

250ccクラス:HONDA CRF250Rally

ベースマシンの「CRF250」のガソリンタンク容量を拡張し、カウルやスクリーン、ハンドガードなどを装着したアドベンチャーモデルが「CRF250Rally」です。

荷物を積むことを想定したフラットな座面と荷掛けフックによる積載性の高さ、リッター30km以上は走る燃費の良さ、そして何よりオフ車なのでダートをガンガン走れます!

日本の道路状況や車検不要の維持費などの現実的な面を考慮すると、国産車で最もキャンツーに向いているマシンかもしれません。

CRF250Rally
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:249cc
シート高:830mm、重量:152kg
車両価格:741,400円(税込)

250ccクラス:KAWASAKI ヴェルシスX 250 TOURER

大型アドベンチャーバイク並みの車格と積載性を誇るマシンが「ヴェルシスX 250 TOURER」です。

座面の広いシートとリアキャリア、それから純正OPのサイドケースを揃えれば積載性は最強クラス、17Lも入る大型のガソリンタンク、そしてスポークホイールによる走破性の高さと「キャンツーのツボ」を全て押さえています!

しかし、シート高と大柄な車体で足つき性がイマイチなので、乗りこなすにはある程度の身長が要求されます。

ヴェルシスX 250 TOURER
エンジン:水冷4ストローク並列2気筒 DOHC4バルブ
排気量:248cc
シート高:815mm、重量:183kg
車両価格:660,000円(税込)

400ccクラス:HONDA 400X

400ccクラスの貴重なアドベンチャーモデルが「400X」です。

座面が広いシートと純正トップケースまたはサイドケース(併用不可)の装着で抜群の積載性を誇り、17Lの大型ガソリンタンク、それからオンロード主体ながら多少のダートは走れる走破性の高さがキャンツー向きです。

普通二輪免許で乗れる最大排気量のキャンツー向きバイクが欲しいならこれで決まりです!

400X
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
排気量:399cc
シート高:800mm、重量:199kg
車両価格:858,000円(税込)

400ccクラス:KTM 390ADVENTURE

オフロードの走破性が高い軽量なアドベンチャーバイクが「390 ADVENTURE」です。

キャンツー前提の積載性の高いシート形状と純正ラゲッジOP、14.5Lと必要十分なガソリンタンク、そしてブロックパターンのタイヤを履かせた走破性の高い足回りが特徴です。

どちらかといえばキャンツー慣れてしているライダーが、よりアドベンチャー色の濃いキャンツーを楽しむためのマシンに仕上がっています。

390ADVENTURE
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:373cc
シート高:855mm、重量:158kg
車両価格:830,000円(税込)

ミドルクラス:SUZUKI Vストローム650XT

ミドルクラスのキャンツー向きバイクと聞くと、必ず名前の上がるマシンが「Vストローム650XT」です。

積載性が高い大型な車体、リッター30km前後は走る燃費の良さ、それからノーマルバージョンの「Vストローム650」よりもダートの走破性を高めた足回りがキャンツー向きです。

また、税込100万円ちょいのコストパフォーマンスの高さも魅力で、乗りやすさも含めて大型バイクでキャンツーデビューしたいライダーにはおすすめのマシンです。

Vストローム650XT
エンジン:水冷4サイクル90°Vツイン DOHC4バルブ
排気量:645cc
シート高:835mm、重量:215kg
車両価格:1,001,000円(税込)

ミドルクラス:YAMAHA テネレ700

本格的なオフロード走行を想定した「テネレ700」もキャンツー向きのマシンです。

シートがフラットなので荷物が積みやすく、燃費が良い上に16Lと大容量のガソリンタンクを装備しています!

YAMAHAはテネレをアドベンチャーバイクではなく「オフ車」として開発しているので、ダートの走破性はクラストップレベルです。

テネレ700
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ
排気量:688cc
シート高:875mm、重量:205kg
車両価格:1,287,000円(税込)

リッタークラス:HONDA アフリカツイン

国産アドベンチャーバイクの代名詞「アフリカツイン」はもちろんキャンツーにベストマッチのマシンです。

長距離を快適に走るための各種装備、積載性、航続距離、そしてダートの走破性の高さは折り紙付きです!

さらに「DCTモデル」を選べばクラッチ操作が不要となるので、疲れ知らずでキャンツーを思う存分楽しめます。

アフリカツイン(MTモデル)
エンジン:水冷4ストロークOHCユニカム4バルブ直列2気筒
排気量:1082cc
シート高:830mm、重量:240kg
車両価格:1,639,000円〜(税込)

リッタークラス:BMW R1250GS

アドベンチャーバイクの帝王こと「R1250GS」は、まさにキャンツーをするためのマシンです!

フラットなシートと純正3点パニアセットによる強力な積載性、20Lの大容量タンクとリッター20km超えの燃費による航続距離の長さ、そしてオンオフ問わず走れる走破性の高さなど、どれもキャンツー向きバイクのスペックとしては一級品です。

難点としては車両価格と維持費が高額であることですが、それに勝る快適なキャンプツーリング生活が手に入ります。

R1250GS
エンジン:空水冷4ストロークDOHC水平対向2気筒
排気量:1,254cc
シート高:850mm、重量:256kg
車両価格:2,349,000円〜(税込)

キャンツー向きのバイクは快適!

大切なことなので2回目ですが、結論「どんなバイクでもキャンツーはできます」、、、が!やはり「向いているバイク」は快適さが桁違いです。

キャンツーがメインのライダーは、一度試乗してみることをおすすめします。

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さすライダー

バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。 2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。 好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」

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