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目指せ日本一周!長期間ツーリングのコツや予算の立て方、注意点まとめ

ライダーなら誰でも一度は憧れる、夢のツーリングといえば「日本一周」です!

選ばれし者だけがチャレンジできる旅、、、と思われがちですが、実は単に週末ツーリングの期間が長くなっただけです。

要は「長期間安全に楽しく走れるコツ」さえ掴めば、日本一周なんて誰にでもできます。

そこで日本一周、広く言えば長期間ツーリングにおけるコツや予算の立て方、それから注意点を日本1周を2度経験済みの僕が語らせていただきます。

長期間ツーリング:計画・予算編

まずは長期間ツーリングの計画の立て方や、誰もが気になる予算の決め方を解説します。

旅の目的を明確にする

仮にあなたが日本一周をするとします、そしたら全都道府県に行きますか?それとも北海道と本州だけ?いや、本州だけをグルグル?はたまた日本の四隅にタッチ?

結論から言うとどれも紛れもなく日本一周です!そうです、旅を定義付ける、つまりは旅の目的は人それぞれです。

なので長期間ツーリングに行きたい!と思ったら、まずは旅の目的を明確にしましょう!

ちなみにあてもなくフラフラ、その日の気分で走る、、、というスタイルの長期間ツーリングは上級者向けです(僕もまだその域に達していません)

ルート選びは季節に注意

真夏にカンカン照りの九州をツーリングする、梅雨の時期にもともと雨が多い四国や紀伊半島を走る、、、などなど、これらの我慢大会的ルートは極力計画の時点で省きましょう。

日本には美しい四季がありますが、長期間ツーリングにとってはそれが敵にも味方にもなり得ます。

ちなみに多くの日本一周ライダーの定番ルートは、夏に北海道や東北を走って梅雨と暑さをやり過ごし、秋に南下を開始して九州まで行く、そして冬は沖縄で過ごす、、、これです。

旅の予算の決め方

残念ながらこの項目を見ているあなたは、おそらくセレブや実業家ではないですよね、、、だから知りたいですよね?ぶっちゃけいくら用意すれば良いんだと!

日本一周などの長期間ツーリングをするにあたって、最大のポイントとなる予算ですが、あくまで僕の場合ですが本州は7,000円/1日、北海道なら5,000円/1日で計算すると大体の予算が出ます(くどいですが僕の場合です)

この予算にはガソリン代、飲食代、そして宿代が含まれますが、本州と北海道で2,000円の差があるのは、北海道は無料〜800円くらいでキャンプ場に泊まれるからです。

ちなみに本州は基本ネットカフェか健康ランド、それからゲストハウスなどの格安宿泊施設に泊まる前提での金額なので、毎日きちんとした宿に泊まりたい場合は1日10,000円は見た方がいいと思います。

それから北海道や沖縄に行く場合は、別途フェリー代もかかるので、それもあらかじめ計算に入れた上で、他に10〜20万円くらいの予備費を必ず用意しましょう。

旅の間の固定費削減を考える

長期間ツーリングをするにあたって、必ず考えるべき項目が「固定費」です。

例えば家賃、水道光熱費の基本料、ネット、サブスク、それから各種税金などなど、、、せっかく日々節約しながら旅をしても、固定費が大きいとかなりの痛手を負います。

例えば半年以上旅に出るなら、思い切って賃貸を解約するのも一つの手ですし、少なくてもライフライン系は解約なり一時的に休止をして、基本料がかからないようにしましょう。

旅の間は家のネットや日常で使うサブスクは必要ないですし、税金は無職であれば減税できる場合もあります(仕事をやめて旅する場合)

旅の間の仕事スペースと時間の確保を考える

つい数年前までは「日本一周(長期間ツーリング)をする=仕事を辞める」という選択肢しかなかったですが、ところが今はテレワーカーやフリーランスの増加により、仕事をしながら旅するライダーも増えています!

しかし、何時でも車内でPCを開ける車とは違って、バイクは作業スペースと仕事時間の捻出という課題があるので、これは計画の時点でよく考えておく必要があります。

長期間ツーリング:準備編

旅の計画がある程度固まったら、次は必要な準備を進めていきましょう。

必要なものリストを作る

長期間ツーリングの準備をするにあたって、アナログ派のあなたは紙で、デジタル派のあなたはスマホで「必要なものリスト」を作ることをおすすめします。

闇雲に準備するのは時間とお金の無駄になりかねないので、はじめにリストを作った方が圧倒的に効率的です!

さらに余裕があれば「必要なタスクリスト」も作れば完璧です。

バイクの状態を整える

結論、愛車の状態が悪いと全然旅を楽しめないので、出発までに自分が納得できる状態まで整えましょう。

ちなみに仮に整備の腕に自信があるライダーでも、長期間ツーリングに出るなら必ず一度プロに見てもらうことをおすすめします。

ある程度の情報収集をする

計画したルート上のご当地グルメ、興味のある観光地、宿泊施設などはある程度調べておくことをおすすめします。

注意点としてはついつい調べすぎて、実際に行った時の感動が薄れる、、、かもしれないことです。

時に旅の計画は実行以上に楽しいものなので、あくまで程々に調べましょう!

ハイシーズンならフェリー予約

北海道や沖縄、それから離島に行く予定がある場合は、必ず最も混み合うハイシーズンを調べておきましょう

そして、そのハイシーズンにフェリーに乗る可能性が高い場合は、旅に出る前に予約しておくことをおすすめします(特に北海道に7〜8月に行くなら要予約)

フェリーの予約は大抵の場合「無料キャンセル期間」に余裕があるので、迷ったらとりあえず予約しておいた方が安心です。

パッキングの練習をする

必要なものを一通り揃えると、誰もが安心してしまいがちですが、必ず一度パッキングの練習をしましょう!

そして実際に荷物を積んだ愛車で走って、走行に支障がないかも確認しておきましょう。

仮にこれをやらずに出発当日を迎えると、高確率で出発できません、、、汗

パッキングについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

長期間ツーリング:実践編

無事に出発できた時点で、ほぼ成功間違いなしですが、それでも今から説明する項目を頭に入れておくだけで、より快適に旅ができます。

欲張りすぎない、詰め込みすぎない

よし!今日はご当地グルメを食べて、有名な温泉に入って、絶景スポットに行って、夜は夜景を見に行くぞ!なんて気合を入れて楽しみたい気持ちはよく分かりますが、欲張りすぎは禁物です。

1日の立ち寄りスポットは多くても3か所くらいに留めておくのが無難で、取り敢えず時間はあるんですから、カフェでゆっくりコーヒーでも飲みましょう。

そもそも慌ただしい毎日を送るために、夢の長期間ツーリングに出発したわけじゃないですよね。

定期的にバイクの点検をする

僕は日本一周中に必ず毎朝タイヤの空気圧、ブレーキパッドの残量、チェーンの状態、フロントフォークの状態、それからレバーの動きなどをチェックしていました。

そして、さらに1ヶ月ごとにバイク屋さんで点検も受けていました。

これがやり過ぎなのかは不明ですが、少なくても点検しすぎて悪いことはないので、定期的に愛車の状態をチェックしましょう!あくまで愛車あっての旅です。

定期的にバイクに乗らない日を作る

これ、長期間のツーリングではすごく大切なことです!

僕は日本一周中の大体1週間に2日くらいはバイクに乗らない日を「意図的に」作っていました。

何故ならいくら大好きなバイクでも、毎日長時間乗ると「悪い意味で」ルーティン化してしまうので、例えば屋久島で登山をしたり、沖縄でダイビングをしたり、大阪に行ったときはUSJで遊んだりもしました。

結果として旅がより充実したものになるし「バイクに乗りたい」という気持ちが長続きするし、何より同じ日々の繰り返しにならないし、基本良いことしかありません。

特に雨の日はバイクに乗っても何のメリットもないので、割り切って違うことをして楽しむか、なんなら一日中ゴロゴロしましょう。

定期的にベッドで寝る

これもすごく大切なことです!

まず大前提として、基本は節約のためにキャンプやネットカフェ、雑魚寝の安宿に泊まると思いますが、例えば3日に1回とか、1週間に1回とか自分でペースを決めて、個室のベッドがある宿に泊まることをおすすめします。

せっかく憧れの日本一周や長期間ツーリングに出てるわけですから、定期的にベッドでぐっすりと寝て、万全の状態で全力で楽しみましょう。

貴重品管理にいつも以上に気を遣う

そんなの当たり前じゃん、、、と思うかもしれませんが、これが旅が長いと徐々に防犯意識が薄れてくるから要注意です。

特にライダーハウスやゲストハウス、それからフェリーなどの不特定多数の人が行き交う場所で、貴重品を置いたままトイレに行くようになったら喝です!

そんなの絶対にしないよ!って思っている人ほどやりがちなので、旅の解放感を侮ってはいけません。

良い旅を!

もうこれだけです、良い旅を!

ここまで色々と説明してきましたが、結局最後に「あぁ〜良い旅だった」と思えばそれが全てです。

そして日本一周などの長期間ツーリングは決して夢のまた夢ではなく、冒頭に引き続き「誰でもできる週末ツーリングの延長」ということを大切なので2回言っておきます。

なお、こちらの記事も計画を立てる参考にどうぞ

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さすライダー

バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。 2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。 好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」

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