密を避けたアウトドアの遊びが求められる昨今、バイクとキャンプが空前のブームを迎えています。
しかも、ライダーならその2つを合わせた究極の遊び「キャンプツーリング」を楽しめますが、ところが「いきなり泊まりはちょっと、、、」と感じる人もいますよね。
だったらまずは日帰りで楽しめる「デイキャンプツーリング」からはじめてみませんか?
デイキャンプツーリングのメリット
宿泊ではなく日帰りでキャンプを楽しむ「デイキャンプツーリング」のメリットを紹介します。
日帰りで気軽に行ける
宿泊を伴うキャンプツーリングの場合は、最低2日以上の日程を確保する必要がありますが、ところがデイキャンプツーリングなら1日、、、いや、半日でも可能です!
つまりは午前中だけでも、午後からでも気軽にフラっと出かけることができます。
遠くまで行く必要がない
一般的にキャンプツーリングと聞くと、県を跨いだ大移動、、、それこそ「目指せ宗谷岬!」みないなものを想像しますが、どちらかと言えばデイキャンプツーリングは近場で楽しむ遊びです。
バイクで走ることより、手軽にキャンプを楽しむ遊びなので、近場のキャンプ場で十分です!
初期費用を抑えられる
恐らくキャンプ用品で一番高額なアイテムはテントですが、ところがデイキャンプツーリングでは不要です(あると雰囲気は盛り上がります)
他にも寝るためのシュラフやマットなどが不要となるので、必要なものを揃える初期費用を抑えることができます。
荷物が少なくて済む
宿泊を伴うキャンプツーリングでは、どうしても荷物が多くなってしまいます。
となると、パッキングにかかる手間や時間が増しますが、デイキャンプツーリングなら「日帰り+アルファ」の荷物で済むので楽です。
手軽に非日常を味わえる
バイクでちょっと走って、ちょっと景色の良い場所でカップラーメン作って食べる、、、もうこれだけで非日常です。
自然の中で過ごす非日常を手軽に味わえる!これがデイキャンプツーリングの最大のメリットかもしれません。
デイキャンプツーリングおすすめアイテム5選
バイクでデイキャンプツーリングを楽しむために、最低限必要なアイテムを5つ紹介します。
これを基準に更に荷物を減らす、またはちょい足しをすれば、きっと「自分流スタイル」が完成します!
アウトドアチェア:デイトナ コンパクトアウトドアチェア
まずは大前提として、デイキャンプツーリングをするなら必ずアウトドアチェアは用意しましょう!
座る場所がないと寛ぐどころではないので、真っ先に用意したいアイテムです。
デイトナの「コンパクトアウトドアチェア」は、バイク用品メーカーが作っているのでバイクに積載しやすく、丈夫で安定しているのでおすすめです。
アウトドアテーブル:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
アウトドアチェアと並ぶ必須アイテムがアウトドアテーブルです。
別に調理をしたりご飯を食べる予定がなくても、飲み物を置いたり、スマホを置いたり、本を置いたりと何かしら持っていくと活用できます。
キャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」は、コンパクトに折りたためるライダー定番のコスパに優れたテーブルです!
タープ:DOD ライダーズコンフォートタープ
わざわざ雨の日にデイキャンプツーリングに行くライダーはいないと思いますが、、、それでも突然の雨や日除け対策としてタープがあると重宝します。
DODの「ライダーズコンフォートタープ」はバイク向けに設計されているので、収納がコンパクトでバイクをタープ内に入れることもできます(車種によります)
なお、ホームセンターなどに売っている簡易テントもタープの代わりとして有効です。
リラックスウエア(特にパンツ):ワークマン 耐久撥水トラベルシェルパンツ
せっかくデイキャンプに行っても、常時プロテクター入りゴツいライディングウエアを着ていては寛げません。。。
ジャケットは下にTシャツを着ていれば、脱いでしまえば問題ないですが、ところがパンツはどうでしょう?
そんな時におすすめなのがコンパクトに収納できるリラックスウエアで、ワークマンの「耐久撥水トラベルシェルパンツ」はポケッタブル仕様で履き心地が良く、しかも撥水仕様でワークマンプライス!という素晴らしくライダー向けのアイテムです。
一泊程度のシートバッグ:タナックス ミニフィールドシートバッグ
デイキャンプツーリングの荷物は、どんなに多くても一泊程度のシートバッグがあれば収納可能です。
ロングツーリング用の大きなシートバッグがあればそれでもいいですが「荷物が少なくて済む」というメリットがスポイルされるので、可能であれば別途用意することをおすすめします。
タナックスの「ミニフィールドシートバッグ」は、ちょうど良い容量と安定した積載に定評があるので、迷ったらこれで間違いありません!
気軽にデイキャンプツーリングに行こう!
とにかく気軽です!何週間も前から「1日目はここを走ってあそこに泊まって、2日目は、、、」と考える必要がなく「明日天気がいいから、今日の午後から天気がいいから行ってみよう♪」そんな気軽なノリで楽しめるのがデイキャンプツーリングです!
まずは手持ちのアイテムだけでもいいので、、、いや、アウトドアチェアだけは用意した上で近場のキャンプ場に行ってみましょう。
宿泊を伴うキャンプツーリングに出たいライダーはこちら
投稿者プロフィール
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バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」
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