2024年1月16日に発表された第47回『リセール・プライス』ランキングでは、ホンダの【Gold Wing Tour】が総合首位を獲得しました。
2023年9月~2023年11月の期間を対象にバイク未来総研が『リセール・プライス』ランキングを発表しました。
第47回となる今回総合首位に輝いたのは、ホンダの【Gold Wing Tour】です。『リセール・プライス』とは、売却した際、高値の付くバイクのことで上位の車種は人気のある需要の高いバイクであると言えます。
排気量別ランキングの首位は以下の4車種です。
排気量種別 | メーカー | 車種 |
---|---|---|
125cc以下 | ホンダ | リード125 |
250cc以下 | ホンダ | ADV160 |
400cc以下 | カワサキ | ELIMINATOR |
大型バイク | ホンダ | Gold Wing Tour |
今回は排気量別ランキングでトップ4に輝いた12車種についてご紹介します。
【大型バイク】
400cc超の大型バイクでは、様々なタイプのバイクがトップ4にランクインしました。趣味性の高さが伺えます。
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | ホンダ | Gold Wing Tour | 95.8 |
2 | ホンダ | X-ADV | 93.8 |
3 | ホンダ | CRF1100L Africa Twin | 83.0 |
4 | ヤマハ | XSR900 | 82.0 |
【第1位】ホンダ Gold Wing Tour
今回の第47回『リセール・プライス』ランキング総合首位に輝いたのは、【ホンダ Gold Wing Tour】でした。2015年5月発表の第12回『リセール・プライス』ランキング以来の首位獲得です。
Gold Wing シリーズは1970年台に『GOLDWING1000』として発売されてから現在まで半世紀近く世界中で愛され続けています。
快適な乗り心地、豊富な収納スペース、先進のテクノロジーを備え、2021年モデルからDCTが標準搭載に。巡行時の燃費や静粛性の向上を追求しています。
最近では、2024年1月26日に公開された劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』にて、主人公キラ・ヤマトがヒロインとともにGold Wing Tourでタンデムツーリングしているシーンが話題になりました。
メーカー希望小売価格は3,465,000円です。
項目 | ホンダ Gold Wing Tour |
---|---|
全長 | 2,615mm |
全幅 | 905mm |
全高 | 1,430mm〜1,555mm |
シート高 | 745mm |
車重 | 390kg |
燃費(WMTCモード値) | 15km/L |
最高出力 | 126PS/5,500rpm |
最大トルク | 170Nm/4,500rpm |
タンク容量 | 21L |
メーカー希望小売価格 | 3,465,000円(税込) |
【第2位】ホンダ X-ADV
第2位の【ホンダ X-ADV】は、ユニークなコンセプトのアドベンチャースクーターです。オフロードの性能とスクーターの利便性を融合させたデザインが特徴的。
市街地の走行はもちろん、軽いオフロード走行にも対応します。強力なエンジンと高い地上高、そして堅牢なフレームにより、様々な路面状況での走行が可能です。
また、広々とした収納スペースや快適なライディングポジションなど、日常使いの便利さも考慮されています。
メーカー希望小売価格は、1,320,000円。
項目 | ホンダ X-ADV |
---|---|
全長 | 2,200mm |
全幅 | 940mm |
全高 | 1,340mm |
シート高 | 790mm |
車重 | 236kg |
燃費(WMTCモード値) | 27.7km/L |
最高出力 | 58PS/6,750rpm |
最大トルク | 69Nm/4,750rpm |
タンク容量 | 13L |
メーカー希望小売価格 | 1,320,000円(税込) |
【第3位】ホンダ CRF1100L Africa Twin
第3位の【ホンダ CRF1100L Africa Twin】は、「どこへでも行ける」を基本コンセプトとし、冒険と自由を求めるライダーをターゲットにしています。
1100ccのエンジンは、力強いトルクとレスポンスの良い加速を実現し、様々な地形に対応。最新の電子制御技術により、ライダーはバイクの挙動を細かく調整可能です。
CRF1100L Africa Twinは、オンロードでのツーリングから過酷なオフロード走行まで、あらゆる冒険に対応するための機能と快適さを兼ね備えています。
メーカー希望小売価格は1,639,000円。
他にもDCTやビッグタンクモデルなど複数ラインナップされています。
項目 | ホンダ CRF1100L Africa Twin |
---|---|
全長 | 2,310mm |
全幅 | 960mm |
全高 | 1,355mm |
シート高 | 830mm |
車重 | 229kg |
燃費(WMTCモード値) | 19.2km/L |
最高出力 | 102PS/7,500rpm |
最大トルク | 105Nm/6,250rpm |
タンク容量 | 18L |
メーカー希望小売価格 | 1,639,000円(税込) |
【第4位】ヤマハ XSR900
第4位にランクインした【ヤマハ XSR900】は、レトロモダンなスタイルを特徴とするネイキッドバイクです。
スポーティーな走行性能とクラシックなデザインが融合されており、幅広いライダーから高い評価を受けています。高性能な3気筒エンジンを搭載しており、力強い加速と滑らかなハンドリングを実現。
また、最新の電子制御技術で、安全かつ快適なライディングをサポートします。XSR900は、日常の通勤から週末のツーリングまで、様々なシーンで楽しむことができるバイクです。
メーカー希望小売価格は1,254,000円
項目 | ヤマハ XSR900 |
---|---|
全長 | 2,155mm |
全幅 | 790mm |
全高 | 1,155mm |
シート高 | 810mm |
車重 | 193kg |
燃費(WMTCモード値) | 20.4km/L |
最高出力 | 120PS/10,000rpm |
最大トルク | 93Nm/7,000rpm |
タンク容量 | 14L |
メーカー希望小売価格 | 1,254,000円(税込) |
【400cc以下】
400cc以下のバイクでは、トップ4は以下の通り。
このクラス以上からは車検が必要になり維持費は上がるものの、余裕のあるエンジンパワーで街乗りでも高速道路でも快適に走ることができます。
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | カワサキ | ELIMINATOR | 86.6 |
2 | ホンダ | GB350 | 74.8 |
3 | ホンダ | GB350 S | 73.7 |
4 | ホンダ | CBR400R | 65.2 |
【第1位】カワサキ ELIMINATOR
400ccクラス第1位は、【カワサキ ELIMINATOR】でした。
カワサキの普通二輪クラスで最も低い、735mmというシート高を実現。より多くのライダーに“両足べったり”の安心感を味わって頂けます。
信号からスタートするとき、渋滞のなかをゆっくりと進むとき、エンジン回転を上げなくても、スルスルと車体を前に押出す。そんな優しくて力持ちなエンジンを搭載。
都市部での通勤から週末の長距離ツーリングまで幅広く対応し、クラシックなデザインと現代的な機能性を兼ね備え、洗練されたバイクライフを楽しむ人に最適です。
メーカー希望小売価格は814,000円
項目 | カワサキ ELIMINATOR |
---|---|
全長 | 2,250mm |
全幅 | 785mm |
全高 | 1,100mm |
シート高 | 735mm |
車重 | 176kg |
燃費(WMTCモード値) | 25.7km/L |
最高出力 | 48PS/10,000rpm |
最大トルク | 37Nm/8,000rpm |
タンク容量 | 12L |
メーカー希望小売価格 | 814,000円(税込) |
【第2位】ホンダ GB350
第2位はノーマルタイプの【ホンダ GB350】
ホンダのGB350は、古き良き時代のバイクの魅力を現代に蘇らせたモデルです。レトロな外観とシンプルながら洗練されたデザインが特徴。
空冷式の単気筒エンジンは、力強いトルクと滑らかな走行性能を実現し、都市部の通勤から週末のツーリングまで幅広く対応します。また、快適なシートと適度なシート高で、長時間の運転でも疲れにくい設計です。
GB350は、モダンな技術とクラシックなデザインを融合させ、すべてのライダーに安定した乗り心地と満足感を提供するバイクです。
メーカー希望小売価格は561,000円
項目 | ホンダ GB350 |
---|---|
全長 | 2,180mm |
全幅 | 790mm |
全高 | 1,105mm |
シート高 | 800mm |
車重 | 179kg |
燃費(WMTCモード値) | 39.4km/L |
最高出力 | 20PS/5,500rpm |
最大トルク | 29Nm/3,000rpm |
タンク容量 | 15L |
メーカー希望小売価格 | 561,000円(税込) |
【第3位】ホンダ GB350S
第3位は【ホンダ GB350S】で、クラシックなデザインを現代的にアレンジしたネイキッドバイクです。
GB350のスタイリッシュなバリエーションとして位置づけられ、よりスポーティーで都会的な外観が特徴。GB350と比較して、GB350Sはハンドルポジションやシートデザインが異なり、よりアグレッシブなライディングスタイルを提案しています。
また、車体のディテールにも違いがあり、よりモダンな印象。エンジン性能や基本的な骨格はGB350と共有しているため、クラシックな魅力を残しつつ、新たなライダーにも訴求するモデルです。
メーカー希望小売価格は605,000円
項目 | ホンダ GB350S |
---|---|
全長 | 2,175mm |
全幅 | 780mm |
全高 | 1,100mm |
シート高 | 800mm |
車重 | 178kg |
燃費(WMTCモード値) | 39.4km/L |
最高出力 | 20PS/5,500rpm |
最大トルク | 29Nm/3,000rpm |
タンク容量 | 15L |
メーカー希望小売価格 | 605,000円(税込) |
【第4位】ホンダ CBR400R
第4位は【ホンダ CBR400R】です。スポーツバイクのエッセンスを凝縮した高回転型のエンジンと、軽量なフレームが特徴で、優れたハンドリングとバランスの良い性能を発揮します。
スタイリッシュなデザインと快適なライディングポジションにより、街乗りからツーリング、サーキットまで幅広く対応。初心者から経験者まで、多くのライダーに適したバイクとして人気があります。
メーカー希望小売価格は863,500円
項目 | ホンダ CBR400R |
---|---|
全長 | 2,080mm |
全幅 | 760mm |
全高 | 1,145mm |
シート高 | 785mm |
車重 | 191kg |
燃費(WMTCモード値) | 28.1km/L |
最高出力 | 46PS/9,000rpm |
最大トルク | 38Nm/7,500rpm |
タンク容量 | 17L |
メーカー希望小売価格 | 863,500円(税込) |
【250cc以下】
250cc以下の軽二輪クラスでもスクータータイプが人気でした。ADV160やCRF250Lがランクインしていることからオフロードを走るおもちゃとしての人気も伺えます。
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | ホンダ | ADV160 | 89.7 |
2 | ホンダ | FORZA | 82.7 |
3 | ホンダ | CRF250L | 80.7 |
4 | ホンダ | PCX160 | 72.2 |
【第1位】ホンダ ADV160
第1位は【ホンダ ADV160】で、アドベンチャースタイルを取り入れた新型スクーターです。都市部での使用に加え、軽いオフロード走行にも対応する設計が特徴。
堅牢なフレームと高い地上高により、様々な路面状況に対応します。スポーティーでアグレッシブな外観と、快適な乗り心地を提供する高度なサスペンションシステムを備えており、日常の移動からオフロード走行まで、幅広いシーンで活躍するバイクです。
メーカー希望小売価格は473,000円
項目 | ホンダ ADV160 |
---|---|
全長 | 1,950mm |
全幅 | 760mm |
全高 | 1,195mm |
シート高 | 780mm |
車重 | 136kg |
燃費(WMTCモード値) | 42.5km/L |
最高出力 | 16PS/8,500rpm |
最大トルク | 15Nm/6,500rpm |
タンク容量 | 8.1L |
メーカー希望小売価格 | 473,000円(税込) |
【第2位】ホンダ FORZA
第2位は【ホンダ FORZA】で、洗練されたデザインと高い快適性を兼ね備えたミドルサイズのスクーターです。
力強い加速と滑らかな走行性能を提供し、長距離移動でも疲れにくい設計が特徴。走行中にも調整が可能な電動式可動スクリーンを搭載しており、無段階で好みの高さに調節できます。
ローポジションでは爽快な風を感じられ、ハイポジションでは走行風をやわらげて高速巡航を快適に。どの位置に設定しても最適な空気の流れになるよう、空力解析されています。
メーカー希望小売価格は691,900円
項目 | ホンダ FORZA |
---|---|
全長 | 2,145mm |
全幅 | 750mm |
全高 | 1,360mm |
シート高 | 780mm |
車重 | 186kg |
燃費(WMTCモード値) | 32km/L |
最高出力 | 23PS/7,750rpm |
最大トルク | 24Nm/6,250rpm |
タンク容量 | 11L |
メーカー希望小売価格 | 691,900円(税込) |
【第3位】ホンダ CRF250L
第3位の【ホンダ CRF250L】は、機能美を突きつめたオフロードモデルスタイルのバイクです。
軽量で扱いやすい設計が特徴で、街乗りからトレイルライドまで幅広いシーンで活躍。高い走破性と信頼性を兼ね備え、アドベンチャーを愛するライダーから高い評価を受けています。
オフロード走破性を高める最低地上高の確保と、日常での扱いやすさに配慮した足つき性を両立しており、メーカー希望小売価格は621,500円です。
よりオフロード走破性を高めた〈S〉タイプも発売されています。
項目 | ホンダ CRF250L |
---|---|
全長 | 2,210mm |
全幅 | 900mm |
全高 | 1,165mm |
シート高 | 830mm |
車重 | 141kg |
燃費(WMTCモード値) | 33.7km/L |
最高出力 | 24PS/9,000rpm |
最大トルク | 23Nm/6,500rpm |
タンク容量 | 7.8L |
メーカー希望小売価格 | 621,500円(税込) |
【第4位】ホンダ PCX160
【ホンダ PCX160】が第4位にランクイン。
快適な乗り心地と優れた燃費性能を特徴とする人気の高いスクーターです。進化したデザインと先進の機能で、都市部の移動はもちろん、長距離のドライブにも適しています。
また、広い収納スペースや快適なシートも魅力的で、日常の通勤から週末のアウトドアまで幅広く対応。若者からシニア層まで、多様なユーザーに支持されています。
メーカー希望小売価格は、412,500円
項目 | ホンダ PCX160 |
---|---|
全長 | 1,935mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1,105mm |
シート高 | 764mm |
車重 | 133kg |
燃費(WMTCモード値) | 43.7km/L |
最高出力 | 15.8PS/8,500rpm |
最大トルク | 15Nm/6,500rpm |
タンク容量 | 8.1L |
メーカー希望小売価格 | 412,500円(税込) |
【125cc以下】
燃費もよく、日常の足として利用される原付1種・原付二種をあわせたリセールプライスランキングトップ4は以下のとおりです。
4車種とも原付二種でメーカーはホンダでした。
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | ホンダ | リード125 | 95.4 |
2 | ホンダ | Dio110 | 84.3 |
3 | ホンダ | モンキー125 | 80.1 |
4 | ホンダ | PCX125 | 79.8 |
50ccよりも法的な制限が少なくコストパフォーマンスの良い原付二種クラスの人気が伺えます。日常の足としての利用が多いからか、1位・2位・4位はスクーターでした。
【第1位】ホンダ リード125
原付二種クラスリセール・プライスランキング第1位は、【ホンダ リード125】でした。リード125は、広い収納スペースと優れた燃費効率を特徴とするスクーターです。
スムーズな走行性能と快適な乗り心地で、長距離の移動も快適にこなせます。主に通勤や買い物など日常使いをする大人のライダーに人気があり、実用性と経済性を兼ね備えたバイクとして評価されています。
メーカー希望小売価格は、マットギャラクシーブラックメタリックが330,000円で、その他のカラーは324,500円です。
項目 | ホンダ リード125 |
---|---|
全長 | 1,845mm |
全幅 | 680mm |
全高 | 1,130mm |
シート高 | 760mm |
車重 | 116kg |
燃費(WMTCモード値) | 49km/L |
最高出力 | 11PS/8,750rpm |
最大トルク | 12Nm/5,250rpm |
タンク容量 | 6L |
メーカー希望小売価格 | 324,500円(税込)〜 |
【第2位】ホンダ Dio110
第2位の【ホンダ Dio110】は、コンパクトで軽量なデザインが魅力のスクーターです。
取り回しやすさと燃費の良さから、都市部での使用に最適で、学生やビジネスマンに人気があります。シンプルで実用的な機能を備え、日常の移動手段として幅広い層から支持されています。
メーカー希望小売価格は、253,000円です。(ベーシックタイプは217,800円)
項目 | ホンダ Dio110 |
---|---|
全長 | 1,870mm |
全幅 | 685mm |
全高 | 1,100mm |
シート高 | 760mm |
車重 | 96kg |
燃費(WMTCモード値) | 55.6km/L |
最高出力 | 9.0PS/7,500rpm |
最大トルク | 11Nm/5,750rpm |
タンク容量 | 4.9L |
メーカー希望小売価格 | 253,000円(税込) |
【第3位】ホンダ モンキー125
第3位の【ホンダ モンキー125】は、レトロで愛らしいデザインが特徴の小型バイクです。
クラシックな見た目と現代の技術が融合しており、週末のお出かけや街乗りに最適。老若男女問わず愛されており、特にビンテージスタイルを好む人々に人気があります。
メーカー希望小売価格は440,000円
項目 | ホンダ モンキー125 |
---|---|
全長 | 1,710mm |
全幅 | 755mm |
全高 | 1,030mm |
シート高 | 776mm |
車重 | 104kg |
燃費(WMTCモード値) | 70km/L |
最高出力 | 9.4PS/6,750rpm |
最大トルク | 11Nm/5,500rpm |
タンク容量 | 5.6L |
メーカー希望小売価格 | 440,000円(税込) |
【第4位】ホンダ PCX125
第4位の【ホンダ PCX125】は、スタイリッシュなデザインと優れた燃費性能が特徴のスクーターです。都市部での通勤や通学に適しており、アイドリングストップ搭載で環境にも優しく人気があります。
快適な乗り心地と経済性を求めるライダーに最適です。メーカー希望小売価格は363,000円
項目 | ホンダ PCX125 |
---|---|
全長 | 1,935mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1,105mm |
シート高 | 764mm |
車重 | 133kg |
燃費(WMTCモード値) | 48.8km/L |
最高出力 | 12.5PS/8,750rpm |
最大トルク | 12Nm/6,500rpm |
タンク容量 | 8.1L |
メーカー希望小売価格 | 363,000円(税込) |
まとめ
今回は2023年9月~2023年11月の期間を対象にバイク未来総研が発表した『リセール・プライス』ランキングから、排気量別ランキングトップ4を合計12車種ご紹介してきました。
どの排気量でもホンダ車が上位を占めています。ラインナップされている車種が他メーカーより多いというのもありますが、ホンダ車はリセールのいいバイクと言えるでしょう。
ちなみに総合ランキングトップ10では以下のような結果でした。
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | ホンダ | Gold Wing Tour | 95.8 |
2 | ホンダ | リード125 | 95.4 |
3 | ホンダ | X-ADV | 93.8 |
4 | ホンダ | ADV160 | 89.7 |
5 | カワサキ | ELIMINATOR | 86.6 |
6 | ホンダ | DIO110 | 84.3 |
7 | ホンダ | CRF1100L Africa Twin | 83.0 |
8 | ホンダ | FORZA | 82.7 |
9 | ヤマハ | XSR900 | 82.0 |
10 | カワサキ | Z900RS | 81.6 |
昨年のランキングとも比較してみてください♪
第44回『リセール・プライス』ランキング【トップ10】
順位 | メーカー | 車種 | リセール・プライス |
---|---|---|---|
1 | ホンダ | X-ADV | 105.26 |
2 | ホンダ | ダックス125 | 101.25 |
3 | カワサキ | Z900RS | 99.73 |
4 | ヤマハ | Ténéré700 | 99.66 |
5 | ホンダ | GB350 | 97.13 |
6 | カワサキ | Z650RS | 96.73 |
7 | ホンダ | NC750X Dual Clutch Transmission | 96.16 |
8 | ホンダ | GB350 S | 94.54 |
9 | ホンダ | モンキー125 | 94.08 |
10 | ホンダ | クロスカブ110 | 90.11 |
やはりその時その時の流行り廃りがあるので1年前とはランキングの顔ぶれも変わっていますね。継続して総合ランキングトップ10に残っているのは、【ホンダ X-ADV】と【カワサキ Z900RS】のみでした。
リセールを考えてバイクを購入する際には今回のようなランキングを参考にすると良いかもしれません。
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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