空前のバイクブーム!バイクと合わせて必ず必要になるのが「ヘルメット」です。
しかし、実際に買おうと思っても「お値段が・・・」と躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
というこで、今回は「コストパフォーマンスに優れたミドルクラスヘルメット」の特集です。
お値段も丁度良く、安全性も気を抜きたくない、そんな方に丁度良いヘルメットをお探しします。
※変わり種、多機能な(システム)ヘルメットはこちらをどうぞ!
この記事はこんな方におすすめ
- 予算が3万円程度のヘルメットを探している
- セカンドヘルメットにおすすめを知りたい
- 街乗りもツーリングもできるヘルメットが欲しい
選ぶポイント
ズバリ、「予算」「スタイル」「サイズ」です。ヘルメット選びは沼と言っても過言ではないでしょう。そこである程度の予算を決めておきましょう。
また、どのような目的で使うかも重要です。通勤やセカンドバイク用など用途に合わせるのも大切です。そして、一番重要なのは「試着」です。
通販で買うのは便利ですが、メーカーによってサイズは多少変化します。実際に試着できる機会があるのなら、試着し自分の頭に合っているのか確認しましょう。
おすすめのコスパヘルメット「2022年版」
OGKカブト SHUMA
コスパに優れたヘルメットで代表的なのが「OGKカブト」ですね。様々なラインナップがありますが、今回は「SHUMA」をおすすめします。
「風を感じる」「夏場に最高」「軽い」と評価も高く、お値段も2万円代と嬉しいですね。もう少し予算があればシステムヘルメットの「RYUKI」もおすすめです。
LS2 challenger F
「LS2」とはスペインのバルセロナに本社を置く、世界トップシェアのヘルメットメーカーです。見た目と軽さ、そして2万円代というお求めやすい価格を実現したのがこちらの「challenger F」
海外製品ではありますが、世界でも認められています。メーカーに拘らないのであればかなりおすすめの商品です。
HJC CS-15
「HJC」は韓国に本社を置くメーカーです。聞いたことがない方もいるかもしれませんが、こちらもコスパに優れたヘルメットを作っているメーカーです。
とはいえ、品質に関して心配になる方もいると思いますが、なんと「MotoGP」でも使われている実績もあります。また、デザインも豊富なのもうれしいですね。「コスパ」「デザイン」「性能」共におすすめです!
※こちらの記事でフォアグラさんも紹介しています。
リード工業 RX-200R
空前の旧車ブーム、旧車に似合うヘルメットと言ったらやはりレトロタイプのフルフェイスですね!クラッシックタイプのバイクや古いバイクにぴったりでしょう。
通称族ヘルとも言われ、現代の最新ヘルメットには性能は劣るものの、渋さを演出するならやはりこのタイプ。さらにお値段もかなりお求めやすくなり、コスパも素晴らしいです。
ZENITH YF-1C
シンプルイズベストな方におすすめ!「ZENITH」は「ヤマハ」のヘルメットです。特に「YF-1C」はコスパも素晴らしく、なんと1万5,000円以下で購入できます。セールであれば1万円近くで購入できることも!
もし、もう少し予算がかけられるのなら、「YF-9」もおすすめです。こちらは先ほど紹介した「HJC」のOEM品なので、シールドなど互換があります。
また、お値段も2万円以下でインナーバイザーを装備しているのがうれしいですね。
Scorpion スコーピオン EXO-R320
「スコーピオン」はアメリカのヘルメットメーカーです。以前、マスクとゴーグルを合わせた斬新なデザインで話題を集めましたが、「MotoGP」から「ダカールラリー」、スズキの純正ヘルメットに採用されるほどの実力があります。
そんな「スコーピオン」の中でも「EXO-R320」はシンプルなフルフェイスヘルメットです。また、お値段も2万円代で購入できるので、変わり種が欲しい方にはこちらもおすすめです。
ウインズジャパン〔WINS JAPAN 〕FF-COMFORT
「ウインズジャパン」とは、2009年に誕生したバイク用品のメーカーです。まだインカムがない頃に、ヘルメットスピーカーでこちらの会社を知った方も多いと思います。
そんな、「ウインズジャパン」はこちらの「FF-COMFORT」がおすすめです。ズバリ「インナーバイザー」「軽量」「国内企業」この3つの要素でセール時に、なんと2万円を切ります!
マルシン工業 DRILL
「マルシン工業」は、ホームセンターでも購入できるコスパ系ヘルメットメーカーです。どちらかというと、「乗れればいいや」というユーザー向けのイメージでしたが、こちらのヘルメットをご覧ください。
ネオクラ系に最高にマッチしてかっこいい!「GB350」や「SR400」などカフェスタイルにもバッチリなヘルメットです。さらにお値段も2万を切るのでコスパも高いです。
まとめ
ということで、今回はコストパフォーマンスに優れたミドルクラスのヘルメットをご紹介いたしました。
バイクブームということもあってラインナップの変化が大きい印象でした。「え?こんな商品作っているの!?」と、思わせてくれる商品が登場しています。
ヘルメットも拘ってしまうと沼ではありますが、選択肢が多いの嬉しいですね。
モトコネクトでは他にもヘルメットに関する記事が公開されているので、ぜひチェックして見て下さい!
投稿者プロフィール
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神奈川県出身。バイク歴は15年。1日で下道400キロとか走る猛者です。
好き:コーヒー、洋ロック、お喋り、ケツが四角いバイク、水曜どうでしょう。
苦手:集中すること、単調作業。
愛車:ジェイド250、スーパーカブ110プロ
風と寒さと匂いと危険を感じながら、今日もだるまを乗っけて走ってます。
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