バイクは積載力がないからカバンを背負っているけど肩が凝るよなぁ
一部のパニアケースが付いたモデルやスクーターを除いて、基本的にバイクに積載能力はほとんどありません。皆さんも荷物はリアシートにくくり付けたり、単純に背負ったりしているのではないでしょうか?
しかし、背負っている状態だと体の動きが制限されて咄嗟の回避行動等が取れない可能性があり危険です。そこで今回はバイクの積載性を高めてくれるシートバッグを厳選してご紹介します!
容量の多いシートバッグ3選
こんな積載力じゃあキャンプ道具が全然積めないよ!大きいシートバッグが欲しい!
そんな方のためにまずはロングツーリングやキャンプツーリングに多く出掛ける方向けの大容量シートバッグをご紹介します。
SW-MOTECH|TAIL BAGS レースパック (50-65L)
変わった形状ですが、シートにフィットする安定した積載が可能なデザインです。もともと軍事用に開発された、強度・防水性の高いバリスティックナイロンという生地で作られています。
上部を折り畳んでコンパクトにすることもできます。価格は39,600円です。
GOLDWIN|GSM27000 ツーリングリアバッグ 78(48〜78L)
アルミフレームでボディを補強してあり、潰れにくい構造です。容量可変の幅が広く、さまざまなツーリングに対応出来ます。
価格は21,120円です。
TANAX|グランドシートバッグ(40L+30L)
上部40L、下部30Lに分割されたデザインの大容量シートバッグです。上部だけまたは下部だけでも使うことができます。
上部はインナーフレーム構造、下部はポリカーボネート+インナーフレーム構造になっており非常に丈夫な作りです。
価格は52,800円
コンパクトなシートバッグ3選
バッグがあると便利だけどカッコイイバイクのスタイルを崩したくないなぁ。最低限の小さなシートバッグってあります?
そんな方にはこれからご紹介する3品がおすすめです。
ROUGH&ROAD|HBシートバッグ(12L)
容量は12Lで、日帰りツーリングにちょうどいいサイズです。ロール式で荷物量に柔軟に対応でき、ショルダーハーネスが付属しているのでバイクを降りてショルダーバッグとして使うことも可能。
バッグの内側にはインナーフレーム内蔵で型崩れも防止してくれます。
価格は15,180円です。
SW-MOTECH|ION S テールバッグ (7〜15L)
どうしてもツーリング先で荷物が増えてしまうことってありますよね?この商品は、ジッパーで最大15Lまで容量を拡大できるのが魅力です。
通常時はコンパクトな7Lのシートバッグで、小型バイクやスポーツバイクのデザインを崩さないシンプルな作りです。
価格は、17,600円です。
TANAX|タフザックSQ15(15L)
シートバッグにもリュックにもなる便利な防水バッグです。エアバルブ付きでバッグ内の空気を抜いて無駄な空間を圧縮することができます。
価格は13,750円です。
金額の安いシートバッグ3選
お金がないんですよ!とにかく安いシートバッグを教えてください!
そんな悩みをお持ちのあなたのために安いシートバッグも調べました!ですが、単純に安い順に並び替えたら小さいものしか出てこなくなりますので大きさ別にナップスオンラインショップで最安値のもの(定価)を選んでご紹介します。
20L以下最安値!
ROUGH&ROAD|HBサイドオープンツールボックス (5.3L )
5.3Lと小ぶりながら、ちょっとした車載工具やグローブを入れるのにちょうどよく、取り付け場所を選ばないデザインが◎
サイドやフロントフォーク、ハンドルバーなどにも取り付けることができます。バッグ上部だけでなく、サイドからも内部にアクセスできるため非常に便利です。
価格は6,490円です。
21〜39L最安値!
ROUGH&ROAD|AQA DRYミドルシートバッグ(21L)
日帰りや1泊2日程度のツーリングに最適な21Lの防水シートバッグです。ロール式でチャックのついていない構造なので入り口は3回以上折り返して使いましょう。
価格は6,490円です。
40〜55L最安値!
TANAX|タフザック50(50L)
3泊から5泊程度の長旅にも対応できる50Lの大容量シートバッグです。ウェルダー加工で縫い目がなく、水や泥の侵入を許しません!エアバルブ付きで余計な隙間の空気を抜いて圧縮できます。
価格は7,700円です。
まとめ
今回は、容量別におすすめのシートバッグを3つずつご紹介してきましたが気になる商品は見つかりましたか?ナップスオンラインストアには他にも様々な商品がラインナップされていますので、隈なく探してご自分のバイク・用途にピッタリあったシートバッグを探してみてください!
お近くにバイク用品店のある方は、実際に店舗へ足を運んで目で見て、触ってからご購入されることをおすすめします。
また、日本一周を経験しているバイク女子インフルエンサーのこつぶさんの積載に関する記事もあるので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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