スズキ株式会社は、クロスオーバーバイクの大型二輪車「GSX-S1000GX」の仕様を一部変更して4 月 23 日より全国のスズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」で発売します※1。
「GSX-S1000GX」について
「GSX-S1000GX」は、スポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバーバイクです。「GSX-S1000」シリーズのエンジンを採用することで、スポーツライディングに必要な動力性能を継承しつつも、ツーリング性能を向上させる新技術と装備を採用しました。スタイリングは、スポーツバイク並みの性能を体現したアグレッシブな外観シルエットに、ツーリングでの快適性を追求したアップライトな乗車姿勢をモダンに組み合わせたデザインとしました。
速度や路面状況、ブレーキによる車両の姿勢変化に応じて、サスペンションの減衰量やプリロードを電子制御するスズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)をスズキの二輪車として初採用。さらにこの SAESに、IMU 等のデータを組み合わせることで、凸凹路面を検知し、サスペンションの制御量を自動で切り替えるスズキの独自プログラム、スズキロードアダプティブスタビライゼーション(SRAS)を開発・搭載しました。これにより、未舗装路での振動を抑えたスムーズな乗り心地と、オンロードでのダイナミックなスポーツ走行の両立が可能となりました。
また、出力特性、トラクションコントロールレベル、SAES の減衰設定を統合管理する SDMS-αや、コーナーに傾いたときにも ABS を作動させることができるモーショントラックブレーキシステム等の多彩な電子制御機能を採用することで、シチュエーション、路面状況、ライディング歴などに左右されない、高い知性とパフォーマンスを気軽に使いこなすことができるクロスオーバーバイクに仕上がりました。 国内専用としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備しました。更に今回、新たに高速走行時の直進安定性を高めるウイングレットを採用しました。
※1 スズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」は(株)スズキ二輪と契約している全国のスズキバイクショップ店 693 店。(2026 年 4 月 15 日時点)
主な変更点
・ カラーリング変更 [車体色:3 色]
白青: 「ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック」(BQJ)
灰: 「グラスマットメカニカルグレー」(QT7)
黒: 「グラススパークルブラック」(YVB)






・ ウイングレットの追加
・ 車載式故障診断装置(OBD-Ⅱ)の監視要件に対応
・ E10 ガソリンに対応
・ メーカー希望小売価格の変更
製品情報
■商品名:GSX-S1000GX(GSX-S1000XRREM6)
■メーカー希望小売価格(消費税 10%込):2,112,000 円(消費税抜き 1,920,000 円)
価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれません。
■カラーリング:
白/青:「ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック」(BQJ)
灰:「グラスマットメカニカルグレー」(QT7)
黒:「グラススパークルブラック」(YVB)
■発売日:2026 年 4 月 23 日
■主な装備
| 装備 | S.I.R.S. (スズキ インテリジェントライドシステム) |
SDMS-α (スズキドライブモードセレクターアルファ―) |
出力特性(3 段階)、トラクションコントロール(7 段階+オフ)、 電子制御サスペンション減衰量(4 段階)を統合管理 |
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| SRAS (スズキロードアダプティブスタビライゼーション) |
路面状況を検知し、サスペンションの制御量を自動切 替え |
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| オートマチックリヤサスペンションモード | リヤサスペンションのプリロードを電子制御。オートと3つのマニュアルモードから選択可。オートを選択すれば さらに減衰量も調整。 |
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| 電子制御スロットル | |||||||
| 双方向クイックシフトシステム | クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウン が可能 |
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| スマートクルーズコントロール | スロットル操作不要で速度を維持したままシフトアップ/ ダウンが可能 |
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| モーショントラックブレーキシステム | コーナーへの傾斜時にABS を作動させ、意図したラインのトレースを支援 | ||||||
| スロープディペンデントコントロール | 下り坂でのブレーキング時にリヤタイヤのリフトを抑制 | ||||||
| スズキイージースタートシステム | クラッチレバーを引かずにワンプッシュでエンジン始動 が可能 |
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| ローRPM アシスト | 発進時や低速走行時のスムーズな発進を補助 | ||||||
| サスペンション | スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション | サスペンションを電子制御 | |||||
| メーター | 6.5 インチフルカラーTFT マルチ インフォメーションディスプレイ |
スマートフォン接続可。白黒反転自動/手動選択可 | |||||
| ウインドスクリーン | 3 段階の高さ調整可 | ||||||
| その他 | USB ソケット、ETC2.0 | ||||||
■主要諸元
| 型式 | 8BL-EK1AA | |
|---|---|---|
| 全長 / 全幅 / 全高 | 2,150mm / 925mm / 1,350mm | |
| 軸間距離 / 最低地上高 | 1,470mm / 155mm | |
| シート高 | 830mm | |
| 装備重量 ※1 | 232kg | |
| 燃料消費率 ※2 | 国土交通省届出値:定地燃費値 ※3 | 20.8km/L(60km/h) 2名乗車時 |
| WMTCモード値 ※4 | 16.2km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時 | |
| 最小回転半径 | 3.2m | |
| エンジン型式 / 弁方式 | DTB1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ | |
| 総排気量 | 998cm3 | |
| 内径×行程 / 圧縮比 | 73.4mm×59.0mm / 12.2:1 | |
| 最高出力 ※5 | 110kW〈150PS〉 / 11,000rpm | |
| 最大トルク ※5 | 105N・m〈10.7kgf・m〉 / 9,250rpm | |
| 燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム | |
| 始動方式 | セルフ式 | |
| 点火方式 | フルトランジスタ式 | |
| 潤滑方式 | 圧送式ウェットサンプ | |
| 潤滑油容量 | 3.4L | |
| 燃料タンク容量 | 19L | |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン(E10ガソリン対応※6) | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
| 変速比 | 1速 | 2.562 |
| 2速 | 2.052 | |
| 3速 | 1.714 | |
| 4速 | 1.500 | |
| 5速 | 1.360 | |
| 6速 | 1.269 | |
| 減速比(1次 / 2次) | 1.553 / 2.588 | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド | |
| キャスター / トレール | 25.5°/ 97mm | |
| ブレーキ形式(前 / 後) | 油圧式ダブルディスク(ABS) / 油圧式シングルディスク(ABS) | |
| タイヤサイズ(前 / 後) | 120/70ZR17M/C(58W) / 190/50ZR17M/C(73W) | |
| 舵取り角左右 | 31° | |
| 乗車定員 | 2名 | |
| 排出ガス基準 | 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応 | |
※主要諸元は道路運送車両法による型式指定申請書の数値です。(シート高を除く)
1.装備重量は、燃料・潤滑油・冷却水・バッテリー液を含む総重量となります。
2.燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
3.定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
4.WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
5.エンジン出力表示は「PS/rpm」から「kW/rpm」へ、トルク表示は、「kgf・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。〈 〉内は、旧単位での参考値です。
6.バイオエタノールを10%混合したガソリンです。
リリース:スズキ株式会社
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