Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・単気筒124cm3エンジンを搭載した、原付二種(第二種原動機付自転車)スポーツモデル「CB125R」の仕様を一部変更し、4月25日(木)に発売します。
「CB125R」の主な変更点
●豊富な情報を見やすく表示する、5インチフルカラーTFT液晶メーターを新採用
●カラーバリエーションに「キャンディーカリビアンブルーシー」を新たに設定
●「マットガンパウダーブラックメタリック」の車体配色を一部変更



今回、CB125Rに、豊富な情報を見やすく表示する、5インチフルカラーTFT液晶メーターと、画面表示される各種設定を操作するための4wayセレクトスイッチを新たに採用しました。

カラーバリエーションには、爽やかな印象の「キャンディーカリビアンブルーシー」を新たに設定したほか、継続色となる「マットガンパウダーブラックメタリック」の、フロントフォーク、シュラウド、ホイールをブラックに変更し、精悍な印象を際立たせています。
「CB125R」 について
CB125Rは、「“SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを」をコンセプトに、コンパクトかつダイナミックなスタイリングをまとった、NEO SPORTS CAFÉシリーズのエントリーモデルとして開発されました。市街地走行からツーリングまで幅広いシチュエーションで楽しめる扱いやすさが魅力として、お客様に好評をいただいている原付二種スポーツモデルです。
製品情報
メーカー希望小売価格(消費税10%込み):528,000円(消費税抜き本体価格480,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
| 通称名 | CB125R | |
| 車名・型式 | ホンダ・8BJ-JC91 | |
| 全長×全幅×全高(mm) | 2,040×820×1,055 | |
| 軸距(mm) | 1,345 | |
| 最低地上高(mm)★ | 140 | |
| シート高(mm)★ | 815 | |
| 車両重量(kg) | 130 | |
| 乗車定員(人) | 2 | |
| 最小回転半径(m) | 2.3 | |
| エンジン型式・種類 | JC91E・水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 単気筒 | |
| 総排気量(cm3) | 124 | |
| 内径×行程(mm) | 57.3×48.4 | |
| 圧縮比★ | 11.3 | |
| 最高出力(kW[PS]/rpm) | 11[15]/10,000 | |
| 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/8,000 | |
| 燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 | 54.0(60)<2名乗車時> |
| 定地燃費値※2(km/h) | ||
| WMTCモード値★ | 46.8(クラス2-1)<1名乗車時> | |
| (クラス)※3 | ||
| 燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
| 始動方式★ | セルフ式 | |
| 点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
| 潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | |
| 燃料タンク容量(L) | 10 | |
| クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
| 変速比 | 1速 | 3.083 |
| 2速 | 1.941 | |
| 3速 | 1.5 | |
| 4速 | 1.227 | |
| 5速 | 1.041 | |
| 6速 | 0.923 | |
| 減速比(1次★/2次) | 3.260/3.200 | |
| キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 24°12´/90 | |
| タイヤ | 前 | 110/70R17M/C 54H |
| 後 | 150/60R17M/C 66H | |
| ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
| 後 | 油圧式ディスク | |
| 懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) |
| 後 | スイングアーム式 | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド | |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Co., Ltd. ■製造国/タイ ■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
■リリース:本田技研工業株式会社
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