こんにちは。kanaeです。
今回は淡路島ツーリングで頂いたご当地グルメや、地元の喫茶店などをご紹介します。
ツーリング先ではなるべくご当地の物や、地元の方が通うようなお店を選んでいます。ふらっと散歩して発見したお店が大当たり!なんて事も良くあるんですよ。ツーリング先のお店選びは事前に決めていない事も多いのですが、どこのお店に入っても「美味しい」!食に関しては運がいいのかも。
今回も美味しい淡路グルメを堪能してきましたよ。
淡路島ってどんなところ?
兵庫県の南方に位置する、淡路市、南あわじ市、洲本市の3都市で構成されている、瀬戸内海最大の島です。最近では「兵庫のハワイ」なんて呼ばれることも。 本州からは神戸と島を結ぶ明石海峡大橋を渡って行くことができアクセスも便利です。玉ねぎや淡路牛が有名ですが、他にも美味しいものがたくさんありますよ。今回は徳島県側からお邪魔しました!
まずは念願のスポットを満喫!
グルメもそうですが、ツーリング先では観光も楽しみたい。バイクで立ち寄って良かったスポットを紹介しますね。今回も時間の許す限りいろんな所へ立ち寄りましたよ。お天気にも恵まれて最高でした。
大鳴門橋遊歩道 渦の道
一度は訪れてみたかった「大鳴門橋遊歩道 渦の道」。
太平洋と瀬戸内のちょうど交わるところに渦ができて、それを遊歩道から見る事ができます。床のガラス張りの部分から下を除く事もできます。立ってみると怖いけど面白い!
遊歩道は450mもあり、途中フォトスポットも多くありました。時期や時間によって渦が見えないこともあるそうですが、この日は天気にも恵まれ条件も良かったようで、ぐるぐると回る大きな渦をたくさんみる事ができましたよ。駐車場ではバイク置き場に係の方がしっかり誘導してくれて助かりました。駐車場から遊歩道の入り口までも、遊歩道に入ってからも沢山歩くので、ライダーさんは歩きやすい靴がおすすめです。
こちらのスポット「鳴門公園」は見所が沢山。鳴門海峡が一望できる展望台や美術館もあり、歩いて散策すると1日楽しめそうです。今回は宿のチェックインの時間が迫っていたのでここまで。次回はしっかり時間を確保して、渦の道以外も見てみたいですね。
四国4県ご当地アイス
渦の道から戻ってくると、駐車場の目の前にあるお土産物屋さんやお食事処が待っています。鯛めしや徳島ラーメンが美味しそうです。「エスカヒル・鳴門 Cafe パークイン」さんで休憩することにしましたよ。鳴門金時芋のクリームぜんざいも美味しそう。
「おもいっきり四国大集合カップ」にしましたよ。ネーミングがいいですね。四国のご当地アイスがひとつのカップに入っていて4つの味が楽しめます。
デザートを頂き満足したところで、淡路のライダーズハウスに向かいました。
淡路のライダーズハウスと淡路グルメ
各地のライダーズハウスを巡るのもツーリングの楽しみ。今年から泊まりツーリングでは各地のライダーズハウスやゲストハウスに宿泊していたのですが、今回は淡路の「淡路ツーリストトロフィーハウス」さんでお世話になる事に。繁忙期という事でこの日は満室。オーナーさんお1人で切り盛りされているので、繁忙期は素泊まりのみ。近くの施設にお風呂とレストランがあり、お食事が頂けるとの事。紹介して頂き行ってみることにしました。
なんとオーナーが車でお風呂のある施設まで送迎してくれました。「せっかく宿についてお風呂に入るのだから、もうヘルメットを被らずゆっくりしてね」と、バイク乗りのオーナーさんならではの心配りに感激です。電話をかけるとお迎えにもきてくれました!
「淡路ツーリストトロフィーハウス」さんはレンタルバイクやレンタル自転車のサービスもありました。3階建ての一軒家がそのままゲストハウスになっていて、まるで親戚のお家に帰ってきたような雰囲気。トイレや水回りの共同スペースは清潔感があって、トイレが複数あるのが嬉しいです。
建物横には大きなガレージがあって、見せて頂くと貴重なバイクや車が詰まっていて、見る人が見たらお宝の山。初期のDAXもありましたよ。「淡路ツーリストトロフォーハウス」さんで過ごした様子は私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。良かったらご覧くださいね。
長期で宿泊される方も多いようで、淡路を何日かかけて巡るなら何泊かしてもいいですね。DAXが自転車と車に挟まれているのがなんともシュール。オーナーさんと沢山お話しできて楽しい時間でした。
兵庫の温泉施設と食事
兵庫県の温泉施設「ゆ〜ゆ〜ファイブ」に行ってきましたよ。ゆ〜ゆ〜ファイブは「ウェルネスパーク五色」という大きな施設内の中にあり、施設内にレストランがあるとの事でした。
到着した時はもう真っ暗だったので施設の外観がわからなかったのですが、旅から帰宅して調べてみると何とも面白そうな施設!
温泉館がとにかく最高で、決して安いとか新しい訳ではないのですが、むしろそれが居心地がいい!お風呂の種類が豊富。高温風呂や電気風呂はもちろん、歩き湯と言って歩くと足ツボを刺激する変わったお風呂までありました。誰も歩いていませんでしたが歩いてみると、痛い!しっかり足ツボを刺激してくれました。
露天風呂がびっくりする深さ。なぜこの深さかわかりませんが、ちょっと???って思うところが随所にあって面白い!必須のサウナと水風呂も堪能して大満足です。
どうやら日替わりで男湯女湯が交互に入れ替わるとのこと。地元の人が利用する温泉施設ってこれ重要で、しかもお風呂の内容が少し違うそう。これはどちらも入ってみたいですね。また訪れる理由ができました。
ツーリングの後の温泉は最高ですね!
旅先では温泉施設を巡るのも大好き。1日の撮影を終えてお風呂に入る時間って至福で、そこで写真を撮ることは今まであまり無かったのですが、これからは皆さんと大好きなお風呂の情報も共有したい!ということで記録していきたいと思います。
淡路牛の焼き肉を堪能
「ウェルネスパーク五色」内のレストラン「浜千鳥 レストラン」で夕食を頂きましたよ。お風呂から歩いてすぐ。嬉しいですね。
どうやらこのレストラン、瀬戸内海の夕陽が綺麗に見えるそう。素敵です。
地元淡路の食材を使ったメニューが多くどれも美味しそう。おすすめの「淡路牛瓦焼き定食」を頂くことにしました。自然豊かな淡路で育った淡路牛。瓦の鉄板の上でジュ〜と自分で焼いて頂きます。お味噌汁やお野菜も付いて1980円はお値打ちですよね!贅沢な脂の乗った淡路牛でお肉の量もちょうどいいです。
いや、本当に美味しかった!
淡路の地ビール
旅先ではアルコールは控える私ですが、とっても素敵なラベルの地ビールを発見!「あわじびーる」の島レモンです。爽やかなフレーバービールがとっても美味しい。淡路牛の焼き肉にピッタリ合います。ツーリングからのお風呂、焼き肉、ビールで最高です!たまにはご当地のお酒を頂くのもいいですね。
美味しすぎて2杯目。「Red ale」こちらはコクのあるアルコール度数高めのクラフトビールです。すっきり爽快なビールが好きなので新鮮な気持ちで頂きました。他にも色々種類があったので目移りしてしまいますが、また次回のお楽しみに取っておきます。
淡路、地元の喫茶店でモーニング
淡路に来てもモーニングを頂きましたよ。私は愛知県で生まれ育ったのでモーニング文化は小さい頃から当たり前に存在していました。モーニングが無い地域があると知って驚いたのが小学生になってから。今では全国で頂けるようになったモーニング。淡路でも素敵な喫茶店を偶然発見し入ってみました。「山茶花」さんです。
淡路ツーリストトロフィーハウスさんから歩いて行ける距離にあるのも嬉しいですね。朝のお散歩も出来て気持ちいいです。
地元の常連さんが通う雰囲気の喫茶店で、他のお客さん皆さん「いつもの席」がある様子。案内無しに静かに座ってオーダーしています。カウンター席も素敵です。私はホットコーヒーとホットケーキ。このホットケーキがものすごくふわふわでびっくりするほど美味しかったのです。モーニングではホットケーキがあれば好きで注文するのですが、こんなに形が綺麗でふわふわなホットケーキはなかなか無いです!地元の方が通うお店の美味しさはまず間違いないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した2日間は淡路ツーリングの中でもかなり満足度の高いスポットに立ち寄ることができました。
ツーリングをして、温泉入って、ライダーズハウスで交流して、朝モーニングを頂くって王道ですけど、間違いなく満足度の高いツーリングになるんですよね。特に地元の温泉と喫茶店は、今まで私が撮影以外の時間を多く費やしてきた事もあって思い入れが深いです。
淡路ツーリングは一度行っただけでは足りなくて、もう一度訪れてもっと知りたくなりました。来年の淡路ツーリングが今から楽しみです。
投稿者プロフィール
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愛知県でHONDAのX-ADVとスーパーカブ110に乗っていますkanaeです。
バイクが好きでバイクに関わるお仕事がしたくて2021年に会社を退職。
SNSを活用しバイクの楽しい事を発信したり、アパレルブランドを立ち上げました。
YouTubeではその土地で出逢った人々や綺麗な景色、美味しいグルメにスポットを当てています。
全国のゲストハウスをバイクで巡るのも目標!