今年も125ccが熱い!ファミリーバイク特約に入れるので、自動車保険とセットで乗れてしまう手軽さ。原付の30km制限からの解放、通勤からツーリングまであなたに付き添ってくれます。
ほとんどメリットしかない125ccですが、かなりの車種が登場しており、選ぶのに苦労してしまうのではないでしょうか?
というわけで、今回は使用するシーン別に現行で購入出来るおすすめバイクと特徴をまとめてみました。
通勤車編

毎日通勤として使うのに優秀な部類に絞ってみました。コストパフォーマンスや収納性、ランニングコスト、整備のしやすさ、車体のスリムさ、など通勤車として適しているバイクをピックアップしました。
スズキ アドレス110

ずばり、コストパフォーマンス最強のシンプルなスクーターです。各社同じクラスのスクーターと比べても、その軽さは装備重量で100kgとかなり街乗りに適しています。そして収納に関してですが、フルフェイスタイプのヘルメットがしっかり収まるメットインです。実は、このクラスでフルフェイスヘルメットが収納できるバイクは少ないのですが、なんとアドレス110は入ってしまうんです!ヘルメットを車体の外に付けておくのではなく、収納できることで雨の日で安心して通勤が可能です。
ホンダ スーパーカブ110(プロも含む)

なんと言っても恐るべき耐久性と整備性の良さ、そしてランニングコストが安いのが特徴のバイクです。登場からほとんどその姿を変えておらず、ある意味完成されたバイクと言っても過言ではありません。さらにカスタムパーツも豊富なことから、趣味まで使えてしまう優れものです。整備性については、素人でも挑戦しやすい単純な設計なので、これからバイクを勉強したい人にもおすすめです。
また、スタッドレスタイヤも装備できる優れものです。さらに、今までこのモデルの弱点だったヘッドライトもLED化したので、より使い勝手良い1台に仕上がっています。
MT車編

MT車編では、特に趣味的な走りに特化した車両の紹介となります。「マニュアルを楽しみたい」「ギアの操作を味わいたい」そんな方におすすめです。小さいながらもスポーティーで、バイク本来の楽しみを味わえるような種類ではありますが、キャリアなどをつけて通勤にも使用できます。
スズキ GSX-R 125 ABS

125ccで唯一のフルカウルマシーン!125ccとは思えない車格、さらにABSまで標準装備しており、125ccで1番本格的なレーサーとして仕上がっているのでないでしょうか。そして、なんと言っても純正のカラーリングにかなりのこだわりがうかがえます。GSX-R1000Rとほとんど同じカラーリングとロゴが入っており、見た目的にも迫力のある1台です。
カワサキ Z 125 PRO

コストパフォーマンスに優れたカワサキ唯一の125ccバイクです。”Z”シリーズでお馴染みのネイキッドモデルをそのままコンパクトにしたようなデザインで、攻撃的なカッコよさと可愛さを持ち合わせています。ホンダ グロムのライバル車としてしばしば比較対象とされることがありますが、残念なことに今回のモデルが国内最後とのことです。新車で買えるのは最後なのでお見逃しなく!
ホンダ グロム

近未来でメカメカしいかっこよさと可愛さが両立した、ホンダの125ccクラスの主力MTバイクです。レジャーバイクとして登場しましたが、その人気からなんと現在はレーサーモデルがあるほど幅が広くなりました。前モデルと比べるとシートがフラットになり、全体的に丸くなった印象です。カスタムパーツも豊富で様々なスタイルに出来るので、自分だけの1台に仕上げる楽しみもあります。また、燃費も申し分なく、なんとリッター60km超えとかなり優秀です。
ホンダ モンキー125

グロムの兄弟車としてあげられるのがこちらのモンキー125です。グロムとエンジンが同じでサイズ感も近いですが、構想は大きく違います。グロムが未来感を出しているのに対して、こちらは従来のバイクのスタイリングになっています。アップタイプのハンドル、リアはダブルのサスペンション、シートも分厚いので、まったりとしたツーリングやレジャーにはこちらの方が向いているでしょう。
豪華装備車編

こちらはなんといっても125ccとは思えない豪華な設計をしたバイクです。フラットフロアではないフレームによる剛性、ABS、前後ディスクブレーキ、トラクションコントロール、LEDヘッドライト、キーレス、充電用ソケットなど、もはやスクーターの枠を超えた豪華なバイクです。趣味として乗るのはもちろんのこと、通勤車としても完璧でしょう。
ホンダ PCX

走ってもよし、通勤にもよし、快適性能抜群の優秀な1台です。新型のPCXにはついにリアブレーキもディスク化が施されました。(フロントはABS標準装備)さらに、エンジントルクを最適化し、後輪スリップを抑制する Honda セレクタブル トルク コントロールやコンビブレーキ(前後のブレーキを自動でバランスよくかける機構)を採用、標準でUSBの充電ソケット、キーレスなど、日常生活にも欠かせない装備が備わっています。ホンダのスクーターの集大成と言っても過言ではありません。
ヤマハ NMAX

ホンダのPCXとよく比較されるライバル車です。こちらもPCX同様の人気車で、PCXよりも早い段階で前後ディスクブレーキを採用していました。PCXと比較するポイントとして、コンビブレーキを採用していません。なので、街乗りや日常的な快適性はPCXに軍配が上がりますが、バイクの「走る楽しさ」や「スポーティーな走り」をお求めの場合、こちらのNMAXの方がおすすめと言えます。
(※2021年欧州モデルでは、キーレスやトラクションコントロール、アイドリングストップが装備され、より豪華に仕上がり快適性が向上しています。現段階では日本発売の情報はありませんが、続報が待ち遠しいですね!)
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はわかりやすくシーン別に絞ったピックアップでした。どれも素晴らしい性能を持ったバイク達です。125ccと言えど、十分にバイクの魅力が伝わり、あなたの日常に潤いを与えてくれる1台だと思います。是非この期にピンクナンバーデビューを飾ってみてください。
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投稿者プロフィール
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神奈川県出身。バイク歴は15年。1日で下道400キロとか走る猛者です。
好き:コーヒー、洋ロック、お喋り、ケツが四角いバイク、水曜どうでしょう。
苦手:集中すること、単調作業。
愛車:ジェイド250、スーパーカブ110プロ
風と寒さと匂いと危険を感じながら、今日もだるまを乗っけて走ってます。
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