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今買うならどっちがオトク?【遅れる新車納期】VS【高騰する中古車価格】

悩める読者
バイク買いたいけど、新車は納期未定だし、中古車は高い。。。
今買うならどっちを買うのがお得なんだろう?

海外におけるコロナウイルス感染症に伴うロックダウン、世界的な海上輸送・港湾の混雑、半導体供給不足などの複合的な要因により、新車の納期が遅れています。

さらに、このコロナ禍で密にならない移動手段としてバイクが注目を集め、新規免許取得者も増加しているため、バイク業界では需要に対して供給が全く追いついていません。

供給量が追いついていないので、中古車の価格も高騰しています。

納期が定かではない新車を定価で買うか、多少高くても中古車に乗るか、どちらのほうがお得感があるか個人的な見解をまとめたいと思います。

せっかく買うなら新車が良い!

新しいバイクは、誰色にも染まってないまっさらな状態のバイクに乗りたい!

気持ちはわかります。

私はバイクを新車で買った経験は1度しかありませんが、やはりピカピカの新車は特別感がありますよね。

新車でバイクを買うメリット・デメリットにはどんなものがあるでしょうか?

新車のメリット

メリット

  • 車体がきれい
  • 不具合がほとんどない
  • 保証が手厚い
  • 価格が一定

まず何といっても新車はすべてのパーツが新品なのでどの角度から見てもピカピカで気持ちがいいですね。

そのきれいさを維持するのはかなり大変ではありますが、きれいなバイクというのは乗っていても眺めていても口元が緩んでしまいます。

ただし、逆輸入車なんかだと輸送の途中で汚れてしまうことがあるのでそこはご了承の上お買い求めください。

次に、日本車を代表としたバイクメーカー大手の車両であれば、初期不良はほとんどありませんし、新車保証で不具合個所は交換してもらえます。

初めてバイクを買うというような方にはこの安心感はありがたいはず。

ただし、新興メーカーのバイクはやはり不具合は多いようです。

そこは購入前にしっかりと下調べをしておきましょう。販売店に問い合わせれば丁寧に教えてくれます。

また、どこで買っても車体価格は同じなので安い車体を探し回ったりする必要がないのはありがたいですね。

新車のデメリット

デメリット

  • 納期が長い(半年以上?)
  • 慣らし運転が必要
  • 購入価格と比較して売却額は落ちる
  • 傷つけた時の精神的ダメージが大きい

今の状況で新車を買う一番のデメリットは納期が長いことでしょう。

早くても数か月、平均して半年、長ければ1年ほど待つこともあるかもしれません。

また、エンジンやタイヤなどすべてのパーツが新品なので慣らし運転が必要です。

走行距離1000㎞程度は急の付く運転はせず、指定回転数以内で走行するなど気を使うことが多々あります。

デメリットというほどではありませんが納車されてからしばらく自由に乗れないのはストレスが溜まるかもしれませんね。

そして、購入時に売却時のことを考えるのはどうかとも思いますが、一度人の手にわたって中古車になってしまったら価格はガクッと落ちてしまいます。

具体例

230万円で新車購入したナイトロッドスペシャルを3年後に売却すると買取価格は120万円

120万円で中古購入したフォーティーエイトを2年後に売却すると80万円

90万円で購入した中古のCBR1000RRを1年後に売却すると60万円で買い取ってもらえました。

もちろん年式の新しいバイクのほうが買取価格は高いですが、購入時の価格からの落ち幅を考えると気持ち的には中古車のほうがよかったです。

ただ、これも車種や年式、車両の状態やそもそもどこに買い取ってもらうかでも大きく変わってきます。

売却時にはよく検討して一番高く買い取ってくれるところにお任せしましょう。

中古でもいいからすぐに乗りたい!

悩める読者
半年なんて待っていられないよ!俺はすぐにバイクに乗りたいんだ!

せっかくバイクの免許を取ったのですから、早くバイクが欲しいですよね?

鉄は熱いうちに打てとも言いますから、バイク熱が冷める前にバイクに乗り始めたいところです。

そういう方には中古車がいいでしょう。

中古車のメリット

では、中古車を購入するメリットを考えていきます。

メリット

  • 新車で買うより安い
  • 納期が短い
  • 慣らし運転は不要
  • 傷つけた時の精神的ダメージが小さい

まず、よほどの希少車や人気車種でない限り新車で買うより安く購入することができます。

これは大きなメリットですね。

ところどころカスタムしてあったりして、気に入ったカスタムが施されている車両であればカスタム費用も抑えられます。

また、中古車はその性質上在庫ありきの商売なので車両が入ってこないということがありません。

気に入った車両があれば、契約後1か月程度で納車されるでしょう。

慣らし運転が終わっていない中古車はなくはないかもしれませんが、基本的には数千キロ程度は走っている車両が多いので慣らし運転も不要です。

ただし、タイヤを新品に交換した場合はタイヤの皮むきのためにしばらくはゆっくり走りましょう。

中古車のデメリット

デメリット

  • 傷や錆、凹み等が残っている
  • 見えないパーツの劣化具合がわからない
  • 店舗によって価格設定がまちまち

中古車のデメリットは、傷や錆、凹み等が残っていて、新車のようにきれいな車両はまれだということが挙げられます。

そこを修理しようと思ったら追加で費用が掛かりますし、そこまでするなら新車を買ったほうがいいかもしれません。

また、どのような使われ方をしていたのかがわからないため、購入後に不具合が発生することもあります。

納車前に点検はしてもらえますが、不具合が出る前の部分についてはバイク屋さんでもどうにもできません。

新車であれば保証の範囲で交換してもらえますが、中古車の場合は自分で修理費用を払う必要があります。

また、価格設定が店舗によって違うこともデメリットです。

車両価格が同じでも諸費用を含めた支払総額で差がついたり、人気車種が信じられないような高額で販売されていたりすることもあります。

購入しようとしているバイクが適正価格かどうかよく調べて、可能であれば価格交渉を試みましょう。

何を持ってお得と考えるか

新車・中古車のメリット・デメリットを考えてきましたが、結論『どちらのほうがお得か』という問いに対しては『何をもってお得と感じるかによる』としか答えられません。

金銭的お得感

金銭的なお得感を重要視するならやはり中古車でしょうか。

もしくは『この年式・この走行距離でこの価格は安い(高い)から中古車(新車)のほうがいい。』という判断もできるでしょう。

中古車なら探せば20万円程度でもいいバイクがあります。狙っている車種が特にないのなら安さ重視で探してみましょう。

人気車種の購入を考えているのなら、今は中古車相場が上がっているので新車を契約して納車を待つのが一番お得かもしれません。

時間的お得感

『待つ時間なんてもったいない!とにかく早くバイクに乗っていろいろなところに行きたい!』

という方は、中古車もしくは展示車など実車がそこにあるバイクを選びましょう。

点検整備が終わればすぐに納車され、すぐにでも好きなところに走り出すことができます。

わがままなあなたへ。

どうしても新車で乗りたいバイクがあるけれど、納車されるまで半年~1年。。。

『せっかく免許を取ったのにそんなに長い間バイクに乗れないなんて耐えられない!!』

そんなわがままなあなたには、とりあえず納車までの短期間を安いバイクでつないでおくという選択肢はどうでしょうか?

多少余計にお金はかかりますが、数か月で売却すると考えれば実質10万円程度でバイクに乗ることができ、公道でのバイクの扱いにも慣れることができます。

いきなり本命の新車バイクに乗り始めると、立ちゴケなどで傷つけてしまい、近いうちにかなりショックを受けることになるでしょう。

PaPa-Rider的おすすめのお得なバイクの買い方は、

  1. 安いバイクを仕入れ、しばらくの間はそのバイクで公道走行に慣れる。
  2. ライディングテクニックがある程度身についたところで本命のバイクが新車で納車。
  3. 公道を走ることへの不安がなくなっているので安心して乗り始めることができる!

というものです。多少余計に出費がかさむので誰にでもお勧めできるものではありませんが、お金に余裕があればこの方法を試してみてください。

もしかしたらその安いバイクのほうを気に入ってしまって、結果的にかなり安く済むかもしれませんよ?

安いバイクをまとめた動画をご紹介しますので是非参考にされてください。

それでは、皆さんの新しいバイクライフがお得で楽しいものになることを願っております♪

 

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    PaPa-rider

    バイクには、20歳の頃から乗っていて、ホーネット250・CBR1000RR・VRSCDX・XL1200X・FXDBと乗り継いできました。妻と娘の3人家族で、娘がまだ小さいため、なかなか毎週末バイクに乗るというようなことができません。そんな時、縁あってこちらで記事の執筆をさせていただけることになりました。読者の皆様の中には、私と同じような境遇の方々もいらっしゃると思います。そんな皆さんの楽しいバイクライフの一助になるように1記事1記事を丁寧に仕上げさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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