コラム ツーリング

こつぶの日本一周バイク旅〜福島編〜

こんにちは!バイクで日本一周旅をしているこつぶです。
前回は宮城県の旅の様子について書きました。

前回の記事はこちら↓

こつぶの日本一周バイク旅 ~宮城編~

みなさんこんにちは。 バイクで日本一周中のこつぶです。 今回は宮城編の記録をお送りします! 前回の記事はこちら↓ 目次1 気仙沼の海岸沿い2 岩井崎3 今更ながら盛岡冷麺4 大川小学校跡地5 松島や、 ...

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蔵王から下山し宮城に別れを告げ、福島へ入りました。
ということで今回は福島編をお送りいたします。

福島県での拠点はココ!聖石温泉ベースキャンプ場

福島県に入ると、ずっと楽しみにしていた旅人のためのキャンプ場へ真っ先に向かいます!

福島県田村市、地元の人たちに親しまれる日帰り湯、聖石温泉。
ここのオーナーさんがとっても面白く行動力のある人で、当時2019年の夏から旅人のためのベースキャンプ場を、温泉施設隣の空き地に開設!
入浴代を払って温泉を利用すれば、離れのベースキャンプ場に自由にテントをたてて泊まることができます。

Twitterや旅人の口コミでじわじわとその活動が知られていき、北海道にいる間から、仲良くなった旅人たちのLINEでも聖石で楽しそうに過ごしている様子が報告されてていて、早く福島に行きたいなあと思っていたのでした。

元々、家か事務所を建てようとして土台と電気だけ通っている場所をベースキャンプ場として解放したんだそう。
土台の真ん中に大きなタープとテーブルがあって、そのまわりに各々テントをたてる。
土台の前には焚き火やBBQスペースがあってちょっと人が増えるとテントはぎゅうぎゅう、キャンプ場というよりは野外共同生活場という感じでした。

しかしそれがまたとても楽しいのです。
ねぶたや各地で出会った旅人たちも続々とここで沈没していました。

記念すべき1日目は先にここに来ていた旅仲間たちが歓迎のキャンプファイヤーとBBQを用意してくれて、美味しく楽しい夜となりました。
聖石温泉ファミリーも面白い大将や美人若女将(娘さん)天然おもろい従業員さん、かわいいわんちゃんと猫ちゃん、にわとりも!
とても賑やかで楽しい人たちばかりです。

温泉も赤く濁った特徴あるお湯でいい湯だし、もう沈没する予感しかしませんでした。
というかそのつもりで来たので、福島は聖石温泉を拠点にしていっぱい走ります!

楽しい楽しい聖石生活のスタート!

磐梯吾妻ツーリング

福島県二日目は朝から快晴!
ということで、福島県民の旅人仲間からオススメの磐梯山周辺ルートを教えて貰い、ツーリングへ出発!
聖石にしばらく停滞することは決めていたのと、このあたりは走りを思いっきり楽しみたかったので出発以来初めて、ホムセン箱を外しました
車体が軽い!重心が違う!コケる気配がまったくない!!足枷外して大空に解き放たれた気分です。

久しぶりに思いっきり走るぞーー!!

最初に向かったのはライダー御用達のハンバーガー屋さん、ヒーローズダイナー。
平日の開店すぐに到着したので最初はまばらだったお客さんも、食べ終わる頃にはライダーだらけになっていました。
窓際のカウンター席で愛車を眺めながらボリューム満点のバーガーセットをいただいて幸せご飯でした。

そこからこの辺りのライダーの間では定番だというツーリングルートへ進入開始!
まずは磐梯山ゴールドラインから裏磐梯へ。紅葉していて綺麗でした!。
ゴールドラインを抜けると桧原湖に出ました。
このあたりはかつての磐梯山の噴火の影響でたくさんの湖沼群があります。

中でもいちばん大きいのが桧原湖で、湖岸周囲31kmもあるらしく、もう、海にしか見えません。
続いてすぐ近くの五色沼へ。観光地として整備されてて行きやすい場所です。
沼の水に含まれる成分の違いから、異なる色の様々な沼が見れるらしい。
本当は何十もある湖沼群を自然探勝路を1時間くらいかけて歩いて巡るのですが、広大すぎるので入口に1番近い毘沙門沼だけ見て引き返しました。

当時は登山やトレッキングにあまり興味なかったのですが、今思えば歩いときゃよかった!!
今回の旅でリベンジします!

五色沼を出発して磐梯吾妻レークラインに入ります。
また別の美しい湖と紅葉を横目に見ながら気持ちのいいワインディングの続く峠道。
レークラインを抜けると、いよいよ楽しみにしていた磐梯吾妻スカイラインの入口!
日本の道100選のひとつらしい。

標高がどんどんあがっていくにつれて絶景!!最高地点は1622m!
最高地点付近の駐車場からは10分程度で吾妻小富士に登ることができます。

山頂の景色が絶景!巨大な火口は圧巻!
この火口はぐるっと一周できるらしいので、これもまたリベンジいたします!
福島市の方へ降り、どんどん小さくなる磐梯山を横目にさっきまであそこの上にいたのかぁっと不思議な気持ちになりながら帰路につきました。
何より積載せずに思い切り走れたことがほんとによかった!楽しさ倍増!

会津歴史巡り

二日目は会津方面へツーリングに出発。
幕末史、とくに新撰組好きとしては行っておかなければならない場所がたくさんあるのです。

最初に向かったのは新撰組殉難の地。
斎藤一と共に会津に残った隊士達が如来堂に立て篭り後に討死したとされる場所。

田園地帯の真ん中に小さな祠といくつかの墓石やお地蔵さんがあるだけの風景。
ただこの地の風を感じるのみです。

続いて向かったのはレトロな七日町通りという街並みの一角にある、会津新撰組記念館。
1階はレトロ感漂う骨董品売買エリア。2階が有料の新撰組記念館。
会津藩や新撰組の貴重な資料が展示されていてテンションがあがりっぱなしでした!
七日町通りはあちこちに史跡があり、歴史探訪好きにはたまらないエリアだと思います。

次に向かったのは土方歳三戦傷湯治の岩風呂。
土方さんが戦で傷ついた身体を癒したとされる温泉地に向かいました。
実際に入れるわけではないので眺めるのみです。想像力を働かせました・・・
温泉旅館にの壁にも土方さんの絵が描いてあります。

ラストは飯盛山。有名な白虎隊自決の場所です。
福島の小学生の遠足定番スポットみたいで子供たちがたくさんいたので混じりながら見学しました。
白虎隊の舞や城が燃えていると勘違いしてしまったあの場所や銅像を見て回り、賑やかな定番所から人気のない裏の方へ降りていくと、古びた御堂にたどり着きます。

私の今回のメインはこっち!
会津さざえ堂。

中は独特な二重螺旋のスロープになっていて、上りと下りですれ違うことのない一方通行で参拝できる特殊な建築様式でつくられています。
世界に唯一のかなり特殊な構造で、その珍しさから海外の建築家が視察にくるほどなんだそうです。
木造の迷宮だなんてワクワクしますよね。

中は狭く1人が通れる幅。独特の雰囲気が漂います。
1日歴史巡りでめいっぱい楽しんだおかげで飯盛山を出る頃には夕暮れ。
久々に真っ暗な山道を帰ることになり怖かったです。

ツーリングは計画的に・・・!

新たな仲間と雨の聖石生活

会津若松から日没後に聖石温泉に帰宅。

この日はなんと大将が旅人たちにマグロの頭を持ってきてくれました!ということで晩御飯は元漁師の旅人さんが見事に調理してくれて豪華にいただきました。

そしてここで新たな女性ライダーがやってきました!
かねてからインスタでフォローしていたコニタン(@koni.t.am

コニタンのWEBサイトはコチラ → https://konitam.com/

今では私のチャンネルでもお馴染み山の師匠です。
会ったことはないけれど、同じ九州でアクティブにツーリングやキャンプをしていて、写真もセンスいいなーと思ってフォローしていました。
ちょっと前に私の日本一周中の日記を見て、旅の参考にしたいとのことでDMをもらっているうちに、なんとコニタンもいつの間にか会社辞めて旅に出ていました。

この日、東京滞在からこの後どこに行こう、福島まで行っちゃおうか迷うーという投稿をたまたま朝見かけたので、
福島に来るなら今こんな所に滞在してるけど来ませんか!?という旨をDMしてみたら、面白そうだから行きます!と二つ返事で、本当にその日の夜に雨の中東京から聖石温泉まで来てくれたんです!

最高すぎるでしょ、、、

というわけで、新たにコニタンも加わってより一層賑やかになった聖石旅人村。
豪華なご飯に面白い旅人ばかりで夜中まで焚き火を囲んで飲んで語ってさらに楽しい夜となりました。
翌日からしばらく大雨続きでどこにも行けない日が続きましたが、毎日ぎゅうぎゅうに貼ったテント村で楽しい時間を過ごしたのでした。

本題から話は少しそれますが、この出会いからたくさんの自然・アウトドアの楽しさを教えてくれたコニタンが、現在交通事故により大変な入院生活を送っています。
彼女がこれまでいかに楽しく時には困難もありながら全力で、自然やバイクでのアクティビティを愛し活動してきたか知る人は知っているでしょう。
私もコニタンの生き方には大きく影響を受けています。

彼女がここ数年蔵人として働いていた長野県の本金酒造より応援ステッカーが販売されているようなので購入しました!
これを読んでいるすべてのみなさま、ツーリングの際はどうか安全に、無事に家まで帰ってください。

コニタンデザインステッカーはコチラで購入できます。

鍾乳洞巡り

雨上がりに立ち寄ったのは聖石温泉から30分ほど走ったところにあるあぶくま洞。
しっかり観光地として整備されていますがなかなかに狭くて探検感を味わえる場所でした。
見学後、ここよりもっとリアルな探検ができる鍾乳洞が近くにあると教えてもらい、翌日はそっちにも行くことにしました。

ということでやってきたのは入水鍾乳洞。
カッパとライトとサンダル装備で挑みました。

照明のない暗くて狭い洞内を、足の感覚がなくなりそうなくらい冷たい水に膝までつかり、よじ登ったり、這いつくばって進んだり・・・
大冒険でした!

行きはガイドさんが先頭で危ないポイントなどを説明しながら案内してくれるのですが、帰りは置いていかれるのです。
とても楽しかった!
バイクツーリングのついでとなるとちょっとハードルが高いですが、時間があって仲間と巡るよ!という方にはおすすめのアクティビティです。

さよなら聖石温泉~大内宿へ

さあ、ついに聖石温泉を出発するときがやってきました。
恒例の出発の儀、切り火と法螺貝を吹いてもらい、みんなに見送ってもらいました。
約1週間、お世話になりました。

久々にフル積載に戻したうえに雨でかなり怖かったです・・・
そこから80kmほど走って福島の有名観光スポット、大内宿へ。

江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄え、現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいます。
観光客で賑わっていて、お土産屋さんでは昔ながらの手芸品が軒先にたくさん並んでいてます。
とてもワクワクする光景でした。

裏山の高台を登るとこの街並みを一望できるスポットがあります。
まるで江戸時代にタイムスリップしたみたい。
今にも雨が降り出しそうなどんよりした空模様でしたが、なんとか持ちこたえてくれたので、最後まで素晴らしい思い出となりました。

ここから栃木県那須へ向けて出発。
ということでこれにて福島編終了!

リアルタイムの私こつぶもそろそろ3年ぶりの福島県に近づいております。
当時全くできなかった登山やハイキングもリベンジしに新しい福島県のツーリングレポートもYouTubeにて近日公開します!
お楽しみに!

こつぶちゃんねる(現在の日本一周おかわり旅の様子を配信中!)
https://www.youtube.com/channel/UCX23v0voDwuLdlF7kNbfZFA

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こつぶ

バイク旅のYouTuberとして活動している、こつぶと申します。 2019年から愛車のCBR250RRで日本一周を開始し、一年半かけて達成しました。 現在はその体験記をYouTubeやSNSに投稿しています。 私の日本一周記を通して、全国のおすすめツーリングスポットや、 ぜひバイクで走って欲しい日本の絶景道、キャンプ地、そしてバイクで旅する楽しさを、 皆さんにお届けしていきます。

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