知識

【2021年版】ハーレーダビッドソンの選び方【見た目?用途?それとも予算?】

今日は、ハーレーダビッドソンの選び方について書いていきます。

こんな人に向けて書きます

  • ハーレーダビッドソンに興味がある
  • ハーレーダビッドソンの車種の違いがわからない
  • 自分にあったハーレーダビッドソンはどれだろう?
  • バイクってハーレーのことですか?

 

 

バイクといえば「ハーレーダビッドソン」

バイクに乗ったことのない多くの人々にはそのようなイメージが根強いようです。

私も、CBRに乗っていた頃に「大型バイクに乗っている」という話をすると決まって「ハーレーですか?」なんて聞かれ、「ちげーよ!」と怒っていました。世界に誇れる日本のバイクメーカーを知らないのか!と。

そして、今までに「ナイトロッドスペシャル」「フォーティーエイト」「ストリートボブ」とハーレーを乗り継いできましたが、「イメージしてたハーレーと違う」なんて言われることもありました。

経験上、多くの人がイメージするハーレーダビッドソンはこんな感じ

そこで今回は、2021年モデルに絞ってハーレーダビッドソンの車種の違いや選び方を私の個人的な経験からお話ししていきます。(あくまでも私の個人的な見解であることをあらかじめご了承ください。)

2021年版:ハーレーダビッドソンのラインナップ

ハーレーの2021年モデルはこのようにカテゴライズされています。

2021年モデルラインナップ

  • ストリート   3車種
  • クルーザー   8車種
  • ツーリング  11車種
  • トライク    3車種
  • 電動スポーツ  1車種
  • アドベンチャー 2車種

ストリート

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

元々は、スポーツスターというカテゴリでしたがストリートに統合されました。(その後、元々ストリートにカテゴライズされていた車種は廃盤になっています)

価格帯は1,388,200円〜1,537,800円とリーズナブル。

ハーレーの中では最も小さく車重は250kg程度で、小柄な女性の方にも扱いやすいモデルになっています。

都会の街並みにも自然の中にも溶け込む洗練されたデザインが特徴です。

ストリートラインナップ

  • IRON 883
  • IRON 1200
  • FORTY-EIGHT

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/street.html

クルーザー

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

ソフテイルファミリーとダイナファミリーが統合されてできたカテゴリです。クラシカルかつスポーティーなデザインと走行性能が特徴でカスタムの幅が広い車種になっています。

価格帯は1,754,500円〜2,858,900円で、車重は300kg程度です。排気量も1,746〜1,868ccと大きく、パワーも申し分ありません。走りを追求したモデルです。

 

クルーザーラインナップ

  • SOFTAIL STANDARD
  • STREET BOB
  • SOFTAIL SLIM
  • LOW RIDER S
  • SPORT GRIDE
  • FAT BOB
  • BREAKOUT
  • FAT BOY

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/cruiser.html

ツーリング

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

大きなカウルやスクリーン、サイドやトップに大きなパニアケースのついたデザインが特徴で、長距離、長期間のツーリングも難なくこなせるモデルです。

ハーレーダビッドソンと言われて多くの人がイメージするモデルではないでしょうか。

価格帯は、2,580,600円〜5,508,800円と幅広くラグジュアリーな装備が施されたハイエンドモデルが多くラインナップされています。

走行時の快適性を追求したモデルなので、車重は装備によって330〜430kgほどあり、狭い駐輪場などでの取り回しには注意が必要です。

ツーリングラインナップ

  • ELECTRA GLIDE REVIVAL
  • HERITAGE CLASSIC
  • ROAD KING
  • ROAD KING SPECIAL
  • ROAD GLIDE SPECIAL
  • ROAD GLIDE LIMITED
  • STREET GLIDE SPECIAL
  • ULTRA LIMITED
  • CVO STREET GLIDE
  • CVO ROAD GLIDE
  • CVO LIMITED

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/touring.html

トライク

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

ハーレーダビッドソンには、マニュアルの普通自動車免許を持っていれば乗ることができるトライクが3車種ラインナップされています。

乗り味は二輪車とは全くの別物ですが、大型自動二輪の免許を取得していなくてもバイクの開放感を味わうことができます。

価格帯は、3,820,300円〜6,380,000円ともはやクルマの域です。

トライクラインナップ

  • FREE WHEELER
  • TRI GLIDE ULTRA
  • CVO TRI GLIDE

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/trike.html

電動スポーツ(Live Wire)

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

Live Wireは、今年からラインナップに加わったハーレーダビッドソンの電動バイクです。

走行可能距離は市街地で235km、高速道路で152㎞となっており、ちょっとしたツーリングなら難なくこなすことができるでしょう。

日本にはEVの充電器が主に3パターンありますが、このモデルはその3パターン全ての充電方法に対応しています。

価格は、3,493,600円で、車両重量は255kgです。

ハーレーダビッドソンから電動バイクが発売されるなんて、いよいよバイクにも電動化の波が押し寄せているということでしょうか。

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/livewire.html

アドベンチャーツーリング

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

アドベンチャーツーリングには、PAN AMERICA 1250 と PAN AMERICA 1250 SPECIAL の2車種がラインナップされています。

それぞれ、2021年7月にリリース予定です。

145馬力を超える次世代水冷エンジンが搭載されており、オンロードでもオフロードでも力強く走ることができるでしょう。

かなり大柄な車体ながら、その車重は245kg〜258kgで、ストリートファミリーと同等の軽さで非常に取り回しのしやすそうな車種です。

価格は、通常モデルが2,310,000円、スペシャルの方が2,731,300円となっています。

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/adventure-touring.html

ハーレーダビッドソンの選び方

ハーレーに限らずですが、バイクの選び方には次のようなものがあると考えています。

  • 見た目で選ぶ
  • 用途で選ぶ
  • 予算で選ぶ

それぞれ私の経験からお話ししていきます。

【やっぱり見た目!】一目惚れした車種を選ぶ

私が1番最初に買ったハーレーダビッドソンは、2014年式 V-ROD VRSCDX(ナイトロッドスペシャル)でした。(2016年末で生産終了)

本当に純粋に一目惚れしたバイクで、知り合いのハーレー乗りのおじさんに付き添ってハーレーダビッドソンのディーラーに行ったのがきっかけでした。

10年のバイクライフの中で、最も遠くまで連れて行ってくれたのがこのバイクです。福岡から伊勢神宮までの長旅を共にしました。

それまでは、CBR1000RRに乗っていたのでポジションの違いに戸惑いましたが、ゆったりとした長距離移動にはぴったりのバイクでした。

このバイクは、2年半で乗り換えることになるのですが、その理由は私のバイクの乗り方と合わなかったからです。

見た目はすごく好みだったのですが、方向性の違い、価値観の違いというものはあるんですね。

私と共にツーリングに出かける仲間たちの多くは、国産ネイキッドやSSに乗っている人がほとんどです。

彼らと共に走るルートはどうしてもV-RODではついていけなかったので、泣く泣く手放して、もう少し小回りのきくモデルの方にしようと買い替えたのでした。

【どんな乗り方をする?】自分のツーリングスタイルに合わせて車種を選ぶ

私のバイク仲間は、ネイキッドやSS(スーパースポーツ)乗りが多く、彼らとのツーリングでは峠でも軽快に走ることができるバイクが必要でした。

そこで2代目ハーレーに選んだのはスポーツスターファミリー(現在はストリートに分類)のフォーティーエイトです。

コンパクトで軽く、加速ではネイキッドやSSに敵わないものの峠道でも問題なくついていくことができました。

バイクのカスタムに手を出し始めたのもこのフォーティーエイトに乗り換えてからです。

しかし、このバイクも2年で乗り換えることになります。理由は、バイクのコンパクトさに対して私が大きすぎたから(笑)

ショートツーリングなら問題なかったのですが、ロングツーリングでは膝や腰が痛くなって乗り続けることができませんでした。

街乗りメインでロングツーリングにはそんなに行かない。もしくは小柄な方や女性など、重たいバイクでは取り回しができないという方であればストリートファミリーの3車種はどれもお勧めできます。

皆さんはぜひ、ご自分のツーリングスタイルや体格も考慮した車種選びをしてください。

【お財布事情は人それぞれ】予算に合わせて車種を選ぶ

「フォーティーエイトでは小さすぎる。もう少し大きなモデルに乗りたい。」と思っていた私は、ダイナファミリー(現在のクルーザーモデル)に目をつけます。

また、当時バイクのカスタムにも興味を持っていたことから、カスタムしていくことを前提としてできるだけ安く、状態のいい車体を探しました。

そして見つけたのが「2006年式 FXDB ストリートボブ」です。「サンズ・オブ・アナーキー」という海外ドラマにハマっていたのでクラブスタイルカスタムを施していきました。

ハーレーダビッドソンの中でも走りを追求しているクルーザーモデルですが、クラブスタイルにすることでさらに走行性能に磨きをかけることができます。

お財布事情は人それぞれ

  • 新車を購入する
  • 中古車を購入する
  • フルノーマルで楽しむ
  • カスタムを楽しむ

日々の生活に支障がないように無理のない範囲でバイクを選びましょう。

カスタムベースとして、またライディング性能を求めて走りを楽しむなら、クルーザーモデルがお勧めです。

ゆったり、のんびり、快適なツーリングを楽しむならツーリングモデル

多くの人が「バイクといえばハーレー」、「ハーレーといえばツーリングモデル」、という認識を持っています。

遠方へのキャンプツーリング、彼女や奥様とのタンデムツーリングを行うのであれば、豪華な快適装備を纏ったツーリングモデルがお勧めです。

たくさんの荷物を積載することができ、大きなフェアリングで走行風にも負けません。

ただし、大きくて重たいので取り回しには注意が必要です。自宅の駐輪スペースに問題なく停めることができるかどうか、きちんと確認しておきましょう。

ちなみに我が家のマンション駐輪場は狭いので置きたくないです。

電動化の波にいち早く乗りたい新しい物好きは”Live Wire”

ハーレーダビッドソンの電動バイク“Live Wire”は2020年12月3日に予約販売が開始されました。

運転するためには大型自動二輪免許(AT限定含む)が必要になりますが、現状車両の登録は250cc相当の軽二輪登録となり車検が必要ないというのは大きなポイントです。

自宅や自宅周辺にEV充電スポットがあるという方なら手を出してみるのもいいのではないでしょうか?

満充電時の航続可能距離は高速走行時で152㎞とあまり長くはないので、ツーリング先に充電スポットがあるかどうかは事前に確認しておきましょう。

あらゆる場面でバイクを楽しみたいならアドベンチャー

引用元:ハーレーダビッドソンジャパン公式HP
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

アドベンチャーツーリングにカテゴライズされている“PAN AMERICA”は2021年7月にリリース予定となっています。

現状、展示用車両を目にする以外は実物を街中で見ることはできませんし、試乗することもできません。

ですが、「人と被らないバイクに乗りたい」「オンロードもオフロードも楽しみたい!」というあなたにはぴったりかもしれません。

7月を待ってぜひ実物を見て、触れて、購入を検討してみてください。

まとめ

ここまで、3つのカテゴリのハーレーを乗り継いできた私の視点から以下の2つについて解説してきました。

  • 2021年モデルのハーレーダビッドソン各カテゴリについて
  • ハーレーダビッドソンの選び方について

ハーレーを選ぶときは、「見た目」「用途」「予算」の3つの項目を総合して考えてください。カテゴリによって得意分野が大きく違うので、どれか1点のみに注目して選ぶと、私のように短期間で乗り換えてしまうなんてことになりかねません。

全ての条件にバッチリ合う1台に出会うことができたなら、それは運命ですのでぜひ家族に迎え入れて楽しい思い出をたくさん作ってください。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

PaPa-rider

バイクには、20歳の頃から乗っていて、ホーネット250・CBR1000RR・VRSCDX・XL1200X・FXDBと乗り継いできました。妻と娘の3人家族で、娘がまだ小さいため、なかなか毎週末バイクに乗るというようなことができません。そんな時、縁あってこちらで記事の執筆をさせていただけることになりました。読者の皆様の中には、私と同じような境遇の方々もいらっしゃると思います。そんな皆さんの楽しいバイクライフの一助になるように1記事1記事を丁寧に仕上げさせていただきます。よろしくお願いいたします。

-知識
-

© 2021 Moto Connect(モトコネクト) Powered by AFFINGER5