2021年5月26日に、こんな記事を投稿しました。
でも、今この記事を見た方は思うはず。
あれ?なんか違くない??ハーレーってこんなカテゴリ分けだったっけ??
そう、記事を公開して間もなく、ラインナップの変更と従来のカテゴリからの大幅な変更があったのです!!
というわけで今回は、10年以上のバイク歴の中で3台のハーレーを乗り継いできた筆者が、ハーレーダビッドソンの選び方を解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- ハーレーダビッドソンが欲しい
- ハーレーの車種の違いが全く分からない
- 自分に合ったハーレーが何なのか知りたい
- ハーレーを手に入れるのにいくら必要か知りたい
ハーレーダビッドソンのカテゴリ
2022年のハーレーダビッドソンのカテゴリは大きく分けて5つ、全28車種に分かれています。
ハーレーのカテゴリ
- スポーツ(2車種)
- クルーザー(10車種)
- グランド・アメリカン・ツーリング(11車種)
- アドベンチャーツーリング(2車種)
- トライク(3車種)
電動バイクのライブワイヤーはラインナップから消えてしまいましたね。
まぁ、時代を先取りしすぎたという感じでしょうか?
いいバイクではあるみたいですが、まだまだ所有するにはインフラが整っていませんからね。
ただ、公式サイト内にページは残っています。
興味があったら覗いてみて下さい! → Live Wire 公式ページはこちら
さて、各カテゴリごとの特徴をご紹介していきます。
スポーツ
スポーツは、2021年にハーレーダビッドソン伝統のスポーツスターから生まれたカテゴリです。
水冷エンジンが搭載されたハーレーの中で最も新しいスポーツバイクがラインナップされています。
カテゴリとしては若いですが、スポーツスターというハーレーの伝統的なカテゴリからの派生。
なのでラインナップされているバイクも長い歴史の中での進化の象徴とでも言うべきバイクたちです!
2022年4月13日に発表された、ナイトスターにも注目!!
2022 Sportstar S
Sportstar S は、1957年に誕生したハーレーのレガシーモデル『Sportstar』が長い歴史の中で進化を続け、2021年に新しく生まれ変わったバイクです。
最高品質のパフォーマンスと素晴らしいスタイルを求めるライダーや、スポーツバイクの敏捷性とハンドリングでアグレッシブなライディングを楽しみたいライダーにおすすめ!
新型 REVOLUTION MAX 1250T エンジンを搭載しています。
REVOLUTION MAX 1250T エンジンとは?
デュアルオーバーヘッドカムシャフトと可変バルブタイミングを搭載した水冷式パワートレインにより、充実したトルクを発揮。
ライダーのコントロール性を最大限に発揮するようチューニングが施されたエンジンです。
フラットトラックレースからインスピレーションを受けたハイマウントエキゾーストが特徴的で、マフラーは耐蝕性のある304シリーズのステンレスで作られています。
ライダーの足元とテールセクションから排気熱を遠ざけるように設計されていますが、多分熱いです。
やけどやウェアの溶解には十分注意しましょう!
クラシックとモダンが融合した4インチの丸型ディスプレイにはBluetoothが搭載されていて、スマホやヘッドセットと接続することが可能です。
ライディングモードは【スポーツ】【ロード】【レイン】から選択するか、自分好みに細かくセッティングすることもできます。
主要諸元
- 全長:2,270mm
- シート高:765mm
- タンク容量:11.8L
- 車両重量:228kg
- 排気量:1,252cc
- 最大トルク:125 Nm @ 6000 rpm
- 最高出力:121 HP / 90 kW @ 7500 rpm
- 販売価格:1,948,100円〜
2022 Nightster
燃料タンクはスポーツスターのクラシックモデルの形状を継承。
エアボックスカバーにもスポーツスターの系譜であることが顕著に表れています。
リアサスペンションはむき出しのデュアルショック。
個人的には隠れて見えなくなってしまうモノショックよりも、外から見えるデュアルショックが好みです♪
エンジンは水冷式 REVOLUTION MAX 975T を搭載。
低速域で強力なトルクを発生させ、スタートからミッドレンジまで力強く加速します!
ライドモードは【スポーツ】【ロード】【レイン】から選択可能。
主要諸元
- 全長:2,250mm
- シート高:705mm
- タンク容量:11.7L
- 車両重量:221kg
- 排気量:975cc
- 最大トルク:95 Nm @ 5750 rpm
- 最高出力:89 HP / 66 kW @ 7500 rpm
- 販売価格:1,888,700円〜
【スポーツ】のハーレーに向いている人
その名の通り、ハーレーの中では軽量・コンパクトで非常に取り回しやすく、スポーツライディングを楽しめるモデルになっています。
新しいもの好きで、他と被ることを良しとしない人にはうってつけのラインナップですよ♪
アメリカンというよりはネイキッドに近い乗り味です。(乗ったことないけど)
長距離を長時間走ったり、沢山の荷物を積んでキャンプツーリングに行くような乗り方には向いていませんが、街乗りメインや純粋に走ることを楽しむためのツーリングにはピッタリですね。
クルーザー
街乗りも郊外への遠出もこなすハーレーダビッドソンのオールラウンダー!
クルーザーというカテゴリには10車種がラインナップされています。
ほとんどはソフテイルファミリー系のバイクで、旧スポーツスターファミリーのフォーティーエイトもこちらに統合されました。
※フォーティーエイトのファイナルエディションは完売済み
私の乗っているストリートボブはダイナファミリーのものですが、こちらもソフテイルに統合された後クルーザーへと変わりました。
フレームも一新され、車種名だけが引き継がれています。
2022 Street Bob 114
無駄を削ぎ落としたボバースタイルで、カスタムベースにも最適な1台です。
トルクフルなエンジンで、停止状態からの発進、高速走行での安定感、スムーズな追い越し加速が可能。
ソフテイルフレームから受け継がれた美しいラインを維持しながら十分な剛性を持つ新設計の軽量フレームを採用。
調整が容易なモノショックを採用することにより、ハードテイル風(リアサスペンションのないモデル)の見た目ながらダイナミックなコーナリングが可能です。
主要諸元
- 全長:2,320mm
- シート高:680mm
- タンク容量:13.2L
- 車両重量:297kg
- 排気量:1,868cc
- 最大トルク:155 Nm @ 3250 rpm
- 最高出力:94 HP / 70 kW @ 5020 rpm
- 販売価格:2,191,200円〜
低い回転域で最大トルク、最高出力を発揮するので、街乗りでもギクシャクせずに乗りやすそうです!
因みに私の2007年製 ダイナファミリーのストリートボブの主要諸元は以下の通り。
FXDB Street Bob 主要諸元
- 全長:2,355mm
- シート高:655mm
- タンク容量:18.2L
- 車両重量:310kg
- 排気量:1,584cc
- 最大トルク:113 Nm @ 3000 rpm
- 最高出力:75.5 HP @ 5300 rpm
- 販売価格:1,777,500円〜
排気量の違いもありますが随分とパワーアップしていますねぇ。。。
実際にはチューニングによりトルクは126.5Nm、馬力は83.6HPに向上していますが全然新型車にはかないません。
2022 Low Rider ST
こちらは2022年1月27日に全世界同時予約販売が開始されたニューモデル。
【ST】とは、【Sport Touring】の略です。
大きなフェアリングとサイドパニアが特徴的で、パッと見だとグランド・アメリカン・ツーリングに属するバイクかと見間違えてしまいます。
ウエストコーストスタイルと淀みないパワーを求めるライダーや、パフォーマンスを重視しつつも快適なツーリングを楽しみたいライダーにおすすめ。
搭載されている MILWAUKEE-EIGHT 117 V-TWIN エンジンは、これまでにないトルクと排気量を誇るパワートレイン。
3500rpmで168Nmを発揮します。
主要諸元
- 全長:2,365mm
- シート高:720mm
- タンク容量:18.9L
- 車両重量:327kg
- 排気量:1,923cc
- 最大トルク:168 Nm @ 3500 rpm
- 最高出力:記載なし
- 販売価格:3,060,200円〜
クルーザーモデルでも300万円を超えるようになってしまいましたか。。。
【クルーザー】のハーレーに向いている人
クルーザーにカテゴライズされている11台のバイクたちは、スポーティーな走りからゆったりした長距離ライドまでオールラウンドにこなすことができます。
また、カスタムベースとしても優秀で、様々な社外パーツで自分だけのカスタムハーレーを作っていくのも面白いですよ。
乗り手を選ばず、逆に乗り手色に染め上げることができる面白いバイクです。
そんな【クルーザー】のハーレーは、スポーツバイクとともに峠やワインディングを駆け抜けたい人や、カスタムで自分好みのバイクを作り上げていきたい人におすすめ!
写真を見ただけでは半分以上が『同じバイクじゃないの?』と思ってしまうかもしれませんが、気になったらぜひ実車を確認してみて下さい!
九州地方の方ならお声掛けいただければ一緒にツーリングしたり実際に見たり触ったりしても構いませんよ(笑)
グランド・アメリカン・ツーリング
名前から想像できる通り、大陸横断ツアラーです。
ハーレーダビッドソンと聞いて、バイクに乗らない人が想像するのはこのカテゴリのバイクではないでしょうか?
全車種に鍵付きのサイドパニアがついていて、荷物もたくさん積むことができます!!
難点は車重が重たいことと価格が高いことでしょうか。
価格帯は300万円台〜500万円台です。
2022 Road King
ロードキングは、【グランド・アメリカン・ツーリング】の中で最も安いモデルです。
だからといって決してお買い求めやすいお値段ではありませんが。
引き締まった外観ながらゆとりのあるラゲッジスペースを持つワンタッチ開閉式のサドルバッグがついていて、ツーリング先で積載力のなさに困ることはありません!
主要諸元
- 全長:2,450mm
- シート高:705mm
- タンク容量:22.7L
- 車両重量:375kg
- 排気量:1,745cc
- 最大トルク:147 Nm @ 3250 rpm
- 最高出力:83 HP / 62 kW @ 5020 rpm
- 販売価格:3,059,100円〜
2022 CVO Road Glide Limited
CVO Road Glide Limited は、グランド・アメリカン・ツーリングにラインナップされている車種の中で最も高額なバイクです。
サドルバッグに加えてトップボックスとその上にさらにキャリアが付属します。
贅沢さと長距離走行での快適さを備えたモデルで、オーディオスピーカーやヒーテッドシート、ヒーテッドグリップ、も標準装備。
主要諸元
- 全長:2,570mm
- シート高:760mm
- タンク容量:22.7L
- 車両重量:437kg
- 排気量:1,923cc
- 最大トルク:166 Nm @ 3500 rpm
- 最高出力:記載なし
- 販売価格:5,538,500円〜
左右のサドルバッグしかついていないモデルは300万円台、トップボックスまでついたモデルは400万円台、CVOは500万円台と覚えておきましょう。
【グランド・アメリカン・ツーリング】のハーレーに向いている人
どっしりとした貫禄で、ゆったりと長距離のツーリングやキャンプに行くようなライダーにおすすめです。
勿論、スポーツ走行もできなくはないですし、上手な人は『よくそのバイクでそんな走りができるな!』というようなテクニックを持っています。
しかし、そういう走り方をするバイクではないので、走りに特化したい人は無理にこのスタイルを選ぶ必要はないでしょう。
アドベンチャーツーリング
2021年に登場したハーレーが作る本格アドベンチャーです。
通常モデルとスペシャルモデルの2種類がラインナップされています。
ツアラーしか作ってこなかったハーレーが流行りに乗って出してきたと侮るなかれ!
後発のバイクだけあって、他社にはない魅力が満載です。
試乗してみましたが非常に面白いバイクでした。
身長が低くて足つきが不安、という方にこそ試してもらいたい1台です。
2022 Pan America 1250
Pan America 1250 は、ハーレーが本気で作ったアドベンチャーバイクです。
アドベンチャーモデルとしては二輪車メーカーの中では後発ですが、それ故に他にはない魅力が詰め込まれています。
このモデルは、ツーリングを『遠回り』しながら楽しみたいライダーや、オンロードもオフロードも楽しみたいライダーにおすすめ。
搭載されている REVOLUTION Max エンジンは、150馬力を超える水冷エンジンです。
あらゆる路面条件での走破性を追求し、耐荷重限界値の積荷を載せていてもストレスのない高速走行や安定走行が可能!
走行モードは、【スポーツ】【ロード】【レイン】【オフロード】【オフロードプラス】の5つのモードから選択するか、ライダーの好みに合わせて独自のカスタムをすることもできます。
主要諸元
- 全長:2,270mm
- シート高:850mm ⇔ 875mm(切替可能)
- タンク容量:21.2L
- 車両重量:245kg
- 排気量:1,252cc
- 最大トルク:128 Nm @ 6750 rpm
- 最高出力:150 HP / 112 kW @ 8750 rpm
- 販売価格:2,357,300円〜
2022 Pan America 1250 Special
Pan America Special は過酷な環境をものともしない耐久性を誇る最高のボディに、多くの機能を搭載しています。
大地を駆け巡り、冒険を楽しみ尽くせるプレミアグレードのアドベンチャーバイクです。
Special だけの限定装備
- 車両荷重制御付きセミアクティブフロント/リアサスペンション
- タイヤ空気圧監視システム
- センタースタンド
- マルチポジションリアブレーキペダル
- ブラッシュガード
- アルミニウム製スキッドプレート
- Daymaker シグネチャーアダプティブヘッドランプ
- ハンドウィンドディフレクター
- ヒーテッドハンドグリップ
- ステアリングダンパー
- アダプティブライドハイト(工場出荷時プション)
- チューブレススポークホイール(工場出荷時オプション)
アダプティブライドハイトは、停車時にシート高を下げ、速度が出たら自動で車高が上がっていきます。
また、ライダー・同乗者・ラゲッジの重量を自動感知し、リアの前不可を自動調整、最適なサスペンションサグを選択するローディングコントロールも装備。
これだけでも Special を選ぶ価値があります!
オフロード走行を想定して、エンジンクランクケースを衝撃から守るアルミ製スキッドプレートや、転倒時にラジエーターなどを保護するブラッシュガードもついていて安心。
ABS IMU を利用してバイクのリーンアングルを判断し、コーナーにライトを自動的に投射。
LEDヘッドランプでは照らされていない可能性のある死角をバイクのリーンアングルに応じて、8度、15度、23度の順に点灯させ、照らすことができます。
主要諸元
- 全長:2,270mm
- シート高:850mm 〜 875mm(自動調整可能)
- タンク容量:21.2L
- 車両重量:258kg
- 排気量:1,252cc
- 最大トルク:128 Nm @ 6750 rpm
- 最高出力:150 HP / 112 kW @ 8750 rpm
- 販売価格:2,745,600円〜
約40万円弱の価格増を高いと取るか安いと取るかは人によって異なると思いますが、私はこれだけの追加装備がついてこの価格ならアリだと思います!!(買えませんけどね)
【アドベンチャーツーリング】のハーレーに向いている人
アドベンチャーにしては低めのシート高に加えて、自動でシートを下げてくれるのは非常に魅力的です。
アドベンチャー系のバイクに興味があるけれど、足つきの悪さで諦めていた人は一度またがって見て下さい!
車重が軽くて、馬力もトルクもあり、非常に乗りやすいバイクでした。
トライク
ハーレーには憧れるけどバイクの免許は持ってないし、二輪は怖い!
という方にはトライクをどうぞ。
トライクなので普通自動車免許で運転できます。
ヘルメットの着用は任意ですが、安全のために被っておくことを推奨します。
2022 Tri Glide Ultra
車体と一体化されたトランクは124.5Lもあり、ラゲッジキャリアと合わせると合計で192.5Lもの収納力!
主要諸元
- 全長:2,670mm
- シート高:735mm
- タンク容量:22.7L
- 車両重量:564kg
- 排気量:1,868cc
- 最大トルク:159 Nm @ 3000 rpm
- 最高出力:87 HP / 65 kW @ 5020 rpm
- 販売価格:5,039,100円〜
2022 CVO Tri Glide
CVO Tri Glide は、究極の3輪バイクです。
Milwaukee-Eight 117 V-Twin エンジンを搭載、3500 rpmで163 Nm のトルクを発生させます。
オーディオは、非常にクリアな高音、美しい中音、強烈な低音を実現。
アンプ付きスリーウェイスピーカーには、耐久性のある射出成形ウーファーに加え、ブリッジにミッドレンジスピーカーとツイーターが取り付けられています。
主要諸元
- 全長:2,670mm
- シート高:715mm
- タンク容量:22.7L
- 車両重量:563kg
- 排気量:1,923cc
- 最大トルク:163 Nm @ 3500 rpm
- 最高出力:記載なし
- 販売価格:6,801,300円〜
【トライク】のハーレーに向いている人
とにかく目立ちたい人はトライクを選んで間違いないでしょう!
どうしたって注目を集めてしまいます。
ただ、バイクとトライクは似て非なるもの。
乗り味は全く異なります。
バイクの場合はバンクして体重移動で車体を曲げますが、トライクの場合はハンドル操作で車体は垂直のまま曲がらなければいけません。
走っている感じはクルマに近いのではないでしょうか?
そして駐輪場には勿論入りません。
クルマと同じスペースが必要でしょう。
スペースにも資金にも余裕のある方にのみおすすめします。
まとめ
2022年4月13日に新型 Nightster が発売されたので、改めて『2022年版 ハーレーダビッドソンの選び方』を書いてきました。
2022年4月現在、ハーレーのラインナップには5つのカテゴリと28車種のバイクが存在しています。
ハーレーのカテゴリ
- スポーツ(2車種)
- クルーザー(10車種)
- グランド・アメリカン・ツーリング(11車種)
- アドベンチャーツーリング(2車種)
- トライク(3車種)
この中から各カテゴリ2車種ずつご紹介してきましたが、皆さんの目に留まるハーレーはありましたか??
ぜひ実車も見て、試乗して、ハーレーの鼓動感と乗り味を体感してみて下さい!!
2021年版はこちら↓
投稿者プロフィール
-
バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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