何かとマスクが必要なご時世ですが、 ライダーならヘルメットを被った時は面倒に感じてしまいます。
しかし、バイクに乗ることを想定して作られたマスクなら、何よりも着けやすいし、感染症対策はもちろん、花粉症やPM2.5対策になるものもあります!
ということで、ライダーにおすすめのヘルメットと併用しやすいバイク用マスクを紹介します。
バイク乗車中にマスクを着用するメリット
決して感染症対策だけではなく、バイク乗車中にマスクを着用するメリットはたくさんあります。
まずは花粉症対策ですが、これは毎年シーズンがやってくると、憂鬱になるライダーがいるのではないでしょうか?
それがマスクを着けるだけで簡単に対策できるとなれば、それだけでかなりのメリットがあります!
更には排ガス対策やPM2.5に対応しているマスクであれば、走行中に有害な空気を吸わなくていいというメリットもありますし、他には冬場の防寒対策になるマスクもあります。
バイク用おすすめマスク5選
ここまでの内容を踏まえて、バイク乗車中に着用するおすすめのマスクを5つ紹介していきます。
ヨシムラ 3D FIT MASK
恐らくライダーなら知らない人はいないであろう老舗パーツメーカー「ヨシムラ」がリリースしているマスクが「3Dフィットマスク」です。
顔にピッタリとフィットする3Dデザインを採用しており、耳への負担が少ないので手軽に導入できます。
「ブラック・グレイ・ホワイト」のそれぞれの一つのパッケージに対して3枚のマスクが入っているので、コストパフォーマンスにも優れています。
ラフアンドロード RR7925 ウインドガードフェイスマスク
冬のライディングの防寒対策に最適なマスクが、「ラフアンドロード」の「ウインドガードフェイスマスク」です。
防風性能に優れた同社オリジナル素材の「WIND GUARD」を採用しており、寒風をしっかりとシャットアウトしてくれます!
さらにはマスクの裏面がフリースになっていて、ライダーの首まで覆ってくれる暖かくズレにくい仕様となっています。
NAROO MASK X5S
全体的にフィット感が高く、フルフェイスヘルメットと併用してもズレにくいマスクが「NAROO MASK X5S」です。
独自仕様の耳を引っ掛ける「イヤーループ」を採用しており、動きの多いスポーツライディングでもマスクがズレ落ちることがありません。
また、酸素を取り込みやすい前面の「目の粗いフィルター面」と、後ろ側にある「目の細かいフィルター面」をリバーシブルで使い分けることが可能で、後者は花粉症対策とPM2.5に対応しています。
POi DESIGNS TOUR MASK
個性的なバイク用品をリリースしている「POi DESIGNS」の花粉症対策やPM2.5に有効なマスクが「TOUR MASK」です。
交換可能なフィルターを装備したバルブ付のマスクで、非常に高い「ろ過効果」が期待できるので、特に花粉症に悩んでいるライダーにおすすめです!
もちろんマスクのフィット感も高く、デザイン性も優れているのでファッションアイテムとしても優秀です。
RESPRO スポーツタマスク
欧州のライダーに絶大な支持を受けている、花粉症対策とPM2.5に有効な高級マスクが「レスプロ スポーツタマスク」です。
フィット感抜群のマスクはフィルターの交換が可能で、走行中の有害な物質を高精度でシャットアウトしてくれます!
アウターにメッシュを採用することで通気性が確保されているので、特に夏場のライディングで活躍すること間違いなしです。
マスク着用のメリットは大きい!
今はご時世的な一面もありますが、基本的にバイク乗車中にマスクを着用するメリットは大きく、バイク用であればヘルメットとの併用もストレスがありません。
なお、マスクを着けるとシールドやメガネが曇りやすくなる可能性があるので、そこだけは注意する必要があります。
モトコネクトでは他にもヘルメットに関する記事が公開されているので、ぜひチェックして見て下さい!
投稿者プロフィール
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バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」
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