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Moto Connect(モトコネクト) > 記事 > コラム > お役立ち > 今は何回目のバイクブーム?黄金時代を盛り上げたオートバイの歴史を一挙公開!
コラムお役立ち

今は何回目のバイクブーム?黄金時代を盛り上げたオートバイの歴史を一挙公開!

むらなす
最終更新日 2024/04/04 12:11
むらなす
Published: 2024年4月4日
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最近のバイクブームで、人気のバイクは納車までかなりの時間がかかっているそうですね。ところで、今のバイクブームは何回目か知ってますか? バイク黄金時代といわれた1980年代のレーサーレプリカブームやネイキッドブームなどを知らないライダーも多いことでしょう。

そこで今回は、バイク歴40年の筆者が、若い頃に体験した1980年代から今に至るまでのバイクブームについて、順を追って解説します。昔のバイクブームを知らない若いライダーにも役立つ情報が盛りだくさんです。1980年代の旧車などを検討している方に読んでいただきたい情報も集めました。

これまでのバイクブームの概要やバイク画像も載せてますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次
  • 1980〜1999年にかけてのバイクブーム
    • レーサーレプリカブーム(1980年代)
    • ブームを盛り上げたバイク漫画
    • ネイキッドブーム
    • アメリカンブーム
  • 2000年以降のバイクブーム
    • ビッグスクーターブーム
    • ストリートブーム
    • キャンツーブーム
    • ネオクラシックブーム
    • アドベンチャーブーム
  • まとめ:ブームの頃に欲しかったバイクを探してみるのも楽しいかも

1980〜1999年にかけてのバイクブーム

1980年代は空前のバイクブームで、のちに「バイク黄金時代」とも呼ばれる時代です。技術の進歩やバブル景気に支えられて、ハイテク搭載の素晴らしいバイクがたくさん世に出てきました。

レーサーレプリカブーム(1980年代)

RZV500R(左)、RG250ガンマ(右)…出典:ヤマハ、スズキ

1980年代に大流行したバイクのカテゴリーが「レーサーレプリカ」です。カウリングをまとい、保安部品を外すだけでレースに出場できそうなバイクが大人気でした。バイクブームを背景に、レースを題材にした映画「汚れた英雄」が封切られたのもこの時代です。

  • RZV500R(ヤマハ)
  • RG250ガンマ(スズキ)

ヤマハのRZV500Rは2ストロークV型4気筒500ccエンジンを搭載したバイクで、レースで培われた技術をおしみなくフィードバックした名機です。

スズキのRG250ガンマも、レースからのフィードバックが多く採用されていました。市販車として初のアルミフレームやアンチノーズダイブなどを装備し、大人気でした。

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ブームを盛り上げたバイク漫画

CB750F(左)、カタナ750(中)、Z400FX(右)…出典:ホンダ、スズキ、カワサキ

1980〜1990年代にはバイクブームを盛り上げた漫画もたくさんありました。そしてストーリーに登場するバイクたちも超人気だったのです。

  • バリバリ伝説 CB750F(ホンダ)、カタナ750(スズキ)
  • ふたり鷹 Z400FX

中でも「バリバリ伝説」と「ふたり鷹」は週刊少年誌に連載され、当時のライダーに大人気でした。筆者も1980年代に、この2本の漫画を愛読していたライダーのひとりです。バリバリ伝説(通称バリ伝)に影響された筆者は、峠道をコーナーリング中に「かめッ」と叫んでいました(笑)

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ネイキッドブーム

ゼファー400(左)、XJR400(右)…出典:カワサキ、ヤマハ

バブル時代の終わりとともに、レーサーレプリカブームは落ち着きます。そしてやってきたのが「ネイキッドブーム」です。

  • ゼファー400(カワサキ)
  • XJR400(ヤマハ)

人気を牽引したこれらのバイクは、シンプルなデザインでカウルレスも多く、バイクの原点ともいえるスタイルが逆に新鮮で大人気になりました。

アメリカンブーム

スティード400(左)、エリミネーター250SE(右)…出典:ホンダ、カワサキ

ネイキッドブームと同じ頃にやってきたのが「アメリカンブーム」です。

  • スティード400
  • エリミネーター250

長距離をクルージングするアメリカンスタイルのバイクが、ツーリングブームにもマッチして流行しました。

2000年以降のバイクブーム

21世紀に入ると、さまざまなバイクブームが出現しました。そしてライダーの好みによりバイクブームは多様化し、同時進行的にいろいろなバイクブームが継続しています。

ビッグスクーターブーム

フュージョン(左)、マジェスティ(右)…出典:ホンダ、ヤマハ

2000年に入ると、手軽に乗れるビッグスクーターが若者を中心に人気になりました。さまざまなカスタムを施し、オシャレに乗るスタイルが流行したのです。

  • フュージョン(ホンダ)
  • マジェスティ(ヤマハ)

ビッグスクーターの魅力はタンデムツーリングもラクに楽しめるところです。ブームの火付け役といわれるヤマハのマジェスティが人気になると、すでに登場していたフュージョンにも人気が集まりました。
これらのバイクは、生産終了した現在でも人気のバイクです。

ストリートブーム

TW200(左)、ST250(右)…出典:ヤマハ、スズキ

ファッショナブルなライディングスタイルで盛り上がったのが、ストリート系のバイクです。バイクをファッションの一部として、オシャレにカスタムして乗るスタイルが大流行しました。

  • TW200(ヤマハ)
  • ST250(スズキ)

中でもヤマハのTW200は、俳優の木村拓哉さんがTVドラマの中で愛車として使用したことから大人気になりました。劇中で木村拓哉さんが使用するジェットヘルメットやサングラスなどのアイテムも大人気でした。
ちなみにTW200は、探検家の風間深志さんがバイクで北極点に到達する際に使用したことでも有名です。

【2023年最新版】おすすめのジェットヘルメット8選

 

2023年08月13日

キャンツーブーム

ビーノ(左・中央)、ハンターカブ(右)…出典:ヤマハ、ホンダ

キャンプブームと一緒にやってきたのがキャンプツーリングブーム、いわゆる「キャンツーブーム」です。

  • ビーノ(ヤマハ)
  • ハンターカブ(ホンダ)

ビーノは2010年代後半から漫画とアニメで大人気になった『ゆるキャン△』の主人公、志摩リンが愛用しているバイクとして注目された原付スクーターです。原付スクーターでキャンツーできるんだ…という学びにもなりました。

ハンターカブはアウトドア志向のライダーに根強い人気を誇ります。キャンプ道具の積載性と、道を選ばない走破性の高さが人気の理由です。

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ネオクラシックブーム

Z900RS(左)、HUNTER 350(右)…出典:カワサキ、ロイヤルエンフィールド

2020年前後には、ネオクラシックブームがやってきました。。ネオクラシックとは、見た目はレトロでオーソドックスな形だけど、中身は最新技術や装備を採用している現代のバイクです。

  • Z900RS(カワサキ)
  • HUNTER 350(ロイヤルエンフィールド)

Z900RSはレトロな見た目とは裏腹に、カワサキの最新技術を多く採用しています。力強いパワーでありながら、乗りやすさも追求し、中高年のライダーにも大人気です。

ロイヤルエンフィールドのHUNTER 350は、空冷単気筒でオーソドックスなデザイン。シンプルで扱いやすく、日本車にはないレトロ感が魅力のバイクです。

アドベンチャーブーム

Vストローム 250(左)、アフリカツイン(右)…出典:スズキ、ホンダ

アドベンチャーブームも2020年前後にやってきたブームです。アドベンチャータイプのバイクは、大きいキャリアやボックスを備え、長距離ツーリング向きでオンロードもオフロードも走れます。旅するライダーに人気のカテゴリーで、さまざまなメーカーから多くのアドベンチャータイプのバイクが販売されています。

  • Vストローム 250(スズキ)
  • アフリカツイン(ホンダ)

Vストロームは排気量250ながら大柄でタンク容量も大きく、1回の満タンで500km前後の航続距離を誇るバイクです。

ホンダのアフリカツインは大排気量で長距離ツーリングも疲れにくく、悪路の走破性はもちろん、高速ツーリングも快適なバイクです。

まとめ:ブームの頃に欲しかったバイクを探してみるのも楽しいかも

今回は1980年代から現在までのバイクブームとそれぞれの時代を盛り上げたバイクたちを紹介しました。時代ごとに流行の違いはあるものの、大切なことは乗る人(=ライダー)が心から楽しめるかどうかです。

今回の記事をキッカケにして、ブームの頃に欲しかったバイクを思い出して探してみるのも楽しいかも知れません。今の時代、インターネットで欲しいバイクが見つかりやすくなっています。あなた好みのバイクに出会えれば、あなたのバイクライフはさらに楽しくなることでしょう。

この記事が読者の皆さまのお役に立てば嬉しいです。
読者の皆さまのバイクライフを応援しています。

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投稿者プロフィール

むらなす
むらなす
熊本県在住。生まれも育ちも熊本。
阿蘇をこよなく愛する生粋の熊本人。
昭和の時代に限定解除し、原付/中型/大型の所有歴あり。
現在の愛機はKawasaki 250TR。
愛機250TRで一日500km(下道)を走破することもある、元気おやじライダー。
「安全第一、無事帰る」をモットーに、今も安全運転を模索しながら走り続けている。
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