バイクで走ったあとに「やたらと足が疲れる」「足が痛くなるのをなんとかしたい」と感じるなら、今履いているライディングシューズが足に合っていないのかもしれません。
そんな時こそ取り入れたいのが、高機能インソール。この記事では、優れた機能を持つインソールの効果とおすすめアイテムをご紹介します。
インソールの効果
インソールがもたらす効果は、
- 衝撃を吸収する
- 疲労軽減
- 身体のバランスを整える
です。
手持ちのライディングシューズに中敷きとして入れるだけで足裏をサポートし、衝撃が吸収・分散され、過度な負担を防げます。バイク走行中はそこまで気にすることはなありませんが、現地で歩き回る予定があるならインソールの使用がおすすめです。
足裏〜身体に伝わる衝撃が少なくなると、身体の疲れや足の痛みまで予防できます。
また足首やかかとが歪身から生じる間違った姿勢や重心移動をサポートする役割も。身体のバランスを正常に整える役割もこなすため、ぜひ日常に取り入れたいアイテムといえるでしょう。
ライディングシューズ別｜インソールの選び方
インソールは、使用する靴に合わせて選ぶことが大切です。解消したい悩みごとや、インソールで補いたい機能を把握した上で選ぶことが、失敗を防ぐコツといえるでしょう。
革製の靴に合うインソールは？
革靴は硬く、着地したときの衝撃が足に伝わりやすいという特徴があります。足にかかる負担を減らすには、クッション性が高い材質のインソールを選ぶのがおすすめです。
素材の都合上蒸れやすいため、速乾性・通気性に優れた材質のものが◎。
[スレイプニル] 疲れない スニーカー インソール
引用元：Amazon商品ページ
衝撃を吸収してくれる上に、圧倒的な履き心地の良さが魅力です。柔らかすぎず適度な硬さが、足首のぐらつきを安定させてくれます。
足裏にフィットし、長く履いていても体圧を分散するので疲れにくいのが強みです。長距離ツーリングにおすすめ。
ポチップ
CosyInSofa正規品インソール 衝撃吸収 中敷き
引用元：楽天商品ページ
柔らかさ、弾力性、耐久性に優れた高性能のインソールで、ライディングに疲れるバイカーの足を守ってくれます。
加えて、蒸れにくい通気性の良さも大きな特徴です。さらに速乾性と防臭機能も備え、革靴の悩みをすべて解消してくれます。足の蒸れやすい夏場のライディングの強い味方です。
ポチップ
ドクターショール ジェルアクティブ インソール アクティブプラス S 1足入り
引用元：Amazon商品ページ
一ヶ月で1000足以上売れた記録を持つ、世界100カ国以上で愛用されているフットケア専門ブランド「ドクターショール」の人気商品。
柔らかいジェルが歩行時の衝撃を和らげることから、足底筋膜炎を理由に購入する人も多いようです。フレッシュドライ生地により、さらさらのドライ感が持続するところが嬉しいですね。
ツーリング先の観光や街ブラなどで、あちこち歩き回りたい人におすすめ。
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ブーツタイプの靴には
歩きやすさよりもデザイン性を重視して作られていることが多いブーツタイプは「歩きにくい」「履き口が狭くて蒸れやすい」といった難点も。
ブーツタイプの靴に向いているのは、歩行サポートや防臭の機能があるインソールです。
Profoot, ミラクルインソール：女性用サイズ6～10（23～27cm）
引用元：iHarb販売ページ
ブーツを愛用する女性バイカーにもおすすめ。女性を想定して作られているため、サイズは小さめです。超軽量のサポートインソールでどんな靴にもフィット。
歩行サポート機能に優れ、歩き続けることによる足の痛みを防ぎます。衝撃を吸収して土踏まずを持ち上げるため、かかと部分も安定。
「ツーリング先であるき回りたい。でもブーツは譲れない！」
まさに、そんな人のためのインソールです。
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BMZ インソール 黒 《初心者向け》 アスリート INSOLE cuboid balance athlete
引用元：楽天商品ページ
『足の骨格バランス』を整える考え方で特許【特許第4733957号】を取得した製品。スポーツ選手にも愛用者が多い優れものです。
履き続けることで『足のドーム』が正常な状態に近づき、歪みを阻止。健康だけでなく、姿勢や身体のバランスも美しくしてくれます。
ライディングシューズ兼普段履きの靴を使用している人なら、ぜひ1つは持っていたいインソール。
ポチップ
偏平足 スポーツ インソール アーチサポート 3D
引用元：楽天商品ページ
足裏を研究し尽くして開発された3Dアーチサポートインソールです。足裏からしっかりとバランスを整えて、膝・腰への負担も軽減。
かかとにはジェルクッションが備わり、歩行時などで生じる衝撃を吸収してくれます。
「膝や腰の痛みが気になる」「ツーリングで長旅になりそう」
そんなバイカーにぴったりのインソールです。
ポチップ
スニーカーには
革靴やブーツよりも材質が柔らかくクッション性のあるスニーカーも、長時間のライディングは足に負担をかけることに変わりはありません。
衝撃吸収や歩行サポートなど、自分の悩みに合わせて選べばOKです。
【1位獲得】 インソール 衝撃吸収 アーチサポート 中敷き
引用元：楽天商品ページ
足底腱膜炎やO脚・X脚、偏平足などから生じる悩みや、腰、背中の痛みまでも軽減。体圧をバランスよく分散し、足裏の1点だけに負担がかからない造りが優秀ですね。
軽量で防臭効果もあるナイロン素材、肌触りさらさらで蒸れも少ないところがおすすめポイントです。同じ姿勢で走行するライダーのバイクライフを、足元から支えてくれるアイテム。
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【TENTIAL公式】楽天ランキング1位獲得のTENTIAL INSOLE
引用：楽天商品ページ
足の外側にある立方骨(キュボイド)を支えて「安定性」と「運動性」の両立させるなど、特許技術のバランス理論から作られた製品です。
衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高機能クッション素材「ポロン」を全面に使用。「足が劇的に軽くなり、姿勢も改善した」など、喜びの声が続々と届いています。
健康的かつ快適なツーリングのお供に。
ポチップ
【6冠達成】インソール 衝撃吸収 アーチサポート
引用元：楽天商品ページ
膨らみと弾力ある素材が足にフィットし、長時間のツーリングで履いていても疲れ知らず。ハサミで簡単に切れる柔らか素材なので、サイズ調整も自由です。
本体には通気孔があり、蒸れや臭いを防ぎます。汗っかきなバイカーの足元をサポートするインソール。
ポチップ
いま話題の「シークレットインソール」の選び方は？
かかとに向かって傾斜がついており、高さが出る構造になっているシークレットインソール。
バイカーにとって一番のメリットは「バイクの足つきが良くなること」です。1〜2センチ程度の厚みのモノから6〜7センチという分厚いものまで、豊富な種類があります。
靴によっては向かないことも
通常の靴のかかとの深さは6〜8ｃｍ程度です。そこに分厚いシークレットインソールを入れると、かかとがさらに浅くなり脱げやすくなります。インソールの厚みが加われば、靴の構造によっては甲の部分も窮屈に。
シークレットインソール対応の靴に使用する、かかと用のシークレットインソールを選ぶなど工夫しましょう。
靴に合わせた色を選ぼう
シークレットインソールでおすすめの色は、黒やグレーなど履く靴に馴染むもの。あまりにも靴とインソールの色に相違があると、靴の見た目を損います。
靴の形に合わせて裁断することも
せっかくのシークレットインソールも、普段履く靴にフィットしないと歩きにくい上、見た目でばれる可能性があります。
ぴったりのサイズにするにはインソール自体を裁断し、靴に合わせることが必要です。裁断が可能な、柔らかい素材のものを選びましょう。
おすすめシークレットインソール
ここからは、おすすめのシークレットインソールを紹介していきます。「バイクでの立ちゴケが多い」「足つきが悪くて安定しない」というバイカーこそ必見です。
NEOインソール 超軽量 37g 衝撃吸収
引用元：楽天商品ページ
「軽い・盛れる・安い！」で話題になり、若者を中心にリピートされている人気作。選べる1cmUP〜6cmUPが嬉しいですね。
どれだけバイクの足つきの悪さをカバーしたいか、お好みでチョイスしましょう。一般的なシークレットインソールより甲の部分が薄く、足の甲が痛くならないところもおすすめポイントです。
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シークレットインソール 高さ3サイズ 【2cm/3cm/4cm】
引用元：Amazon商品ページ
手持ちの靴の中に差し込むだけで身長が最大4センチUP。「バイクにつま先しか届かない」と悩む旧車乗りさんにおすすめ。理学療法士監修の製品で、身体への影響を計算しつくして造られたシークレットインソールです。
空気孔があり、通気性は抜群。衝撃を吸収するEVA素材の効果もあり、蒸れに悩まず快適な履き心地です。素材は弾力性があり柔らかく、長時間の使用も疲れないよう足を優しく包みます。
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Ｙヤクニタツ インソール 中敷
引用元：Amazon商品ページ
最大7.5cmアップできるので、圧倒的に足つきが不安な女性ライダー向きともいえるシークレットインソール。耐久性抜群で長期間の利用にぴったりです。人体工学に基づいた設計と柔らかい材質で、衝撃吸収もバッチリ。
内蔵されたU字型エアクッションのおかげで、歩行時なども衝撃や体重の負荷が分散でき、足の痛みを抑えられます。
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まとめ
「悩みを補える機能があるか」「普段使用する靴にある程度合うか」
この2つを基準にインソールを選ぶことが大切です。
バイカーにとってはインソールの機能と値段は比例するものであり、安物はあまりおすすめしません。
特に女性ライダーが悩む「バイクの足つきの悪さ」をカバーするなら、なんといってもシークレットインソール。見栄えも安全性もカバーできるアイテムなので、ぜひ取り入れてみてください。
投稿者プロフィール
- 愛媛県今治市在住のママライダー。フリーランスのWEBライターです。主に文章を書き、趣味でイラストを描いてます。CB400SSに10年乗ったのち、2023年秋よりHONDAのグロムに乗り換え。田舎の下道や海沿いを、気の向くままにのんびり走るソロツーリングを好みます。地図と数字と冬が苦手。好きなのは旅、東京、コーヒー。初心者や女性ライダーさんに優しい記事をお届けできればと思います。
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