一般的にツーリングの楽しみといえば、例えば絶景ロードや観光スポット、それから温泉やご当地グルメなどが定番ですよね?
しかし、意外と面白いのが「地元スーパー・コンビニ」で、地元では知名度抜群なのに、県外へ出ると1mmも見かけない…なんてお店が全国各地に存在しています!
しかも、店内にはその土地ならではの食材がゴロゴロしており、観光客向けのお土産店とは異なる、「地元民が本当に食べてるご当地グルメ」に出会えることも珍しくありません。
そこで今回は、バイクで日本2周済みの僕が、ツーリング中に立ち寄ってほしい全国のローカルスーパー&コンビニをご紹介いたします。
ツーリングと「地元スーパー・コンビニ」は相性抜群!
1:その土地のリアルな食文化が分かる

例えば道の駅や観光地のお土産店に並んでいる商品は、当然ながら「観光客向けのもの」が中心のラインナップです。
ところが地元スーパーやコンビニに並んでいる食材は、地元民が普段から買っているもの…つまりは店内をブラブラするだけで「この地域ではコレが美味しいんだ!こんなものを食べてるんだ!」という発見があるんです。
2:ご当地グルメを安く楽しめる

地元スーパー・コンビニの魅力は、ご当地グルメを比較的リーズナブルに楽しめることです。
ご当地の食材はもちろん、その土地ならではのお弁当や惣菜、パン、飲み物、お菓子なども狙い目で、特に夕方5時以降の値下げラッシュアワー(?)は要チェックです!
僕はツーリング先のスーパーで見たことのない商品を発見すると、とりあえず買ってしまいます…
3:キャンプツーリングの買い出しにもおすすめ

実は地元スーパー・コンビニは、キャンプツーリングとの相性が抜群なんです!
なぜならご当地の食材を調達して、そのままキャンプ場で調理すれば…それだけで立派な「ご当地グルメ」になるからです!
もちろん道の駅で買い出しするのもアリですが、スーパーなら品揃えが豊富で、その土地の日常を覗ける楽しさもあります(This is 旅情)
全国の地元スーパー・コンビニ
それでは、いよいよここからは全国の地元スーパー・コンビニを紹介していきます。
北海道:セイコーマート

北海道ツーリングにおいて、もはやコンビニという枠を超えて「ライダーのインフラ」と言っても過言ではない存在が「セイコーマート」です。
いかにも北海道らしい食材や飲み物が、他のコンビニより明らかに安い値段で販売されており、一部店舗にある店内調理コーナーの「HOT CHEF(ホットシェフ)」では、名物のカツ丼や豚丼、ホックホクのフライドポテトなど、魅惑のグルメを販売しています!
そして、大手コンビニチェーンが絶対に出店しなそうなド田舎にも当然のようにあるのが我らがセイコーマート様なのです(まさにインフラ)
宮城県:ウジエスーパー

実は宮城県出身の僕が自信を持っておすすめしたい、宮城県の宮城県民によるローカルスーパーが「ウジエスーパー」です。
特に注目したいのがやたらと強い「お惣菜」で、実際に「お弁当・お惣菜大賞」で長年にわたって入賞を重ねていたり…「海のパイナップル」ことホヤを使った「ホヤ飯」など、ご当地感全開の商品を販売しています!
他にも三角油揚げを使った惣菜や白石温麺など、「あぁ、宮城に帰ってきた…(僕のセリフ)」じゃなくて「これが宮城県の食文化かぁ」と思える商品に出会えるので、宮城県をツーリングする際はぜひチェックしてみてください。
千葉県:せんどう

千葉県市原市を中心に、木更津や外房方面などに店舗を展開している地域密着型スーパーが「せんどう」です。
1969年の創業以来、千葉県に根ざした店舗展開を続けており、まさに「県外の人は知らないけど、地元ではお馴染み」という今回のテーマにピッタリのお店です!
例えば房総半島をツーリングすると、どうしても海鮮グルメに目が行きがちですが…こういった地元スーパーにふらっと入ってみるのもまた「いとおかし」なのです。
神奈川県:スズキヤ

逗子をはじめ、葉山、鎌倉、横須賀、藤沢など「湘南・三浦エリア」を中心に展開しているご当地スーパーが「スズキヤ」です。
1902年創業という大変歴史のあるお店で、定番商品の「鮭と彩り野菜の茶々のり弁」は「お弁当・お惣菜大賞2020」で最優秀賞を受賞しています!
湘南や三浦半島は首都圏の定番ツーリングエリアなので、あえて観光客向けのお店ではなく「スズキヤ」に行くのが通なライダーってもんです。
長野県:ツルヤ

ビーナスラインを走るついでにぜひ立ち寄ってほしいご当地スーパーが「ツルヤ」で、ここはとにかくオリジナル商品が充実しています。
特にジャムはオリジナル・プレミアムを合わせて50種類以上(!)が店頭に並んでおり、「信州産ふじ りんごバター」のようないかにも長野県らしい商品も充実しています。
他にも野沢菜や信州味噌、りんごジュースなど、とにかくお土産になりそうなものがゴロゴロしており、もはや道の駅顔負けの「信州のお土産屋さん」です!
大阪府:スーパー玉出

その強烈なビジュアルが「大阪に来た!」という実感を確かなものにしてくれる、超ド派手・激安な大阪のローカルショップが「スーパー玉出」です。
1978年の創業時より「より良い商品をより安く」をスローガンとして掲げており、ただ安いだけではなくTシャツやスマホホルダーなどのオリジナル商品も販売しています。
もはやスーパーというよりは大阪のひとつのシンボル的存在で、旅行者にはアトラクションにしか見えません(笑)
高知県:サニーマート

高知県を中心に展開する「サニーマート」は、公式サイトで自ら「高知のご当地スーパーマーケット」を名乗るほどの地域密着型スーパーです!
高知県といえば、やはりカツオが有名ですが、サニーマートなら「ぼうしパン」「ミレービスケット」「芋けんぴ」「ゆず系の商品」など…粒揃いの見逃してしまいそうなご当地商品も手に入ります。
個人的には龍馬さんへの挨拶と、サニーマートの買い物だけで「高知県ツーリング」は成立すると思っています。
鳥取県:まるごう

鳥取県の中部〜西部と、島根県の東部に店舗を展開している、山陰のローカルスーパーが「まるごう」です。
鮮魚コーナーでは「カレイ、アンコウ、アカムツ、ズワイガニ、白ハタ」などの山陰らしい魚が店頭に並び、当然のことながら「二十世紀梨」も売っています!
ツーリングスポットが多い米子や倉吉、皆生温泉周辺などにも店舗があるので、山陰ツーリング中に図らずとも見かける機会は多いはずです。
鹿児島県:A-Z

今回紹介するお店の中でも「何だこの店!?」感がダントツなのが鹿児島県の「A-Z」です。
なんと!食料品や日用品だけではなく、車の販売(!)やガソリンスタンドまで用意されており、取扱商品数は実に40万点以上!しかも24時間・年中無休という、もはやスーパーの枠を完全に超越したアベンジャーズです!
もちろん、鹿児島らしい食材やご当地商品探しも楽しめるので、これは「寄らない」という選択肢がございません。
沖縄県:サンエー

誰もが気になる沖縄人の日常を覗いてみたいなら、ぜひ立ち寄りたいお店が「サンエー」です!
食品だけでなく衣料品、家電、日用品なども扱う沖縄の大型ローカルチェーン店で、スーパーからショッピングセンターまで幅広く展開しています。
肝心の食品売り場には、沖縄のソウルフードである「ポークランチョンミート」をはじめ、あぐー豚肉味噌やもずく、タコライス系商品など「これぞ沖縄!」という食材がズラリ。
沖縄人にとっては普通の商品なのに、内地の人間から見ると異国感満載……これぞご当地スーパー巡りの醍醐味です!
まとめ:知らないスーパー・コンビニを見つけたら、とりあえず入ってみよう!

有名な観光スポットを巡ったり、ご当地グルメを食べたりするツーリングも楽しいですが、ある程度旅慣れたライダーにこそおすすめしたいのが「地元スーパー・コンビニ巡り」です。
なんせ、僕自身が日本をバイクで2周していますが、全国を走れば走るほど「こんなお店があるんだ!」「なんだこの商品は!?」という、ツーリングマップルやガイドブックには載っていない発見が多々ありました。
しかも、地元スーパーなら飲み物や昼食の調達、キャンプの買い出し、それからお土産探しまでできちゃうので、ツーリングとの相性は抜群です。
ということで、旅先で見たことのないスーパーやコンビニを発見したら、ぜひスルーせずに入ってみてくださいね。
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投稿者プロフィール

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バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」










