Hondaは、「快適性」「多用途性」を高次元でバランスさせることで、日常の扱いやすさと長距離走行の快適さを両立した大型スポーツツアラー「NT1100」のカラーバリエーションを変更し、2023年3月23日(木)にHonda Dreamより発売します。
Honda「NT1100」とは
NT1100は、低回転域から力強いトルクと高回転域までスムーズに回る特性を併せ持たせた排気量1,082cm3の直列2気筒エンジンを搭載し、一連の変速操作を自動化する「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を標準装備。また、走行状況に応じた出力特性のモードを選択可能としたライディングモードや、巡航時に便利なクルーズコントロールなど、各種装備を充実させています。さらに、アップライトなライディングポジションや、十分なストローク量を確保したサスペンション、手動で5段階に高さ調整可能な大型のウインドスクリーンや防風性に配慮した形状のフェアリングなどにより、高速ツーリングにおける快適で上質なクルージングを求めるベテランライダーを中心に好評をいただいております。
「ガンメタルブラックメタリック」を新たに設定
今回、大型スポーツツアラーに相応しい重厚感を感じさせる「ガンメタルブラックメタリック」を新たに採用。継続色の「マットイリジウムグレーメタリック」とあわせて全2色の設定としています。また、マフラーの外観仕上げは高級感を感じさせるヘアライン仕上げに変更しております。
◎メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
1,683,000円(消費税抜き本体価格1,530,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | NT1100 | |
車名・型式 | ホンダ・8BL-SC84 | |
全長 (mm) | 2,240 | |
全幅 (mm) | 865 | |
全高 (mm) | 1,360(スクリーン最上位置1,525) | |
軸距 (mm) | 1,535 | |
最低地上高 (mm)★ | 173 | |
シート高 (mm)★ | 820 | |
車両重量 (kg) | 248 | |
乗車定員 (人) | 2 | |
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 | 30.5(60)〈2名乗車時〉 |
定地燃費値※2(km/h) | ||
WMTCモード値★ | 19.3(クラス3-2)〈1名乗車時〉 | |
(クラス)※3 | ||
最小回転半径 (m) | 2.8 | |
エンジン型式 | SC84E | |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 | |
総排気量 (cm3) | 1,082 | |
内径×行程 (mm) | 92.0×81.4 | |
圧縮比 ★ | 10.1 | |
最高出力 (kW[PS]/rpm) | 75[102]/7,500 | |
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) | 104[10.6]/6,250 | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式 ★ | セルフ式 | |
点火装置形式 ★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 ★ | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量 (L) | 20 | |
クラッチ形式 ★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 電子式6段変速(DCT) | |
変速比 | 1 速 | 2.562 |
2 速 | 1.761 | |
3 速 | 1.375 | |
4 速 | 1.133 | |
5 速 | 0.972 | |
6 速 | 0.882 | |
減速比 (1次★/2次) | 1.863/2.500 | |
キャスター角 (度)★ | 26° 30′ | |
トレール量 (mm)★ | 108 | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70ZR17M/C(58W) |
後 | 180/55ZR17M/C(73W) | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) |
後 | スイングアーム式(プロリンク) | |
フレーム方式 | セミダブルクレードル |
■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元) ■製造事業者/本田技研工業株式会社
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
リリース:本田技研工業株式会社
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