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Moto Connect(モトコネクト) > 記事 > コラム > 2023年春 大型デビューに最適! 600cc級ネイキッドならどれ? 全車試乗済みのジャーナリストが厳選
コラムレビュー

2023年春 大型デビューに最適! 600cc級ネイキッドならどれ? 全車試乗済みのジャーナリストが厳選

沼尾宏明
最終更新日 2023/03/10 13:02
沼尾宏明
Published: 2023年3月11日
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ジャンルを問わず大型デビューに最適なバイクと言えば、やはり600cc台のネイキッド。なぜいいのか、各車にどんな特色があるのか、ベテランライダーがジックリ解説しましょう。さてアナタはどの1台を選ぶ?

目次
「なぜ600ccネイキッド?」大型で最も扱いやすいのが理由買いやすく、扱いやすい3台はコチラ!MT-07SV650Z650どれも軽量コンパクトながら、意外にも走りは三車三様! [ハンドリング]軽快なMT、安定のZ、その中間がSV[足着き]SVとZがかなり優秀<まとめ> どれもおすすめ、好みのキャラを探そう!

「なぜ600ccネイキッド?」大型で最も扱いやすいのが理由

ビギナー向けのビッグバイクを選んでみたのですが、結果的に600ccクラスのネイキッドばかりになってしまいました(笑)。そこで600ccネイキッドに絞った記事にした次第。

さて、なぜ600cc級ネイキッドがいいのか?

大型二輪免許を所有しているなら、750ccクラスの教習車または技能検定車両をある程度乗りこなせるハズ。本当の意味でのビギナーではないものの、慣れていないとビッグバイクを普段使いするのは人によっては難しいと思います。

例えば400cc直列4気筒あたりを既に所有して慣れている人なら、リッタークラスのネイキッドも恐らくさほど苦労はないでしょう。車重やサイズ感がそこまでは変わらないからです(もちろん例外もあり)。

一方で軽量コンパクトな250cc単気筒か2気筒に乗っている人、ファーストバイクを大型にしようとする人の場合、もう1ステップ踏んだ方が安心でしょう。

ただしヨンヒャク直4はなかなか入手が難しくなってきました。CB400SF/SBも生産終了になりましたし……。
そんな人に向けて、小さめの大型バイク、つまり600cc程度のバイクを選ぶのがおすすめと考えます。

様々なジャンルがある中、ネイキッドはライディングポジションが最も自然で、足着き性も良好。走りもトガッていないので、ビギナーにはおすすめだと考えます。

買いやすく、扱いやすい3台はコチラ!

そして選んだのは、MT-07(ヤマハ)、SV650(スズキ)、Z650(カワサキ)の3車種。選定の基準は以下の4項目です。

☑ 価格の買いやすさ(100万円以下)
☑ 扱いやすさ(車重200kg以下)
☑ 走りやすさ
☑ 足着き

選外となった4気筒のCB650Rは価格が100万1000円~で車重が203kg。Z650RSは103万4000円、SV650Xはライポジがかなり前傾気味なので今回は外しました。

まずは3車の概要から。
最も安いのはSV650の80万3000円。Z650のみ90万円台ですが、3年分の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)が無償で受けられるので、コスパは決して悪くありません。またトラクションコントロールやカラー液晶メーターといった3車で唯一の装備を持ちます。

MT-07

2014年に登場し、新開発のクロスプレーン270度クランク並列2気筒を搭載。2021年型で令和2年排ガス規制に対応し、縦2眼ヘッドライトなどを採用した。なお欧州で登場した2023年型はカラー液晶メーターを獲得している。

●価格:81万4000円■全長2085 全幅780 全高1105 軸間距離1400 シート高805(各mm) 車重184kg■水冷並列2気筒DOHC4バルブ688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm 燃料タンク容量13L■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17

SV650

初代は1999年にデビューという長い歴史を持ち、現在では貴重な90度V型2気筒を搭載する。現行型のベースはグラディウス650の発展形として2016年に登場。2022年型で排ガス規制に対応するとともに扱いやすさを増した。

●80万3000円■全長2140 全幅760 全高1090 軸間距離1450 シート高785(各mm) 車重199kg■水冷V型2気筒DOHC4バルブ645cc 72ps/8500rpm 6.4kg-m/6800rpm 燃料タンク容量14L■タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17

Z650

600ネイキッドであるER-6nの後継として2017 年に投入。伝統ある180 度クランクのパラツインを採用する。今回取り上げた3台では唯一カラー液晶メーターを持つ。2023年3月に登場した2023年型(写真)でトラコンを導入したが、試乗経験があるのは従来型。

●税込価格:95万7000円 整備代などを含むカワサキケア込み)■全長2055 全幅765 全高1065 軸間距離1410 シート高790(各mm) 車重189kg■水冷並列2気筒DOHC4バルブ649cc 68ps/8000rpm 6.4kg-m/6700rpm 燃料タンク容量15L■タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17

どれも軽量コンパクトながら、意外にも走りは三車三様! 

走りに関しては「スポーティなMT-07」「クセがないのに味もあるSV650」「イージーなZ650」とまとめられます。

3台とも車格は400cc並に軽量コンパクト。どのステージでも扱いやすいけど、各車に個性がある感じです。

MT-07は、扱いやすさと高回転パワーの2面性を持つエンジンが特徴。発進や低速時が穏やかながら、8000rpm程度までスロットルの動きに応じてトルクが発生します。さらに8000rpm以降ではパワーが炸裂し、ビギナーもベテランも満足できるでしょう。

街中ではスムーズで唐突感のないエンジン特性も手伝って、3車で最も小回りやUターンが得意です(本当に少しの差ですが)。

Z650は、滑らかなMTに対し、中低速域の鼓動感が際立ちます。サス設定は、やや硬さがあってスポーティなMTと異なり、ソフトで乗り心地が柔らかい。
さらにキャスター&トレールなどの設定が安定志向で、直進性が優秀です。また3車で唯一、クラッチの操作感を軽くするアシスト&スリッパークラッチも装備。とにかく疲れにくく安心感があります。

SV650は素直な操縦性ながら個性も併せ持っています。極低回転から粘り、4000rpm程度から鼓動が収まって自然にトルクが立ち上がります。さらに8000rpm以上では伸び上がる。回転数による表情が豊かで飽きません。その上、クセがなく扱いやすいのです。
サス設定はZより硬めの印象。ハンドル切れ角や軸間距離が少し長いためか、他の2台よりはほんの少しだけ小回りしにくいです(それでも十分ですが)。

[ハンドリング]軽快なMT、安定のZ、その中間がSV

直進安定性に優れるのはSVとZ。MTも劣ってはいないものの、ややヒラヒラ感が目立ちます。

コーナリング特性は、MTがフロントからグングン向きを変えるスポーティな特性。車体もスパッと俊敏にバンクできます。
Zはリヤから旋回するネイキッド的な走りで、バンクする速度も穏やか。重心が低く感じ、安心感が強いです。
SVはその中間的な特性で、前後輪が一緒になって曲がる印象。やはりクセがなく、ナチュラルです。

[足着き]SVとZがかなり優秀

足着き性がいいのはSVとZ。SVはVツインの特徴である細身な車体と絞り込まれたシート前端部が特徴です。Zはシート位置自体が低めです。

MTは若干腰高のため、足着き性はやや悪化。ただしその分、スポーツバイクとしての運動性が高い設計です。

なお、ハンドルバーが絞りが少なくフラットなのがMTとSV。ラクチンながらわずかに上体は前傾します。ハンドルが手前に近く、上体が起きているのがZとなります。ステップ位置もZは膝が曲がり、コンパクトな印象です。

<まとめ> どれもおすすめ、好みのキャラを探そう!

繰り返しとなりますが、3台とも大型クラスの中で扱いやすさは抜群。どれも大型ビギナーにおすすめできます。その中で方向性に若干の違いがあるのです。
スポーティに走りたい人はMT-07、クセがなく楽しさも味わい人はSV650、ラクで万能なバイクが欲しいならZ650になるでしょうか。

どれを買っても間違いないと思いますが、アナタにピッタリの1台を探し出してください!

投稿者プロフィール

沼尾宏明
ふだんフリーランスとして、主にバイク雑誌の編集やライターをしている沼尾です。
1989年に2輪免許を取得し、いまだにバイクほどオモシロイ乗り物はないと思い続けています。フレッシュな執筆陣に交じって、いささか加齢臭が漂っておりますが、いい記事を書きたいと思っているので、ご容赦ください。趣味はユーラシア大陸横断や小説など。よろしくお願いします。
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タグ:600ccMT07SV650Z650ネイキッド大型バイク
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By沼尾宏明
ふだんフリーランスとして、主にバイク雑誌の編集やライターをしている沼尾です。 1989年に2輪免許を取得し、いまだにバイクほどオモシロイ乗り物はないと思い続けています。フレッシュな執筆陣に交じって、いささか加齢臭が漂っておりますが、いい記事を書きたいと思っているので、ご容赦ください。趣味はユーラシア大陸横断や小説など。よろしくお願いします。
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