みなさんこんにちは、日本一周旅をしてきたこつぶです。
バイク1台で行く長旅がひと段落しましたが、いよいよこつぶの旅も新章に突入。
昨年、バイクや道具を積載して移動するために、ホンダ・N-VANを思い切って購入いたしました!
トランポ(=トランスポーター)としても人気の車種です。
N-VANにバイクを積んで各地を周る、バイクとはまた違った旅をこれからどんどん楽しめたらいいなと思います。
今回はN-VANへのバイクの積み方や、車内の積載の様子などをご紹介していきます。
無理なく載せられて車中泊も可能!?N-VAN×カブ編
一昨年の夏に購入したスーパーカブはN-VANと同じ薄めのブルーカラー。
カブ仲間の茅ヶ崎みなみちゃんとコラボ動画撮影するために山梨まで載せていきました。
車体が小さめなので問題なく載せられます。
最初はカブを降ろさないと寝る場所がなかったんですけど、載せ直したら左側に収まりがいい感じに載せることができ、右側に寝るスペースが爆誕しました!
快適空間のための教訓:「乗っけられるものは乗っけるべし」
かさばるホムセン箱やヘルメットはカブの荷台の上に置いて、乗っけられるものは乗っけています。
車体に傷がつかないように一応布などで覆う工夫も。
運転席に機材リュックや登山グッズを積んで、運転席は一番前に詰めれば後ろにスペースが出来てそこに靴が置けちゃいます!
そして、なんと運転席の後ろに足を伸ばして寝ることができます!
カブを降ろさずに寝ることができて、まさに求めていた理想の「N-VAN&カブ車中泊LIFE」が完成。車内のDIYなしでもスペースが確保できました!
これは145cmという身長だからこそできる車中泊スタイルだと思うのですが、もしできそうだなって人は是非試してみてください。
少しコツと練習が必要!N-VAN×KLX編
今度は、三重県のロードレース大会&四国でのアドベンチャーラリーに参加するために、オフロード車を積んだときの様子です。
ちなみにこのKLX125は知人からの借り物。
カブは問題なく載せることができたのですが、KLXだとかなり練習しないと厳しい…。
軽いのですがカブよりも車体が大きいので145cmの私にはなかなか大変でした。どうしても怖くて思い切りいけずに一度は諦めかけたほど。
たまに動画にも出てくださっている旅人宿の「くまさん」にご指導いただきながら、なんとかコツをつかんで載せられるようになりました。
車体が大きいバイクを女子一人で積むコツ
身体が小さい分、どうしても恐怖心が芽生えてしまいラダーレール1本だとキツかったです。
決め手となったのは、日本一周旅でリアにつけていたホムセン箱!
今回は荷物入れとして持ってきていました。その大きくて安定したホムセン箱をレールの脇に置いて補助具代わりにするという裏技が!
2本ラダーレールを使っているのと同じような感覚になり、そのままダーっとバイクと一緒に駆け上がることができます。
この方法でだいぶ楽に載せられるようになりました!
\じゃーん!/
こつぶのN-VAN車内ルームツアー
運転席以外はもちろんフルフラットにしてバイクを積んでおります。
バイク以外にどんな荷物をどんな風に積んでいるか、少しだけご紹介していきます。
フロント部分
GoPro
前面にはサンバイザーのところにGoProを付けて、外側や内側に向けたりして車内の様子や車載映像を撮影しています。
スマホホルダー
出発前日に慌てて揃えたスマホホルダー。
ピッて押したらワンタッチで開いてそこに通電する携帯を置くと勝手に反応してホールドしてくれて充電も勝手にしてくれる(ワイヤレス充電)ので便利。
ただ、携帯ホルダー外す前に現地ついてエンジン切っちゃうと稼働しなくなっちゃうので、そこは少し面倒かも。
荷室前方
ホイールクランプ
ホイールクランプが前に行かないように、念のため荷物をかましています。
前のほうにフックがあるので、タイダウンで止めてあります。
さらに滑り止めを敷いているので滅多に前に行くことはないとは思うんですが、念のため。
段ボール
段ボールは何が入っている荷物かと言うと、実は「こつぶグッズ」です!
よろしければぜひチェックしてみてください。
こつぶオリジナルグッズ販売サイトはこちら
電源・変換機
N-VANの電源類は、USB電源が2つとシガーソケットから給電できるものが1つとなっています。
大活躍したのが「DC12V」→「AC100V」に変えられる変換器。めちゃくちゃ便利です。
くまさんに教えてもらったものですが、私はこれでヘアアイロンなどを使っています。
荷室後方
生活用品
後ろには、生活用品やキャンプ道具や寝具などを載せています。
椅子とクッカー、ガスボンベなどの調理系グッズと、就寝時に使う枕などを揃えています。
キャンプの予定はないけど車中泊に対応できる最低限のキャンプ道具です。
そして前回の日本一周旅の際に2ダボのリアにつけて使用していたホムセン箱に、着替えや化粧品、生活用品が全部入っています。
トランポするときにも大活躍だったホムセン箱は本当に買ってよかったアイテムです。
ステッカーもどんどん増やしたい!
その他
靴はバイク用、登山用、運動靴、クロックス。
あとは、もちろんバイクに乗るのでヘルメットとバイク用プロテクター入りウェアとなぜか帽子が二つ。
大きいノースフェイスのリュックには仕事用パソコンとかガジェット系撮影器具が一式入っています。
以上、積載紹介でした!
バイク旅の荷物紹介についてはコチラ↓
まとめ
練習やコツが必要ですが、トランポ積みができるだけでバイクの楽しみ方がぐっと広がります。
また、バイクを積んだまま車中泊が出来ると、愛車が雨で濡れることもなく、盗難の心配もありません。
なにより愛するバイクと添い寝ができちゃうのも◎(これは身長の低い人限定ですね・・・)
そして、バイクは必要最低限の荷物だけで旅をしなければならなかったけれど、無駄だと思われる物でも持っていけるのが車旅の大きなメリット!
身長の低い人でもバイクの積み込みができるということを私の身を持って証明できたかと思います。
是非みなさんトランポにチャレンジしてみてください!
モトコネクトではこつぶさんの様々なバイクに関する記事が公開されているので、ぜひチェックしてみて下さい!
投稿者プロフィール
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バイク旅のYouTuberとして活動している、こつぶと申します。
2019年から愛車のCBR250RRで日本一周を開始し、一年半かけて達成しました。
現在はその体験記をYouTubeやSNSに投稿しています。
私の日本一周記を通して、全国のおすすめツーリングスポットや、
ぜひバイクで走って欲しい日本の絶景道、キャンプ地、そしてバイクで旅する楽しさを、
皆さんにお届けしていきます。
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