初めまして!
MotoConnectのライターとなりましたベルと申します。
僕は16歳の時からずっとバイクに乗り続けて約30年のおじさん。
過去にはベトナムや台湾などの海外ツーリングも経験した事もあります。
キャンプや山登りが大好きなスーパーカブ乗りと覚えてくれれば嬉しいです。
MotoConnect読者の皆様よろしくお願いしますね。
早速ですが僕は今まで長い期間、大型バイクばかり乗ってきました。
しかし、大型バイクの重さや大きさに疲れ2022年の7月にスーパーカブ110に乗り換え。
今回はそんな小さなスーパーカブ110で北海道や四国を走り回った僕がおすすめする「長距離ツーリングの為のカスタム5選」を紹介させてもらいます。
愛車紹介!2022年式新型スーパーカブ110のカスタムポイント
ここでは数日間の宿泊を伴う長距離ツーリングを愛してやまない僕がおすすめするカスタムを紹介していきたいと思います。
これから長距離ツーリングに挑戦したい!と考えている人は是非参考にしてみてくださいね!
サイドバックサポート
まず紹介したいのがサイドバックサポートです。
長距離ツーリングに行くためによくタンデムシートの上に乗せるシートバッグを使っている人も多いと思います。
ただ、僕のようなキャンプで宿泊するタイプのライダーにとってはシートバッグだけでは荷物が入り切りません。
そこで「振分バッグ」や「サイドバッグ」と呼ばれるバイクの左右にぶら下げるようにバッグを取り付けるのですが、その際にこのサイドバックサポートを取り付けていないとバッグがリアサスペンションに擦れてしまって穴があいたりすることも…
なのでサイドバッグを取り付けたいと考えている人はサイドバックサポートの取付も検討してくださいね。
フロントキャリア
次に紹介するのがフロントキャリア。
これはビジネスバイクであるスーパーカブやスクーター等に用意されている事が多いアイテム。
このフロントキャリアが有ると無いとで大きく荷物の積載量が変わってきますよ。
ただし、スーパーカブの場合はフロントフォークにキャリアが付いています。
なので、あまりにも重い荷物を載せてしまうとステアリング性能が悪くなるので気をつけてくださいね。
僕は容積は大きいけど軽いロールマットを固定している事が多いです。
ドライブスプロケット
スーパーカブが納車されてすぐに「交換したい」と思ったのがこのドライブスプロケット。
このドライブスプロケットは何かというとエンジンの回転力を後ろのタイヤに伝える途中にある駆動系の部品です。
なぜすぐに「交換したい」と思ったのかというと法定速度の60km/hまで到達するとエンジンの回転数が上がって非常に不快でした。
まるでエンジンが「ギャァーー!」と悲鳴を上げているように感じ、すぐに交換することを決意。
部品を購入し、ノーマルの14Tから15Tに変更しました。
(効果としてはギア比が上がり加速が鈍るのですがその半面、最高速があがります)
この小さい部品を交換しただけで60km/h巡航時のエンジンの音がとても静かになり「トトトト・・・・」と軽やかに走ることが出来るようになりました。
近所をウロウロするだけなら必要のないカスタムだと思いますが、僕のようにスーパーカブで1日に100kmを超えるようなツーリングをされる方には必須のカスタムだと思いますね。
ロングツーリングライダーの筆者がさらにカスタムしたいと思っている箇所
スーパーカブ110を購入しサイドバックサポートやスプロケット等のカスタムをしてきましたが実はまだまだカスタムしたいと思っている箇所があります。
では、一つづつ紹介していきますね。
リアサスペンション
一つはリアサスペンションです。
スーパーカブの純正サスペンションのままでキャンプ道具を満載にして走行していると段差などのギャップを超えた時に「ズドン!」と凄い衝撃が身体を突き抜けます。
走行中に大きな段差が視界に入ると「うわ!来るぞ!」と身体が衝撃に備える為にカチカチに硬直してしまうほど(笑)
そこで純正よりもしなやかにショックを吸収してくれるリアサスペンションをいつか購入し、取り付けたいと思っています。
防風シールド
次にカスタムしたい箇所は防風シールド。
バイクで長距離を走っていると常に前面からの風を浴びる事になります。
これはバイク乗りにとって嬉しい事でもあるのですが長い時間、風を浴び続けていると大きな疲労に繋がります。
僕が以前に乗っていたBMWのR1200GSAには大きな防風シールドがついていました。
長距離を走っても全然疲れないBMWですがその疲労軽減に大きく貢献していたのがこのシールドだと思っています。
スーパーカブにはそういった防風シールドが付いていないので、長距離ツーリングを楽しむライダーとしてはいつか取り付けたいと考えています。
番外編 性能には影響しないけど見た目でカスタムした箇所!
最後に性能にはほぼ影響しないけど見た目が良くなるだけのカスタム箇所を紹介していきます。
バイクは性能も大事ですがやっぱりみんな「かっこいい!」や「かわいい!」と感じるバイクに乗っていたいですよね。
スーパーカブに装着済みのそんな「見た目だけカスタム」を紹介します。
シートカバー
見た目カスタムの1つ目のシートカバー。
もともと純正のシートは真っ黒なキルティング加工等がされていないツルッとしたシートなんですが、そのままではあまりにビジネスバイク感が凄い。
出典 HONDA https://www.honda.co.jp/SUPERCUB/type/
そこでこのSP武川製のシートカバーを取り付けました。
シートカバー1つで離れた見た時のイメージがガラッと変わり「かわいいなぁ」と思えます。
ピヨピヨバイザー
次に紹介する見た目カスタムが「ピヨピヨバイザー」
これも性能には何も影響することがありません(笑)
(多少、対向車の人が眩しいと感じにくくなるかもしれません)
ちょっとしたワンポイントなのですがこれも取り付ける事で可愛くなりました。
まとめ
以上がスーパーカブで長距離を走り回る僕がオススメするカスタムでした。
もともとスーパーカブというバイクはビジネスの為に製造されているので長距離向きのバイクではない部分があります。
そんなスーパーカブもカスタムする事によってキャンプ道具を載せたロングツーリングも楽しめるバイクになっていきますよ。
大好きなバイクをもっと快適に乗れるようにカスタムして、沢山バイクでお出かけしましょう!
投稿者プロフィール
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カブ主キャンパー:ベル
年越宗谷岬を始め日本一周・ベトナム・台湾をバイクで横断!!
バイク好きはもちろんのことクライミング&登山にキャンプも大好き!超アクティブライダー。
愛車はスーパーカブ110。
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