2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言が発令され、4月16日には対象地域が全国に拡大しました。現在、2度目の緊急事態宣言の解除も延期され、思うようにバイクに乗れず、ストレスの溜まる1年を過ごされているのではないでしょうか。
2021年こそは、周りを気にせず好きなバイクで、好きな場所に、好きなだけ出かけられるような1年になると嬉しいですね。最近は少しずつ日も長くなり、暖かい日も増えてきました。来るバイクシーズンのためにバイク熱を上げていくためにも新しいライディングウェアでテンション上げていきませんか?
ところで皆さんは、ライディングジャケットをきちんと着用していますか?
この記事をご覧になっているようなベテランライダーの皆様の、「そんなことはわかっているよ!ばかにするな!!」という声が聞こえてきそうなので早速本題に入っていきましょう。
ライディングジャケットの選び方
まず、ライディングジャケットとして最低限(ついて無いライディングジャケットは見たことがないですが)プロテクター入りのもの、もしくはプロテクターポケットのあるものを選びましょう。簡易的でも最初から付いているものが安心ですが、別売りでより頑丈なプロテクター商品もありますのでそちらに付け替えたり、追加したりできるような構造のものを選ぶといいでしょう。
次に、反射材が付いているものがおすすめです。私は極力夜間の走行はしないようにしていますが、暖かくなってきたとはいえまだまだ日が落ちるのは早いです。「ツーリングが楽しすぎて日が暮れてしまった!」なんてこともあるでしょう。対向車や後続車からの視認性を上げるためにも反射材が付いていると安心です。
サイズ感は、バイクに乗っているときに操作性を損なわない程度のジャストサイズを選ぶようにしましょう。体系にぴったり合ったぴちぴちサイズだと、体の可動域が狭くなり、いざというときにとっさの回避行動がとれない可能性がありますし、ダボっとした大き目サイズを選んでしまうと、走行風でバタついたり転倒や事故の時にプロテクターが正常に機能しなかったりする可能性があります。
おすすめのライディングジャケット
では、ここからは筆者の独断と偏見でおすすめのライディングジャケットをご紹介していきます。
個々人の趣味や、乗っているバイク、被っているヘルメットなどによって、合わせるジャケットのデザインは変わってくるものですので、興味の湧いた商品があったら、色違いなどを探してみてください。こうやってバイク用品を選んでいる時間もまた楽しいですよね♪
今回は、おすすめの春夏ライディングウェア5品を選んでご紹介します。
MaxFritz メッシュスリーブシングルライダースJK
引用:https://maxfritz.jp/archives/2375/
こちらは、マックスフリッツさんより発売されている商品で、涼しさとファッション性を両立させています。シンプルで、様々なパンツやバイクに合わせやすいデザインとなっています。もちろん、両肩・両肘・両胸・背中にソフトプロテクターが標準装備されています♪
袖がメッシュで見頃は平織のファブリックになっています。
「フルメッシュだと風が入りすぎて疲れてしまう」というお客様の声をヒントに作られたものだそうです。
ブラックとグレーの2色展開で、価格は27,000円(税別)
KUSHITANI K-2357 FULL MESH PARKA JACKET
引用:http://www.kushitani.co.jp/products/k2357.html
こちらはKUSHITANIさんから発売されている商品です。
バイクを降りているときでもナチュラルに着こなせそうなパーカースタイルのフルメッシュジャケットです。両肩、両肘にエアーCEプロテクター、そして背中にはソフトパッドが標準装備されています。
また、別売りの胸部プロテクター(K-4395 レーシングブレストパッド/ K-4409 コロイドブレストパッド)を装着できる仕様です。
カラーは、ブラックアウト・ホワイト・ネイビー・サックスの4色展開。価格は28,000円(税別)
POWERAGE 4月上旬発売予定 PJ-21107コーデュラトラックライダース
引用:https://www.naps-jp.com/product/1081767
こちらは、POWERAGEさんより発売予定の商品です。
モーターサイクル用に開発された、極めて強靭なニット素材を使用しながらも、軽快な着心地を実現させています。生地は、一般的なナイロンと比較して7倍もの強度を持つ素材を使っており、万が一の転倒時にもしっかりと体を護ってくれそうです。また、耐久性に加えて、撥水性にも優れているうえにストレッチ性もあり、着易さと運動性を両立させています。
カラーは、スチールグレー、グレー、ブラックの3色展開。価格は24,800円(税別)
Kadoya 4月下旬発売予定 6260 MEGALO
引用:https://www.naps-jp.com/product/1082302
シンプルなデザインながら、肘に施されたシャーリングタックロールがアクセントになっていて格好いいです♪ストレッチ性の高い素材で、高い運動性も実現させています。背面には、大容量のフラップ付きファスナーポケットが配置されており、財布やケータイ、帽子などを収納して身軽にツーリングを楽しめます。
背面には通気性を考慮したパンチングタイプの脊椎パッドが、その他肩、肘、胸部にもプロテクターを装着できる仕様になっています。
カラーは、ブラック、ネイビー/カモ、グレー、グレー/カモの4色展開。価格は26,000円(税別)
DEGNER 17SJ-3 メッシュレザージャケット 春夏用
引用:https://www.naps-jp.com/product/978721
こちらはDEGNERさんから発売されている商品です。
夏でもレザージャケットを着こなしたいという方におすすめ。腕のホワイトラインがアクセントになっていて格好いいデザインです。メッシュレザーが走行時の通気性を向上させ、熱のこもりがちなこれからの季節にも快適に着用できます。
肩・肘・背中・胸部にはプロテクターが標準装備されています。
カラーは1色で、価格は39,000円です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、筆者の独断と偏見で厳選した5つの春夏用ライディングジャケットをご紹介しました。
四季のある日本では、これからの季節急激に気温と湿度が上がってきます。
安全性・快適性を妥協せず、かついつまでもおしゃれにバイクに乗っていたいですよね。
楽しいツーリングも『事故』に遭う(もしくは起こす)と台無しになってしまいます。
『安全』に帰宅できてこその楽しいバイクライフです。プロテクターの入ったもの、季節に合ったもの、サイズに合ったものを選んで帰りを待つ家族のためにもきちんと投資しましょう。
『装備の値段は命の値段』です。
自分のバイクやヘルメット、ライディングスタイルに合ったお気に入りのジャケットを新調して、
これからやってくるバイクシーズンにむけてバイク熱を盛り上げていきましょう!
元アパレル勤務の編集部員モト子がバイク乗り御用達ブランドの中から、2022年春夏の新作を中心に気になるバイクウェアを集めてみた記事はこちら↓
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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