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Moto Connect(モトコネクト) > 記事 > コラム > 知識 > 【疑問】「オービス」と「Nシステム」ってどう違う?知っておくべき取り締まり装置の役割
コラム知識

【疑問】「オービス」と「Nシステム」ってどう違う?知っておくべき取り締まり装置の役割

えも
最終更新日 2024/10/31 18:30
えも
Published: 2024年10月31日
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えも

『オービス』とか『Nシステム』ってよく聞くけど、何が違うのか分からないなぁ…。」

「オービス」や「Nシステム」という名前を耳にすることがありますが、それぞれの違いを明確に理解していますか?

「オービス」と「Nシステム」は、道路上に設置される装置として似た外観を持っていますが、その目的と機能には大きな違いがあります。

この記事では、「オービス」と「Nシステム」の違いについて分かりやすく解説し、それぞれがどのような役割を担っているのかをご紹介します。

目次
  • 「オービス」と「Nシステム」の違い
  • 「オービス」と「Nシステム」の見分け方
  • オービスを通過する際に注意するべきポイント
  • 安全運転を心がけるために知っておきたいこと
  • まとめ

「オービス」と「Nシステム」の違い

オービスとNシステムは、道路に設置された装置として一見似ているように見えますが、その目的と機能には大きな違いがあります。

オービスは正式名称を「速度違反自動取締装置」といい、その名の通り速度違反を取り締まることが主な目的です。

制限速度を一定以上超過した車両のみを自動的に撮影し、記録します。オービスは通常、撮影時に赤色や白色のフラッシュが光るため、運転者も撮影されたことを認識できるでしょう。

一方、「Nシステム」は、自動車ナンバー自動読取装置のこと。犯罪捜査のために、通過するすべての車両のナンバープレートを常時記録します。

手配中の車両(盗難車や逃走車)などを発見しやすくするシステムです。特定の犯罪に関連する車両の追跡や不審車両の洗い出しなどに活用されます。

このように、「オービス」は速度違反の取り締まりに特化しているのに対し、「Nシステム」は犯罪捜査の補助に焦点を当てたシステムです。

どちらも交通法規の遵守を促すための重要なシステムですが、機能と目的は明確に区別されています。

「オービス」と「Nシステム」の見分け方

オービスとNシステムは、道路に設置された装置として一見似ているように見えますが、注意深く観察することで見分けることができます。

まず、外観の違いに着目すると、オービスは比較的大型の撮影装置で、中央に白い板状のストロボが設置されていることが多いです。装置の横に赤いパトライトが付いていることもあります。

一方、Nシステムはよりシンプルな外観で、カメラのような装置のみで構成されており、パトライトは付いていません。

設置場所の特徴も重要な見分け方です。オービスの場合、設置場所の約1〜3km手前に「自動速度取締路線」などの表記で警告標識が設置されています。

さらに、オービスの直前の路面に撮影位置を示す白線が引かれています。これに対し、Nシステムにはこのような標識や路面表示はありません。

オービスなどを発見するための、レーダー探知機も発売されています。気になる方はこのような商品を活用するのもいいでしょう。

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撮影時の特徴も大きな違いです。オービスは速度違反車両を撮影する際、赤色や白色のフラッシュが光ります。これは運転者にも違反を認識させる効果があります。

一方、Nシステムは赤外線カメラを使用しているため、撮影時に光りません。人間の目には見えませんが、ドライブレコーダーなどには映ることがあります。

これらの特徴を理解することで、道路上でオービスとNシステムを見分けやすくなります。ただし、装置の有無にかかわらず、安全運転を心がけることが最も重要です。常に安全運転を心がけましょう。

オービスを通過する際に注意するべきポイント

Nシステムは、どう気をつけても常時全ての車両を撮影しているため通過する際の注意点というものはありません。撮影されても光らないため気が付かないことのほうが多いでしょう。

オービスを通過する際に注意すべきポイントは多岐にわたりますが、最も重要なのは法定速度を遵守することです。

オービスの主な目的は速度違反の取り締まりであり、制限速度を守っていれば撮影されることはありません。

多くの場合、オービスの設置場所は事前に「自動速度取締機設置区間」といった標識で知らせてくれます。標識を見落とさないように注意し、その区域では法定速度内に留まるよう特に気を付けましょう。

オービスが光る速度は公表されていませんが、一般道では30km以上、高速道路では40km以上の速度超過で作動すると言われています。

また、オービスが見えても、急ブレーキを踏まないようにしましょう。急減速は後続車両からの追突事故の原因となり危険です。

結局のところ、オービスの有無に関わらず、常に法定速度を守り、安全運転を心がけることが最も重要です。

安全運転を心がけるために知っておきたいこと

バイクでの安全運転を心がけるためには、オービスやNシステムといった取り締まり装置に過度に気を取られるのではなく、常に安全運転の基本を意識することが重要です。

バイクは体がむき出しの状態で走行するため、事故時の死亡率が高い乗り物であることを認識しましょう。クルマに比べてバイク事故の死亡率は約4.4倍にのぼります。

制限速度を守ることはもちろん、天候や交通状況に応じて安全に停止できる速度で走行することが必要です。特に雨天時や夜間など視界が悪い場合は、さらに慎重な運転が求められます。

走行中は、遠くの道路状況に目を配り、潜在的な危険を察知して「かもしれない運転」を心がけることが大切です。ちょっとした油断が事故につながる可能性があるため、常に集中力を保つ必要があります。

他の車両や歩行者、道路の状態など、周囲の環境をよく観察し、予期せぬ動きに迅速に反応できるようにしましょう。

また、適切な安全装備の着用も重要です。ヘルメット、プロテクション機能を備えたジャケットやパンツ、足首を保護するブーツなどを必ず着用しましょう。エアバッグや反射帯の使用も効果的です。

さらに、定期的な車両メンテナンスも欠かせません。ブレーキ、オイル、灯火類、チェーン、タイヤなどの点検を怠らないで下さい。

交通ルールを守り、完璧に整備されたバイクで、常に礼儀正しい運転を心がけることが、事故を防ぐ上で効果的です。他のドライバーや歩行者に対する配慮を忘れないようにしましょう。

まとめ

この記事では、「オービス」と「Nシステム」の違いを解説し、それぞれがどのような役割を担っているのかを詳しくご紹介しました。

オービスは速度違反の自動取締りを目的とし、一定の速度超過をした車両を検知して撮影。Nシステムは犯罪捜査の補助が目的。通過するすべての車両のナンバープレートを記録します。

また、オービスとNシステムの見分け方についても説明しました。オービスは大型の撮影装置が特徴で、フラッシュを伴うことが多く、特定の標識や路面のマークによって識別できます。

一方で、Nシステムはより控えめな外観をしており、赤外線カメラを用いているため、撮影時にも光りません。

バイクでの安全運転を心がけるためのポイントは、交通ルールの遵守、周囲の状況への注意、適切なメンテナンス、安全装備の着用です。

本記事を通して、「オービス」と「Nシステム」の理解を深め、それぞれのシステムがどのように機能しているかを知ることができたのではないでしょうか。ぜひ今後の運転に役立てて下さい!

https://youtu.be/-__TZMlYAwI

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