カワサキは人気のミドルトラディッショナルモデル「W800」の2024年モデルを、全国のカワサキプラザで販売します。
なお、2024年モデルの主な変更点はカラー&グラフィックの変更です。
「W800」の主な特徴
1966年発売の「650-W1」に始まる「W」というブランド。誕生からやがて60年になろうかというそのスピリットを受け継いだW800は、トラディショナルなデザインで、独自のテイストを漂わせています。
存在感のあるバーチカルツインエンジンはその造形にもこだわり、360°クランクならではの等間隔の燃焼パルスが、味わいのある排気音を奏でます。
フロント19インチ、リヤ18インチのワイヤースポークホイールと細身のタイヤが、かつてのビッグバイクの雰囲気を漂わせながらも、入念に設計された車体各部の寸法が、21世紀にも通用するライディングフィールを実現。クロームメッキの前後フェンダーをはじめ、入念な仕上げがなされた各部の構成部品が、乗る楽しみだけではない、所有するよろこびをも満たすW800。モーターサイクルライフの奥深さを楽しめる1台です。
製品情報と主要諸元
車名;W800
カラー(カラーコード):メタリックディアブロブラック×エボニー(BK1)、メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック(GY1)
メーカー希望小売価格:1,232,000円(消費税込み)※カワサキケアを含む
販売店:カワサキプラザ
発売予定日
メタリックディアブロブラック×エボニー:2023年9月22日(金)
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック(GY1):2024年1月20日(土)
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルはABS装着車です。
※当モデルは二輪車ETC2.0標準装備車です。
※メーカー希望小売価格は参考価格です。
※当モデルは「カワサキケアモデル」です。
W800 主要諸元 | ||
車名 | W800 | |
型式 | 8BL-EJ800E | |
全長x全幅x全高 | 2,190mm×790mm×1,075mm | |
軸間距離 | 1,465mm | |
最低地上高 | 125mm | |
シート高 | 790mm | |
キャスター/トレール | 27.0°/ 108mm | |
エンジン種類/弁方式 | 空冷4ストローク並列2気筒/SOHC 4バルブ | |
総排気量 | 773cm³ | |
内径x行程/圧縮比 | 77.0mm×83.0mm/ 8.4:1 | |
最高出力 | 38kW(52PS)/6,500rpm | |
最大トルク | 62N・m(6.3kgf・m)/4,800rpm | |
始動方式 | エレクトリックスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(フルトランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 3.2L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常時噛合式5段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.352 (40/17) |
2速 | 1.590 (35/22) | |
3速 | 1.240 (31/25) | |
4速 | 1.000 (28/28) | |
5速 | 0.851 (23/27) | |
一次減速比 / 二次減速比 | 2.095 (88/42)/2.466(37/15) | |
フレーム形式 | ダブルクレードル | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径41mm) |
後 | スイングアーム | |
ホイールトラベル | 前 | 130mm |
後 | 107mm | |
タイヤサイズ | 前 | 100/90-19M/C 57H |
後 | 130/80-18M/C 66H | |
ホイールサイズ | 前 | 19M/C×MT2.50 |
後 | 18M/C×MT3.00 | |
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク 320mm (外径) |
後 | シングルディスク 270mm (外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 37°/ 37° | |
車両重量 | 226kg | |
燃料タンク容量 | 15L | |
乗車定員 | 2名 | |
燃料消費率(km/L)※1 | 30.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2 | |
20.9㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3 | ||
最小回転半径 | 2.7m |
※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3: WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。
リリース:株式会社カワサキモータースジャパン
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