Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」のカラーリングを変更し、9月21日(木)に発売します。
「モンキー125」の特徴
モンキー125は、初代モデル「モンキーZ50M」より引き継がれている台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用するなど快適な乗り心地の車体に、力強い出力特性の空冷・4ストローク・OHC・123cm3単気筒エンジンを搭載。幅広い層のお客様に好評を得ているモデルです。
主な変更点
・全3色のカラーバリエーションを設定
・主体色となるカラーリングは、フレームとスイングアームを中心に配色
・シート座面にチェック柄を採用
今回、モンキー125に設定したカラーバリエーションは、若々しい印象の「バナナイエロー」、情熱的な印象の「パールネビュラレッド」、落ち着いた印象の「パールシャイニングブラック」の全3色としています。
それぞれの主体色となるカラーリングは、フレームとスイングアームを中心に配色。リアサスペンションスプリング、フロントフォークアウターも主体色と色調を合わせ、車体全体としての一体感を持たせています。
また、燃料タンク側面にはタンク形状を強調する台形のグラフィックを採用したほか、シート座面にはチェック柄を採用するなど、歴代モンキーを彷彿させるデザインを施しています。
製品情報
価格:440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | モンキー125 | |
車名・型式 | ホンダ・8BJ-JB03 | |
全長×全幅×全高(mm) | 1,710×755×1,030 | |
軸距(mm) | 1,145 | |
最低地上高(mm)★ | 175 | |
シート高(mm)★ | 776 | |
車両重量(kg) | 104 | |
乗車定員(人) | 1 | |
最小回転半径(m) | 1.9 | |
エンジン型式・エンジン種類 | JB03E・空冷 4 ストローク OHC 単気筒 | |
総排気量(cm3) | 123 | |
内径×行程(mm) | 50.0×63.1 | |
圧縮比★ | 10 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.9[9.4]/6,750 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,500 | |
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 | 70.5(60)<1名乗車時> |
定地燃費値※2(km/h) | ||
WMTCモード値★ | 70.0(クラス1)<1名乗車時> | |
(クラス)※3 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式★ | セルフ式 | |
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 ★ | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量(L) | 5.6 | |
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | |
変速比 | 1速 | 2.846 |
2速 | 1.777 | |
3速 | 1.315 | |
4速 | 1.034 | |
5速 | 0.843 | |
減速比(1次★/2次) | 3.040/2.642 | |
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 25°00´/82 | |
タイヤ | 前 | 120/80-12 65J |
後 | 130/80-12 69J | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | スイングアーム式 | |
フレーム形式 | バックボーン |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Co., Ltd.
■製造国/タイ
■輸入事業者/本田技研工業株式会社
※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
■リリース:本田技研工業株式会社
投稿者プロフィール
-
「バイクと人を繋げる」
「ライダーのバイクライフを豊かにする」
という活動理念で運営しております。
バイク用品レビュー、ツーリング、インタビューや特集など、様々なバイクに関するコンテンツを発信しています!
Moto Connectについて