カワサキ人気の250スーパーネイキッド「Z250」の2023モデルが、2023年2月から発売される予定です。
2023モデルの主な変更点は
■型式および型式指定・認定番号の変更(令和2年排出ガス規制への適合)と、それに伴う諸元の変更
■カラー&グラフィックの変更
になります。
Z250の特徴
軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシンZ250。高出力かつ操作性に優れた248cm³パラレルツインエンジンは、全回転域で良好なパワーフィーリングを発揮します。また、車体には軽量でスリムなシャーシを採用。優れた安定性と軽快で自然なハンドリング、扱い易い取り回し性能を獲得しています。加えて、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザイン要素が、一目でカワサキのスーパーネイキッドとして認識できるシルエットを形成。アグレッシブかつ俊敏なイメージでライダーを魅了します。
モデル情報と主要諸元
車名(通称名):Z250
型式:8BK-EX250Y
型式指定・認定番号:Ⅱ-388
メーカー希望小売価格:638,000円(消費税込み)
カラー(カラーコード):キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック(GN1)
発売予定日:2023年2月15日(水)
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルはカワサキモータース株式会社の海外工場PT. Kawasaki Motors Enterprise(Thailand)Co.,Ltd.(KMT)で日本向けに生産された車両です。
※当モデルはABS装着車です。
※メーカー希望小売価格は参考価格です。
Z250 主要諸元 | ||
車名(通称名) | Z250 | |
全長x全幅x全高 | 1,990mm×800mm×1,060mm | |
軸間距離 | 1,370mm | |
最低地上高 | 145mm | |
シート高 | 795mm | |
キャスター/トレール | 24.5°/92mm | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ | |
総排気量 | 248cm³ | |
内径x行程/圧縮比 | 62.0mm×41.2mm/11.6:1 | |
最高出力 | 26kW(35PS)/12,500rpm | |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/10,500rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 2.0L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.769(36/13) |
2速 | 1.894(36/19) | |
3速 | 1.500(33/22) | |
4速 | 1.240(31/25) | |
5速 | 1.074(29/27) | |
6速 | 0.960(24/25) | |
一次減速比 / 二次減速比 | 3.068(89/29)/2.928(41/14) | |
フレーム形式 | トレリス | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径41mm) |
後 | スイングアーム | |
ホイールトラベル | 前 | 120mm |
後 | 130mm | |
タイヤサイズ | 前 | 110/70-17M/C 54H |
後 | 140/70-17M/C 66H | |
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.00 |
後 | 17M/C×MT4.00 | |
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク 310mm(外径) |
後 | シングルディスク 220mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 35°/35° | |
車両重量 | 164kg | |
燃料タンク容量 | 14L | |
乗車定員 | 2名 | |
燃料消費率(km/L)※1 | 32.3km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2 | |
25.1㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3 | ||
最小回転半径 | 2.6m |
※1: 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2: 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3: WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。
リリース:株式会社カワサキモータースジャパン
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