Hondaは、空冷・4ストローク・OHC・単気筒348cm³エンジンの心地よい鼓動感と、シンプルでありながら存在感際立つスタイリングが魅力のロードスポーツモデル「GB350」と「GB350 S」のカラーバリエーションと一部仕様を変更し、8月28日(木)にHonda Dreamより発売します。
「GB350」「GB350 S」の主な特長
GB350は、深みのある青を基調としたツートーンカラーのパールホークスアイブルーと、精悍な印象のマットバリスティックブラックメタリック、上質感のあるクラシカルホワイトの全3色の設定としています。また、テールランプのレンズをスモーク調にすることで、シャープでよりスタイリッシュな印象としています。
GB350 Sは、燃料タンク上部に配したストライプが特徴のヘビーグレーメタリック-Uと、金属質感が際立つベータシルバーメタリックの全2色の設定としています。
GB350、GB350 Sともに、メーターは、文字盤を新たなデザインにしたほか、縁取る装飾リングをメッキとすることで上質感を演出しています。灯火器は、ヘッドライトの照射範囲を夜間時の視認性により配慮した特性に変更しています。
製品情報
GB350
- パールホークスアイブルー
671,000円(消費税抜き本体価格610,000円) - マットバリスティックブラックメタリック、クラシカルホワイト
649,000円(消費税抜き本体価格590,000円)
GB350 S
- ヘビーグレーメタリック-U
715,000円(消費税抜き本体価格650,000円) - ベータシルバーメタリック
693,000円(消費税抜き本体価格630,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | GB350 | GB350 S | |
車名・型式 | ホンダ・8BL-NC59 | ||
全長×全幅×全高 | (mm) | 2,180×790×1,105 | 2,175×780×1,100 |
軸距 | (mm) | 1,440 | |
最低地上高 | (mm)★ | 166 | 168 |
シート高 | (mm)★ | 800 | |
車両重量 | (kg) | 179 | 178 |
乗車定員 | (人) | 2 | |
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値定地燃費値※2(km/h) | 47.0(60)<2名乗車時> | |
WMTCモード値★(クラス)※3 | 39.4(クラス2-1)<1名乗車時> | ||
最小回転半径 | (m) | 2.3 | |
エンジン型式・種類 | NC59E・空冷 4ストローク OHC 単気筒 | ||
総排気量 | (cm3) | 348 | |
内径×行程 | (mm) | 70.0×90.5 | |
圧縮比 | ★ | 9.5 | |
最高出力 | (kW[PS]/rpm) | 15[20]/5,500 | |
最大トルク | (N・m[kgf・m]/rpm) | 29[3.0]/3,000 | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | ||
始動方式 | ★ | セルフ式 | |
点火装置形式 | ★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | ★ | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量 | (L) | 15 | |
クラッチ形式 | ★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
変速比 | 1 速 | 3.071 | |
2 速 | 1.947 | ||
3 速 | 1.407 | ||
4 速 | 1.100 | ||
5 速 | 0.900 | ||
減速比 | (1次★/2次) | 2.095/2.500 | |
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 27°30´/120 | ||
タイヤ | 前 | 100/90-19M/C 57H | |
後 | 130/70-18M/C 63H | 150/70R17M/C 69H | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | セミダブルクレードル |
■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元) ■製造事業者/本田技研工業株式会社
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
■リリース:本田技研工業株式会社
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