まとめ

東京卍リベンジャーズのメインキャラのバイクを現役ライダーが解説!

ヤンキー漫画にバイクは欠かせない存在ですよね!?

「湘南純愛組」では鬼塚英吉のZ2、「特攻の拓」では浅川拓のゼファー400やFZR250、「湘南爆走族」では江口洋介のGS400など作品によって様々な車種が登場します。

では、最近実写映画も公開された注目の人気漫画「東京卍リベンジャーズ」にはどんなバイクが登場するのでしょうか?

 

東京卍リベンジャーズとは

引用:アル

東京卍リベンジャーズとは「和久井健」原作の漫画になります。主人公が偶然にも中学生時代へタイムリープ、恋人を救うために過去に起きた暴走族グループの抗争に巻き込まれていきます。仲間との友情や運命を変えるべく、困難に立ち向かいながら成長する主人公が描かれている作品です。通常のヤンキー漫画とは違い、SF要素やサスペンス要素を含んだ今までにないストーリーが特徴です。

メインキャラのバイク 解説

では、作中に登場するキャラが乗るバイクにはいったいどのような車種があるのでしょうか?

佐野 万次郎 CB250T

キーパーソンとなるマイキーこと佐野万次郎の愛機はホンダ「CB250T」です。「バブ」や地域によっては「ドン」などの愛称で親しまれているバイクです。族車としてはメジャーですが、特別なバイクかと言うと難しいでしょう。さらに、物語でもかなり重要な役割の人物が乗るには「正直微妙かな・・・」と筆者は思っていました。

しかし、マイキー仕様のバブはかなり特別な1台に仕上がっています。先ず、足回りがCB400SFのものに変更されています。ダブルディスク化が施され、リアブレーキもディスク化し、スイングアームも変更されています。

また、ヘッドライトはマーシャル、マフラーやサイドカバー、三又エンブレムはカミカゼの物になっています。おそらく従来の「バブ」のような排気音ではない可能性があります。

挿絵や描写によって「GT380」テールが装着されているので、再現したい方はそちらでもアリだと思われます。派手な族車カスタムというよりも、走りの要素も入れた絶妙な激渋バイクと言えます。

花垣 武道 CB250T

引用:ホンダ公式HP
(写真はスーパーホーク3)

主人公こと「たけみっち」のバイクもマイキーと同じく「バブ」ですね。基本的なカスタムはマイキーのバブとほとんど変わりません。違いとして大きいところはテールカウルでしょうか。

「スーパーホーク3」やBEETタイプのような後ろが跳ね上がっているタイプの物が装着されています。

龍宮寺 堅 ZEPHYR 400

引用:ミンカラ

「ドラケン」の愛称で親しまれている龍宮寺堅は、カワサキ「ZEPHYR400」ですね。白のタックロールシートに、タンデムバー、タンクにはトレードマークである龍のイラストが描かれています。かなりシンプルに乗りこなしている様子が伺えます。実写映画ではマフラーも変更されていました。

舞台となった2005年では普通に走っていたバイクですが、驚くことに現在の中古相場では軽く100万円を越えるバイクになってしまいました。

林田 春樹 CBX400F

引用:4ミニ.net

「パーちん」で親しまれている林田春樹はホンダ「CBX400F」ですね。現在では盗難保険に入れないほどの希少なバイクですが、当時を知る方などからは「教習車だったけどね~」とのリアクションが多いです。

パーちんの仕様を見てみると、シートにフィンタイプのサイドカバーにBEETタイプのテールカウルが装着されています。「CBX400F」ではかなり落ち着いたオーソドックスなカスタム内容と言えます。

林 良平 車種不明

引用:4ミニ.net
※写真はインボードディスクブレーキのブーメランコムスターホイール

「ぺーやん」の愛車はネットではカワサキ「Z400FX」とされていますが、コミックスの描写を見る限りその可能性は低いです。

先ず、ホイールがホンダの「ブーメランコムスター」タイプのホイールになります。さらにインボードディスクのブレーキからパーちんと同じく「CBX400F」系か、ホンダ「VT250」系と推測されます。

しかし、フレームを見る限り「VT250」系には見えません。見方によればリアがダブルサスなので、「CBX400F」の可能性もなくなります。「Z400FX」に「CBX400F」の足回りを移植することは考えづらいですね。よって、車種不明とさせていただきました。

三ツ谷 隆 GSX400 IMPLUS

こちら弐番隊隊長を務める三ツ谷の愛車ですが、1994年発売のスズキ「インパルス」となります。実は「インパルス」と呼ばれるバイクは旧車の方にも存在しており、「GSX400FS インパルス」もあります。三ツ谷は94年発売の方になります。

混同しやすいですが、確かめる方法として、三ツ谷の場合、外装形状やラジエターが新しい現行の「インパルス」です。しかし、ホイールに関しては旧車の「インパルス」に似ています。この場合、恐らくホイールは同社の「GSX400Sカタナ」か「Γ」の物を使用している可能性が高いです。

「インパルス」のホイールは「GSX400Sカタナ」にポン付け移植が可能とのことです。また、実際に「インパルス」にカタナホイール、Γホイールを装着している例もありますので信憑性があります。最終的に確かめる方法としては、リアホイールがディスクかドラムかになります。旧車の「GSX400FS インパルス」はなぜかリアがドラムブレーキを採用しているので、移植の際は逆に苦労するはずでしょう。

羽宮 一虎 KH400

引用:Webike

一虎のバイクはカワサキのマッハシリーズの後継機である「KH400」ですね。

2ストロークネイキッドとして人気が高く「ケッチ」の愛称で親しまれているバイクになります。劇中のカスタムはロケットカウルにBEETのアルフィンカバーが装着されています。

また、効果音からも社外チャンバーを入れている様子伺えます。カラーリングパターンは純正である白地にグリーンのストライプが施されたものと思われます。

乾 青宗 RZ350(R?)

引用:4ミニ.net

「イヌピー」の愛称で知られる乾青宗ですが、彼のバイクはヤマハ「RZ350」として知られています。

カスタムに関してはロケットカウルに三段シート、アルフィンカバーに社外チャンバーが装着されています。しかし、通常の「RZ350」とは言い難いです。外装に関しては「RZ350」に近いですが、ホイール、フレームの形状が「RZ350R」のものに見えます。もしかすると「RZ350R」の可能性も捨てきれません。

場地圭介/松野 千冬 GSX250E  KATANA(GJ51B)

場地圭介と松野千冬が搭乗するのはスズキ「GSX250E KATANA(GJ51B)」通称「ゴキ」と呼ばれているバイクです。

通常「GSX250E」は外見が「ザリガニ」に似ていることから「ザリ」と呼ばれるバイクでした。しかし、1982年に大幅なモデルチェンジがあり、当時爆発的にヒットした同社の「カタナ」の名を付けて登場したのがこちらのバイクです。ザリガニのような見た目から一変し、タンクから繋がるサイドカバーや、テールカウルのデザインは「カタナ」を意識したことが伺えます。

そして、その見た目から「ゴキブリ」に似ているとされ「ゴキ」と呼ばれました。劇中では、風防に三段シート、テールカウルも変更されてます。また「ウンバアア」と排気音が書かれてます。つまり、「ゴキ」特有のな吸い込み音を出しているのでマフラーも社外の物が付けられている可能性が高いでしょう。

黒川 イザナ CBR400F

黒川イザナはホンダ「CBR400F」でしょうか。今ではホンダのフラッグシップモデルである「CBR」シリーズの初代です。同社の「CBX400F」の後継として登場しました。

当時はまだカウルは装着されておらず、特徴的な四角いヘッドライトを装備していました。劇中のシーンではBEETタイプのエアロシャークフェンダーが伺えます。

河田 ナホヤ RZ250

引用:GQ JAPAN

「スマイリー」こと河田ナホヤはヤマハ「RZ250」と思われます。「ナナハンキラー」の「RZ350」の弟分であるバイクです。

劇中ではバイクの搭乗シーンが少ないので可能な限りの解説となります。カラーリングから黒地に赤の純正色と思われます。またハンドルもアップタイプに変更されており、三段シートが装着されています。

河田 ソウヤ GT380

対する双子の弟の「アングリー」の愛車ですが、こちらも情報や描写が少なく「スズキ車」との噂があります。映っているリアとタンクの形状から判断すると、スズキ「GT380」の可能性が高いでしょう。

「GT380」はカワサキ「KH400」のように2ストロークエンジンのネイキッドバイクです。「KH400」の前身であるカワサキ「マッハ」シリーズのライバル車でした。

「サンパチ」の名前で愛され、空力を考えた特徴的なエンジンの形をしています。また一番の特徴である「金玉テール」と呼ばれるテールランプも確認できます。

マイキーのDio(ホーク丸)

引用:ホンダ公式
※画像はライブDio ZX

おまけですが、マイキーがバブを手に入れる前の「ホーク丸」と名づけられたホンダ「Dio」についてです。こちらもかなりカスタムされています。

フロントブレーキがディスク化されていることから「ライブDio ZX」のフロントを移植しています。

また、テールウィングも装着しており、チャンバーもパワーアドバンスタイプのような太目のものが装着されています。普通にそこらを走っている「Dio」ではないですね。

 

まとめ

ということで、今回は東京卍リベンジャーズに登場するバイクについて解説しました。

純正で登場しているバイクは少なく、カスタムや他のバイクの部品を装着しているケースが多かったですね。

驚くことに、アニメではバイクのエンジン特性に合わせた排気音を再現しているので、バイク好きも楽しめる内容です。視聴されていない方は是非この機会にいかがでしょうか!?

東京卍リベンジャーズをPrime Videoで観る

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だるま

神奈川県出身。バイク歴は15年。1日で下道400キロとか走る猛者です。 好き:コーヒー、洋ロック、お喋り、ケツが四角いバイク、水曜どうでしょう。 苦手:集中すること、単調作業。 愛車:ジェイド250、スーパーカブ110プロ 風と寒さと匂いと危険を感じながら、今日もだるまを乗っけて走ってます。

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