Hondaは、取り回しやすい低重心の車体パッケージングに、優れた環境性能の直列2気筒745cm3エンジンを搭載し、使い勝手の良いラゲッジ収納などで幅広い層のお客様から好評を得ている大型スポーツモデル「NC750X」「NC750X Dual Clutch Transmission」のカラーバリエーションを変更し、Honda Dreamより2023年1月19日(木)に発売します。
主な変更点
今回、マニュアルトランスミッション仕様のNC750Xと、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)仕様のNC750X Dual Clutch Transmissionに、都会的で洗練された印象が際立つ「パールディープマッドグレー」と、シャープな輝きと深い陰影が上質感を演出する「キャンディークロモスフィアレッド」のカラーリングを新たに採用。継続色の「パールグレアホワイト」と合わせた、全3色のカラーバリエーションとしています。
■NC750X/NC750X Dual Clutch Transmissionのカラーバリエーション
・パールディープマッドグレー(新色)
・キャンディークロモスフィアレッド(新色)
・パールグレアホワイト
■メーカー希望小売価格(消費税込み)
NC750X:924,000円
NC750X Dual Clutch Transmission:990,000円
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | NC750X | NC750X Dual Clutch Transmission | |
車名・型式 | ホンダ・8BL-RH09 | ||
全長×全幅×全高(mm) | 2,210×845×1,330 | ||
軸距(mm) | 1,525 | 1,535 | |
最低地上高(mm)★ | 140 | ||
シート高(mm)★ | 800 | ||
車両重量(kg) | 214 | 224 | |
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値※2(km/h) | 43.0(60)<2名乗車時> | |
WMTCモード値★ | 28.6(クラス3-2)<1名乗車時> | ||
最小回転半径(m) | 3 | ||
エンジン型式・種類 | RH09E・水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒 | ||
総排気量(cm3) | 745 | ||
内径×行程(mm) | 77.0×80.0 | ||
圧縮比★ | 10.7 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 43[58]/6,750 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 69[7.0]/4,750 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | ||
始動方式★ | セルフ式 | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 14 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | 電子式6段変速(DCT) | |
変速比 | 1 速 | 2.666 | |
2 速 | 1.904 | ||
3 速 | 1.454 | ||
4 速 | 1.178 | ||
5 速 | 0.967 | ||
6 速 | 0.815 | ||
減速比(1次★/2次) | 1.731/2.687 | 1.921/2.411 | |
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ | 27°00´/110 | ||
タイヤ | 前 | 120/70ZR17M/C(58W) | |
後 | 160/60ZR17M/C(69W) | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式(プロリンク) | ||
フレーム形式 | ダイヤモンド |
●道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元) ●製造事業者/本田技研工業株式会社
※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※2定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
※3WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
リリース:本田技研工業株式会社
投稿者プロフィール
-
「バイクと人を繋げる」
「ライダーのバイクライフを豊かにする」
という活動理念で運営しております。
バイク用品レビュー、ツーリング、インタビューや特集など、様々なバイクに関するコンテンツを発信しています!
Moto Connectについて