晴れてバイクの免許を取得して、お気に入りの愛車とライディングギアを手に入れ、バイクライフをエンジョイしているライダーが次に欲しくなるもの、それは「バイクガレージ」です!
しかし、愛車と過ごす夢のガレージライフに憧れはあるけど、とてもじゃないけどガレージなんて現実的じゃないし、夢のまた夢の存在だよね、、、なんて思っていませんか?
確かに以前は高嶺の花だったかもしれませんが、最近はスペース的にも経済的にも手軽に導入できるバイクガレージが出ているので、おすすめをピックアップして紹介します。
簡易ガレージと設置ガレージのメリットとデメリット
バイクガレージは大きく分けると「簡易ガレージ」と「設置ガレージ」の2つのタイプが存在するので、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
簡易ガレージ
簡易ガレージはイメージとしては「バイクが入る大きなテント」のような感じで、フレームを組み立てて生地を被せるだけて手軽にバイクガレージが導入できます!
メリットとしては「小さいスペースでも設置可能であること、価格が数万円とコスパが良いこと、自分で組み立てが可能なこと、撤去が容易であること」ですが、反対にデメリットは「強風の影響を受けやすいこと、構造上防犯効果が薄いこと」となります。
設置ガレージ
設置ガレージは「バイクガレージ」と聞いたら、誰もが思い浮かべる倉庫のような建物を設置するタイプで、それなりの費用と手間はかかりますが、自分だけの秘密基地が手に入ります!
メリットとしては「雨風を完全に防げること、防犯効果が高いこと、簡易ガレージよりスペースが広いこと」で、デメリットとしては「ある程度の設置スペースが必要であること、導入費用が高額であること、撤去する際に費用がかかること」となります。
おすすめバイクガレージ5選
簡易ガレージと設置ガレージのタイプ別に、おすすめのバイクガレージを5つ紹介します。
簡易ガレージ:ドッペルギャンガー ストレージバイクガレージ
ライダー憧れのガレージライフを身近なものに変えてくれた、簡易ガレージ普及の火付け役となった製品が、「ドッペルギャンガー」の「ストレージバイクガレージ」です。
限られたスペースで工具を使わず導入できる手軽さから人気が高まり、簡易ガレージながら室内メンテナンスもできる大きなサイズもリリースされています。
防水性と難燃性に優れた素材を使っており、ランタンフックやベンチレーション、ガレージ内に電気を引くためのケーブルホールなどの装備が充実していることも特徴です。
簡易ガレージ:KOMINE モーターサイクルドーム
ドーム型の簡易ガレージで、愛車を覆うように収納できるのが、バイク用品メーカーの「コミネ」がリリースしている「モーターサイクルドーム」です。
構造的にガレージ内でメンテナンスできるスペースは無いに等しいですが、その分設置スペースが少なく、雨風をシャットアウトするには十分なスペックです!
スチール製のフレームには錆止加工が施されているので錆びにくく、ベンチレーションが装備されているので室内が蒸れにくくなっています。
設置ガレージ:DAYTONA モーターサイクルガレージ
憧れのバイクガレージを組み立てから設置までワンストップで提供しているのが、「デイトナ」の「モーターサイクルガレージ」です。
スタンダードな仕様の「BASIC」と、カスタマイズが可能な「BIKE LODGE」の2種類が選べる設置ガレージで、室内にライディングギアを置いたり、メンテナンスをするスペースも確保されています。
シャッター錠を2か所に設置(BASICの場合)するなど防犯対策にも抜かりがなく、オプションで窓や通気パネル、電源BOXなどを追加することもできます!
設置ガレージ:シェロー BOXシェロー
月額制のバイク専用パーキング「シェローバイクパーク」を運営するSHELLOが販売している設置ガレージが「BOX シェロー」です。
見るからに頑丈そうなガレージには、防犯バーの3重ロックをはじめとする強固な防犯対策が施されています!
また、ライダー自ら一人で組み立てることもできるので(組み立て依頼も可)自分でガレージを作りたい!というライダーには特におすすめです。
設置ガレージ:モトキュービック バイクガレージ
90度回転するスライドベースにバイクを乗せて、横向きに最低限のスペースでバイクを保管できる画期的な設置ガレージが「モトキュービック バイクガレージ」です。
設置ガレージを導入するにあたっての難点「ある程度の設置スペースが必要」という課題をユニークなアイデアでクリアしており、通常の設置ガレージよりもコンパクトな作りになっています!
まるで長距離フェリーにあるような、頑丈なタイヤロックに前輪を乗せて固定するので、保管中の車体の安定感が抜群です。
バイクガレージはもはや憧れではない!
バイクガレージなんて、広い庭付きの一軒家に住むお金持ちの道楽、、、これは既に過去の話です。
現在は省スペースでコスパに優れた手軽に導入できるガレージもあるので、憧れを現実にするハードルはかなり低くなっています!
こちらも合わせてどうぞ↓
投稿者プロフィール
-
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」
最新の投稿
- お役立ち2024年11月18日【2024年最新版】北海道民が選ぶ最強のバイク防寒装備はこれだ!
- まとめ2024年11月16日いつもとは違うバイクの遊び方 10選 【最近マンネリ気味なライダー必見!】
- お役立ち2024年11月13日【日本2周ライダーが解説】バイクの荷物積載方法5選!これであなたも積載上手?
- アイテム2024年10月29日【バイクの盗難対策】タイプ別防犯カメラおすすめ製品まとめ