着こめば上半身は温かいけど、下半身の防寒対策っていまいちわからないなぁ。
冬にバイクに乗るとき、みなさんはどんな防寒対策をされていますか?
上半身はジャケットなどを着込むことで暖かくできますが、下半身って防寒インナーを履いたくらいじゃ寒さがやわらぎませんよね。。。
そこでおすすめなのが電熱パンツです!
これを履けば真冬のツーリングも足もとポカポカで快適なライディングが可能!!
今回はおすすめの電熱パンツを5つご紹介していきます♪
電熱パンツとは
電熱パンツとは、バイクのバッテリーや、モバイルバッテリーなどから給電し、電熱線が発熱する防寒アイテムです。
パンツの下に履くインナータイプと、パンツの上から履くオーバーパンツがあります。
まずはそれぞれの特徴と電熱パンツの選び方をご紹介♪
電熱パンツの選び方
電熱パンツは、どこに電熱線が入っているのか、給電方式は何なのかを確認して購入しましょう。
商品によって発熱する箇所には違いがあります。
「安いからと購入したけれど、発熱部分が少なくてあまり暖かくなかった。」ということにならないように注意してください。
インナータイプの電熱パンツは、直接肌に触れるため温かさを感じやすいというメリットがあります。
しかし、暑くなっても簡単には脱げないというデメリットも。
オーバーパンツは、パンツの上から履くので下に履いているパンツによっては温かさが感じにくいでしょう。
しかし、着脱が容易で温度調節がしやすいというのがメリット。
また、給電方法についてですが、バイクから給電するタイプだと乗降のたびにケーブルを繋いだり外したりという手間が発生します。
個人的にはこの作業が面倒くさくていつもモバイルバッテリータイプを購入してしまいます(^_^;)
ただ、バイクから給電するのでバッテリー切れになることがなく長時間のツーリングでもずっと温かいというのがメリットです。
モバイルバッテリータイプは、自宅でバッテリーの充電をしておけば乗降時に余計な手間が発生しないのがメリット。
デメリットは、バッテリーが小さいのであまり長くは電池が持たないことですが、このデメリットは予備バッテリーを用意しておくことで解決できます。
以上のような特徴や、メリット・デメリットを考えてご自分の使い方にマッチした電熱パンツを選んでください!
コミネ(KOMINE) バイク用 エレクトリックインナーパンツ12V
こちらの商品は定価21,780円ですが、2023年1月4日現在Lサイズは22%オフの17,093円で購入できます♪
サイズ展開はSサイズから5XLBというあまり聞き慣れないサイズまで9種類と豊富。
しかも各サイズの最高値がこの値段で、最安はMサイズの14,925円です!
秋から冬にかけて月平均70個近く売れている人気商品です!
バイクのバッテリーから直接給電するタイプで、バッテリー切れの心配がありません!!
コミネ(KOMINE) バイク 12Vエレクトリックインナータイツ
続いてもコミネから、車載バッテリーに接続して給電するインナータイツです。
腿・膝・爪先にヒーターを内蔵しています。
伸縮性に優れ、腰から爪先までをカバーしながらも動きやすさ抜群!
走行中に冷えやすい爪先も温かく快適なツーリングが可能です♪
定価は税込み15,290円で、Amazonでの販売価格は2023年1月4日現在で11,351円〜12,091円。
サイズはM・L・WL・WMの4種類です。
こちらの商品も秋から冬にかけて月平均70個近く売れています♪
pewaki|電熱パンツ 20000mAhバッテリー付き
こちらは、モバイルバッテリー式の電熱パンツです。
20,000mAhのモバイルバッテリーが付属し、連続使用時間は高温モードで4〜5時間となっています。
前後12箇所にヒーターが内蔵されており、必要十分な性能と言えるでしょう。
サイズ表記が【2・3・6・7】とわかりにくいですが、レビューを見てみるとウエスト75センチの方で3だとゆるゆるとのことです。
オーバーパンツタイプなので、下にもパンツを履くことを考えると多少ゆとりがある方がいいでしょう。
価格は2・3サイズが9,680円で6・7サイズは12,680円。さらに執筆時点では2,000円オフクーポンが発行されています!
[Axnol] 7.4V電熱パンツ
こちらも20000mAhのモバイルバッテリーが付属する電熱パンツです。
SサイズからXLサイズまでの4サイズ展開で、9,999円で販売されています。
生地はポリエステル90%、ポリウレタン10%で、防風性、保温性、耐久性に優れ、毛羽立ちにくく快適!
裏地はウール素材なので、寒くて風の強い日でも暖かく蒸れません。
また、常温での手洗い、洗濯機の使用が可能で清潔に保つことができます。
洗濯機を使用する際は、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
発熱する箇所は6箇所で最高温度は70℃!
ちょっと熱すぎるんじゃないかというくらい発熱します?
発熱箇所が少ない分でしょうか、持続時間は最大で17時間とのこと!
これくらい持てば長時間のツーリングでも問題ないですね♪
[Barobke] 電熱パンツ 前後8箇所発熱 12000mAhバッテリー付き
こちらは12000mAhのバッテリー付き電熱パンツです。
発熱箇所は全8箇所で連続最大7時間発熱します。
スイッチがお腹、腰、膝&腿の3箇所独立していて、別々にオンオフや温度調節ができるのが特徴!
不必要な部分を切ったり、冷える部分を重点的に温めたりと使い勝手が良さそうです。
また、ウエスト部分がゴムになっているので下に履くパンツで多少着ぶくれしても大丈夫!
ゆとりを持って履くことでできます。
サイズはMサイズから3XLまでの5サイズ展開で、販売価格は7,999円。執筆時点では1,000円オフクーポンも発行されています!
まとめ
今回は下半身の防寒装備である、電熱パンツについておすすめの商品を5つ紹介してきました。
電熱パンツにはインナータイプとオーバーパンツタイプ、そしてバッテリー直結タイプとモバイルバッテリータイプがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので用途に合わせて選びましょう。
電熱パンツがあれば冬のツーリングも足もとポカポカ!
寒さで体が固まって運転が難しくなるというリスクを限りなく減らしてくれます。
もう少し寒い日々が続きますから、ぜひこの機会に電熱パンツの導入を考えてみてはいかがでしょうか?
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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