「バイクに乗っててよかったと思う瞬間は?」
そう聞かれたら、僕は迷わず「妻との出会い」と答えます。
バイク歴40年超の僕の人生は、常にバイクと共にありました。
孤独なソロライダーだった僕が家族を持ち、孫に囲まれる今があるのは、鉄の馬が運んでくれた「縁」のおかげです。
この記事では、単なる移動手段を超えた「人生を変える感動の出来事」や、車にはない「自由と特権」、そして趣味が仕事になった経緯まで、ベテランのリアルな体験談をお届けします。
日常に少し物足りなさを感じているあなたへ。
この記事を通して、バイクがもたらす「ベテランライダーの真実」と「可能性」を感じ取ってくださいね。
- 【究極の感動】バイク歴40年超でわかった「妻との出会い」と「家族の絆」という人生最高の瞬間
- 車では味わえない!燃費・駐車・離合で「乗っててよかった」と感じる自由の特権
- 「狭い道で対向車と離合」できる優越感:五家荘(ごかのしょう)の酷道で感じた特権
- フェリー乗船と観光地:車では味わえない「駐車の自由」と「時間の優位性」
- ツーリング+温泉、コーヒー:バイクだからこそ深まる「複合趣味」の満足感
- 「好き」が仕事に変わり、人生観を変えた:年齢を超えて広がるバイクコミュニティの価値
- 趣味ブログから「バイク系ライター」へ:「好き」が仕事になった感動の瞬間
- 40年の経験が生む価値:若いライダーに知識を渡し、刺激を受ける「恩送り」
- 「バイク 泣ける」話:若い仲間から学ぶ新しい価値観と人生の可能性
- よくある質問(FAQ)
- Q. バイクを続けられる理由は何ですか?(バイク歴40年超の秘訣は?)
- Q. なぜバイクは楽しいのでしょうか?(バイクの何が楽しいの?)
- Q. 趣味ブログからバイク系ライターになるための具体的なステップは?
- Q. 妻や家族にバイクライフを理解してもらうための具体的なコツは?
- Q. ツーリング+◯◯(複合趣味)のように、バイクの楽しみ方を広げる方法は?
- まとめ:バイクがくれた「家族との絆」と「自由」は人生最高の宝物
【この記事でわかること】
✅バイク歴40年超のベテランが語る「乗ってて良かった」瞬間の実体験
✅妻との出会いや家族の絆などバイクが運んだ奇跡の出来事
✅渋滞回避や駐車のしやすさなど車にはない自由と特権
✅趣味から広がる仕事や異世代交流など人生の可能性
【究極の感動】バイク歴40年超でわかった「妻との出会い」と「家族の絆」という人生最高の瞬間

もしバイクに乗っていなければ、妻と出会うことも、孫に囲まれる現在もなかったでしょう。
孤独なソロライダーだった僕が手に入れた、人生を変えるほどの感動的な出来事と、40年以上走り続けられる「家族の理解」についてお話しします。
バイクが運んでくれた「縁」:妻と出会い、一人から五人家族になった奇跡
僕にとって、バイクに「乗っててよかった」と心から思う最大の出来事は、妻との出会いです。
もし僕がバイクに乗っていなければ、妻と出会うことも、結婚することもなかったでしょう。
孤独なソロライダーだった僕が、バイクを通じてパートナーと巡り会い、二人は家族になり、やがて子供に恵まれました。
気づけば5人家族になり、賑やかな家庭が築かれました。
バイクという鉄の馬が運んでくれたこの不思議な「縁」こそが、僕の人生における最大の奇跡であり、バイクに感謝してもしきれないところです。
ベテランライダーとなり、還暦を迎えて「孫の成長」を見届ける喜び
バイク歴が40年を超え、還暦を迎えた今、僕には2人の孫がいます。
若い頃、ただ走ることに夢中だった自分には、こんな未来は想像もできませんでした。
ガレージにたたずむ愛機と、元気に成長していく子供や孫たちの姿を眺める時、言葉にできない「感無量」の思いが込み上げてきます。
長く走り続けてきたからこそ味わえる、時間の重みと命のつながり。
「走り続けてきてよかった」と実感するのは、こうした人生の節目に、常にバイクが傍らにあり、僕の人生を豊かに彩ってくれたからにほかなりません。
なぜ40年乗り続けられたのか?困難を上回る「家族の理解と感謝」
40年以上もバイクに乗り続けられた理由は、単に「バイクが好きだから」だけではありません。
そこには、危険を伴う趣味を許し、笑顔で送り出してくれる家族、とくに妻の深い理解があったからです。
雨の日も風の日も「無事カエル」ことを信じて待っていてくれる家族の存在。
その温かさを感じる時、僕はヘルメットの中で涙することがあります。
この「家族の理解」こそが、あらゆる困難やリスクを上回り、僕をライダーとして走らせ続けてくれる原動力なのです。
車では味わえない!燃費・駐車・離合で「乗っててよかった」と感じる自由の特権

狭い山道でのすれ違いや観光地での駐車(駐輪)など、車ならストレスを感じる場面こそ、バイクの機動力が光る瞬間です。
旅の自由度を格段に高め、「バイクで来てよかった」と心から思える具体的なメリットや、「バイク+アルファ」の複合的な楽しみ方を紹介します。
「狭い道で対向車と離合」できる優越感:五家荘(ごかのしょう)の酷道で感じた特権
僕が住む熊本には、平家の落人伝説で知られる「五家荘(ごかのしょう)」のような、車でのすれ違い(離合)が困難な狭い山道、いわゆる「酷道」が数多く存在します。
車であれば、対向車が来るたびに冷や汗をかき、どちらかがバックを強いられるストレスフルな状況です。
しかし、愛機250TRのような軽量なバイクなら、わずかなスペースでスイスイと離合できます。
渋滞する車を横目に、スムーズに走れるこの機動力。
「バイクに乗っててよかった!」と、心の中でガッツポーズする痛快な瞬間です。
フェリー乗船と観光地:車では味わえない「駐車の自由」と「時間の優位性」
旅先での「時間の使い方」においても、バイクは圧倒的なアドバンテージを持っています。
たとえばフェリーに乗船する際、バイクは車よりも先に誘導され、一番に乗船できることが多々あります。
あの「VIP待遇」のような気分は、ライダーだけの特権です。
また、混雑する観光地でも、バイクなら満車の駐車場を尻目に、ちょっとしたスキマの駐輪スペースへ案内されることも珍しくありません。
駐車料金も車より安く、場所探しでイライラすることもない。この「時間と心の余裕」こそが、旅をより濃厚で楽しいものにしてくれるのです。

ツーリング+温泉、コーヒー:バイクだからこそ深まる「複合趣味」の満足感
バイクは単なる移動手段ではなく、既存の趣味を何倍にも楽しくする「スパイス」です。
名水を使って淹れる「アウトドアコーヒー」や、冷えた体を温める「温泉めぐり」。
車で行けば単なるドライブですが、風を切り、寒暖差を肌で感じて走った後にたどり着く一杯のコーヒーや温泉は、五感に染み渡る感動を与えてくれます。
さらに、250ccバイクの燃費のよさは、低コストで遠くまでツーリングできるため「御朱印集め」や「雲海ハンター」といった複合的な趣味を、財布を気にせず思う存分楽しませてくれるのです。
「好き」が仕事に変わり、人生観を変えた:年齢を超えて広がるバイクコミュニティの価値

単なる趣味だったバイクが、いつしか仕事になり、年齢を超えた仲間との出会いを運んできてくれました。
ここでは、人生の後半戦を豊かに彩る「バイクコミュニティの価値」と、感動の出来事について語ります。
趣味ブログから「バイク系ライター」へ:「好き」が仕事になった感動の瞬間
僕は50代で、趣味の延長としてブログ「むらなす式バイクスタイル」を始めました。
当初は単なる備忘録でしたが、発信を続けるうちに予期せぬ転機が訪れます。
なんと、そのブログがきっかけで「モトコネクト」と出会い「バイク系ライター」として執筆の仕事をいただけるようになったのです。
「好き」を突き詰めた結果、それが仕事になり、さらにはバイク用品を経費計上できるという実利まで付いてきました(笑)。
何歳になっても新しい扉は開く。
バイクは僕に「人生の可能性は無限である」という事実と、好きを仕事にする最高の喜びを教えてくれたのです。
40年の経験が生む価値:若いライダーに知識を渡し、刺激を受ける「恩送り」
40数年前、初心者ライダーだった僕は、当時のベテランライダーたちからライディング技術やメンテの基礎、そしてマナーを教わりました。
還暦を迎え「じじいライダー」となった今、僕は逆に若いライダーたちへ知識や経験を伝える立場にあります。
これを僕は「恩送り」と呼んでいます。
自分の経験が誰かの役に立ち、安全なバイクライフの一助となる。
この循環の中に身を置くことで、40年以上走り続けてきた自分の歴史が肯定されたような、深い充足感を覚えるのです。
「バイク 泣ける」話:若い仲間から学ぶ新しい価値観と人生の可能性
バイクコミュニティの素晴らしさは、年齢や肩書きが関係なくなることです。
僕の子供よりさらに若く年の離れた若いライダーと「仲間」として走り、逆に彼らから最新のアイテムやナビアプリ、SNSの活用法などを教わることもあります。
普段の生活では交わることのない世代と、同じ風を感じて笑い合える。
この「対等な絆」を感じる瞬間、僕は嬉しさで胸がいっぱいになり、若い頃からの思い出が頭の中を「走馬灯」のように駆け巡る。
そして、ヘルメットの中で目頭が熱くなることがあります。
バイクは、孤独を癒やし、人生を常に鮮やかに彩ってくれる「魔法の乗り物」なのです。
よくある質問(FAQ)
これからバイクに乗りたい方や、楽しみ方を広げたい方が抱く疑問に、40年超の経験からお答えします。
「バイクに乗っててよかった」と思える未来にできるよう、あなたの人生のヒントにしてください。
Q. バイクを続けられる理由は何ですか?(バイク歴40年超の秘訣は?)
A. 40年以上乗り続けられた最大の理由は、バイクが「日常をリセットするスイッチ」であり続けたからです。
仕事や人間関係で疲れた時でも、ヘルメットを被りエンジンをかければ、その瞬間から「素(す)の僕」に戻れます。
風を切って走る爽快感は、何十年経っても色褪せることがありません。
無理をせず、自分のペースで楽しみ続けることが、長くバイクライフを続ける秘訣です。
Q. なぜバイクは楽しいのでしょうか?(バイクの何が楽しいの?)
A. 車とは違い、「五感で世界を感じられること」が最大の楽しさです。
季節の匂い、気温の変化、風の強さなど、自然をダイレクトに感じながら走る体験は、バイクでしか味わえません。
また、自分の操作一つで挙動が変わる「操る楽しさ」も魅力です。
移動そのものが「感動」や「遊び」になる。
それがバイクという乗り物の不思議な力です。
Q. 趣味ブログからバイク系ライターになるための具体的なステップは?
A. まずは、自分の体験や知識をブログやSNSで「発信し続けること」から始めました。
特別な才能があったわけではありません。
「好き」を原動力に、コツコツと記事を書き溜めたブログが、結果的に僕の「ポートフォリオ(作品集)」となりました。
それを実績としてメディアに応募したことが、プロライターへの道につながったのです。
「好き」を発信し続ければ、誰かの目に留まる瞬間が訪れるでしょう。
Q. 妻や家族にバイクライフを理解してもらうための具体的なコツは?
A. 最も大切なのは「必ず無事に帰る」という実績を積み重ね、安心感を与えることです。
僕は「安全第一、無事カエル」をモットーに、無理な運転は絶対にしません。
また、ツーリング先で美味しいお土産を買って帰ったり、旅の土産話を共有したりして、「家族も一緒に楽しむ」姿勢を見せることも、理解を得るための大切なコツです。
僕がツーリングして楽しかった目的地に、妻を伴いドライブすることが、よくあります。
Q. ツーリング+◯◯(複合趣味)のように、バイクの楽しみ方を広げる方法は?
A. 難しく考えず「今の自分の趣味」や「興味があること」をバイクと掛け合わせてみてください。
コーヒーが好きなら、景色の良い場所で淹れてみる。
神社が好きなら、御朱印帳を持って走ってみる。
バイクは機動力が高いため、どんな趣味とも相性が抜群です。
掛け合わせることで、単なる趣味が「特別な体験」へと進化し、バイクの楽しみ方が無限に広がります。
まとめ:バイクがくれた「家族との絆」と「自由」は人生最高の宝物

バイク歴40年を超えた僕が心から「バイクに乗っててよかった」と思う瞬間は、絶景や利便性だけにとどまらず、妻との出会いや家族の絆、そして世代を超えた仲間とのつながりの中にありました。
単なる移動手段としての便利さを超え、人生そのものを豊かに彩る「感動」や予期せぬ「出来事」が、長いバイクライフには数えきれないほど詰まっています。
風を感じて走る自由な時間は、日常をリセットし、新しい可能性や自分自身に出会える貴重なひとときとなるでしょう。
もしあなたが、これからバイクに乗ろうか迷っているなら、ぜひ勇気を出してその一歩を踏み出してください。
ヘルメットのシールド越しに見える、あなただけの素晴らしい「瞬間」と、想像以上に豊かな人生が待っていますよ。
この記事が、読者の皆様のお役に立てば嬉しいです。
読者の皆様のバイクライフを応援しています。
投稿者プロフィール

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熊本県在住。生まれも育ちも熊本。
阿蘇をこよなく愛する生粋の熊本人。
昭和の時代に限定解除し、原付/中型/大型の所有歴あり。
現在の愛機はKawasaki 250TR。
愛機250TRで一日500km(下道)を走破することもある、元気おやじライダー。
「安全第一、無事帰る」をモットーに、今も安全運転を模索しながら走り続けている。


























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