ブリヂストンは、8月4日(木)~7日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催される「2022 FIM※1世界耐久選手権(以下、EWC)”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参加する19チームを二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」(バトラックス)のタイヤでサポートすることを発表しました。
ブリヂストングループは、鈴鹿8耐およびEWCのサポートを通じて「走るわくわく」を提供することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※2で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットしていきます。
※1 FIM 国際モーターサイクリズム連盟(Fédération Internationale de Motocyclisme)の略称。
※2 ブリヂストングループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2022030101.html
ブリヂストンと鈴鹿8耐
鈴鹿8耐は、夏の鈴鹿の風物詩となっている国内有数のモータースポーツイベントで、日中の路面温度が60度を超えることもあるなど、車両にもライダーにも非常に過酷な耐久レースです。2006年から14年連続でブリヂストンタイヤ装着チームが優勝を果たしており、ブリヂストンは今年もサポートチームを足元から支え、15連覇を目指します。また、鈴鹿8耐は今シーズンのEWC第3戦でもあり、グローバルで注目度の高い一戦となっています。EWCでは、ブリヂストンタイヤ装着チームが昨シーズンのシリーズチャンピオンを獲得※3、今シーズンも第1戦「ルマン24時間」で優勝、第2戦「スパ24時間」で3位表彰台を獲得しており、今回の鈴鹿8耐はブリヂストンタイヤ装着チームのEWCシリーズ連覇に向けても重要な一戦です。
また、WEBサイトにおいても、レース速報や見どころなど、鈴鹿8耐に関する様々な情報を順次配信していきますので是非ご覧ください。
●鈴鹿8時間耐久ロードレース特設ページ(ブリヂストン二輪車用タイヤサイト)
●EWC/鈴鹿8時間耐久ロードレース特集(ブリヂストンモータースポーツサイト)
●レース速報(ブリヂストンモータースポーツサイト)
●@BS_MCsport(ブリヂストン二輪車用タイヤの公式ツイッターアカウント)
●@BSMS_2(ブリヂストンモータースポーツ2輪公式ツイッターアカウント)特設ブース
※3 2021年10月10日 ブリヂストンサポートチーム「YOSHIMURA SERT MOTUL」が世界最高峰の2輪耐久レース「FIM世界耐久選手権」でシリーズチャンピオンを獲得 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/20211010.html
特設ブースでの展示・イベント予定
鈴鹿サーキット内のブリヂストン特設ブースでは、来場者の方々に鈴鹿8耐をより一層楽しんでいただけるよう、下記の通り、様々な展示や企画を予定しています。是非お立ち寄りください。特設ブースは、8月6日(土)~7日(日)に出展予定です。
■ ブリヂストンがモータースポーツの場で研鑽を続ける技術力と、「BATTLAX」の「断トツ」※4のタイヤ性能や、当社の国内外における様々なモータースポーツの取り組みをご紹介する展示
■ 鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストや当社タイヤ開発エンジニアによるトークショー
■ 「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というブリヂストンの想いを表現したコーナー「Tomorrow Road」の設置(現役トップライダーやレジェンドライダーの直筆のメッセージとサインを展示)
■ 幅広い層のお客様に楽しんでいただけるように、レース車両跨り体験やタイヤウォーマー体験、クイズラリー、SNS投稿キャンペーンなどの企画
■ 「BATTLAX」オリジナルグッズの販売(今回初めての試み)
※4 「断トツ」とは企業としての目標を指します。
主な展示
タイヤ
■ 市販タイヤ
レース 「BATTLAX RACING R11」
スポーツ 「BATTLAX RACING STREET RS11」、「BATTLAX HYPERSPORT S22」
ツーリング 「BATTLAX SPORT TOURING T32」
■ レース装着タイヤ
F.C.C.TSR Honda France 2018年ルマン24時間耐久レース優勝時装着タイヤ
YOSHIMURA SERT MOTUL 2021年モスト6時間耐久レース装着タイヤ
車両
■ KAWASAKI 「Ninja ZX-10R」
■ HONDA 「CBR1000RR」※5
■ SUZUKI 「GSX-R1000R」※6
■ YAMAHA(調整中)
※5 F.C.C.TSR Honda Franceの2018年ルマン24時間耐久レース優勝車両
※6 YOSHIMURA SERT Motulの2021年FIM世界耐久選手権(EWC)シリーズチャンピオン獲得車両
Tomorrow Road
「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というブリヂストンの想いに対する現役トップライダーやレジェンドライダーの直筆のメッセージとサインを展示
主なイベント
■ 鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストを招いてのトークショー
■ レース車両跨り体験
■ タイヤウォーマー体験
■ 「BATTLAX」モータースポーツクイズラリー
■ SNS投稿キャンペーン
■ 「BATTLAX」オリジナルグッズ販売
■ ブリヂストンタイヤ装着チームの戦績を掲載したうちわの配布 他
イベントの詳細は、鈴鹿8時間耐久ロードレース特設ページ(ブリヂストン二輪車用タイヤサイト)をご覧ください。
鈴鹿8時間耐久ロードレース概要
名称:2022 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会
日程:2022年8月4日(木)~7日(日) (決勝 7日 11:30~19:30)
会場:鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周/5.821km)
主催:一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット
ブリヂストンサポートチーム(合計19チーム)
No | Team | ライダー | ||
1 | Yoshimura SERT Motul | 渡辺 一樹 | XAVIER SIMÉON | SYLVAIN GUINTOLI |
2 | EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki | 大久保 光 | 佐野 優人 | ERWAN NIGON |
3 | KRP SANYOUKOGYO& RS-ITOH | 柳川 明 | 松崎 克哉 | 長谷川 聖 |
5 | F.C.C. TSR Honda France | JOSH HOOK | GINO REA | MIKE DI MEGLIO |
7 | YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC | MARVIN FRITZ | NICCOLO CANEPA | KAREL HANIKA |
9 | Murayama.Honda Dream.RT | 秋吉 耕佑 | 出口 修 | 今野 由寛 |
10 | Kawasaki Racing Team Suzuka 8H | JONATHAN REA | ALEX LOWES | LEON HASLAM |
17 | Astemo Honda Dream SI Racing | 作本 輝介 | 渡辺 一馬 | 羽田 太河 |
25 | Honda Sofukai Suzuka Racing | 亀井 雄大 | 杉山 優輝 | 田所 隼 |
33 | Team HRC | 長島 哲太 | 高橋 巧 | IKER LECUONA |
40 | Team ATJ with 日本郵便 | 岩田 悟 | 高橋 裕紀 | 小山 知良 |
44 | SANMEI Team TARO PLUSONE | 関口 太郎 | 奥田 教介 | 佐藤 太紀 |
54 | GOSHI Racing | 黒木 玲徳 | 田尻 悠人 | 安田 毅史 |
64 | Kawasaki Plaza Racing Team | 岩戸 亮介 | 岡谷 雄太 | 清末 尚樹 |
72 | Honda Dream RT SAKURAI HONDA | 濱原 颯道 | 日浦 大治朗 | 國井 勇輝 |
73 | SDG Honda Racing | 名越 哲平 | 浦本 修充 | 榎戸 育寛 |
88 | Honda Asia-Dream Racing with SHOWA | ZAQHWAN ZAIDI | GARRY SALIM | MUHAMMAD HELMI BIN AZMAN |
95 | S-PULSE DREAM RACING・ITEC | 生形 秀之 | 津田 拓也 | 渥美 心 |
104 | TOHO Racing | 清成 龍一 | 國峰 啄磨 | 國川 浩道 |
※上記参戦体制は、7月19日時点のもので、変更となる場合があります。
※ゼッケン番号に基づいた順でチーム名を掲載しています。
リリース:株式会社ブリヂストン
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