こんにちは。かなえです。
暑い日が続きますが皆さま体調など崩されていないでしょうか。
そんな暑さの中、元気いっぱいレースに参戦してきましたよ。
今年は鈴鹿8耐の観戦の日が、例年よりも涼しく、夏のサーキットの暑さに関してはどこか物足りないなぁと思っていました。
そんな今年の夏、サーキットを走ってきました!
私が今回参戦したレースは、カブの耐久レースとスプリントレース、グロムの耐久レースです。
暑さ対策もライダー達の大切なことでした。
レースの作戦や一人のライダーの走行時間も、状況によって様々なのだと、学び多きレースでしたよ。
「楽しむ、転ばない」を目標に走ります。
カブのレースに興味のある方の参考になったら嬉しいです。
美浜サーキットで「モンCub耐久レース」に参戦!
今回のレースの舞台は愛知県の「美浜サーキット」です。
知多半島道路、美浜ICから約10分のアクセスの良さです。

一見コンパクトなコースですが、タイトなコーナーや、立ち上がりのアクセルワークなど、ライダーの基本操作が試される「練習になるコース」です。
過去何度も走ったことがある「近畿スポーツランドに比べるとコース幅も広く、直線距離が長いので、初心者でも走りやすいですね。
私が初めてレース参戦したのが、美浜サーキットでした。
思い出いっぱいのサーキットです。
今回私がエントリーしたは「モンCub耐久レース」は、小排気量のバイクで競う2時間耐久レースです。
私たちはスーパーカブで参戦です。
「みんなで安全に楽しくモータースポーツを楽しむ」雰囲気で、初心者からベテランライダーさんまでエントリーしていたのが印象的でした。
ピットインの回数や、給油回数に指定があり、それぞれのチームが作戦を立てて挑みます。
私がエントリーしているのは「チームMotoSmile」で3人で走ります。
仲間と合わせると、4台エントリー、大所帯になりました。

いつもなら、1人のライダーがなるべく長く走って、ピットインの回数を最小にするのですが、この日は暑さとの戦いでもありました。
レース当日は真夏らしい強い日差しが照り付けています。
経験したことない、夏の暑さの中のレースです。
サポートメンバーが水分や塩分を用意してくれたり、氷で首元を冷やしてくれたり、車両を動かしてくれたり、いつも以上にサポートをしてくれました。
そして、暑さとの戦いも、チームワークが必要だと知った1日でした。
ぶっつけ本番のレース当日。緊張の朝がスタート
カブの耐久レースに参戦して5年くらい経つのですが、毎回レース前は緊張します。
今回、車両はホンダドリーム四日市店さんからお借りします。
久しぶりに乗る車両で、バイクに慣れる頃にはレースの終盤でした。

バイクによって乗り心地も違うので、本来なら前日の走行練習に参加してバイクに慣れた方がいいのですが、今回はぶっつけ本番です。

朝6時にゲートオープン。
7時から車検と、慌ただしくレースの1日がスタートしました。
レース仕様のスーパーカブと厳しい車検ルール
参加できるのは50ccクラスの小排気量車です。
車体やエンジンは基本的に純正をベースとした仕様で参加します。
私たちチームのカブは、マフラーと、シート、サスペンションなどを変更しています。
特にシートは、レースに適した長さのあるものに交換しています。
レースの走行中はシートのかなり後ろの方に乗車するので、純正のシートだとお尻が落ちてしまうのです。
私は身長が高い方なので、余計に長さのあるシートだと安心して走ることができます。
また、レースでは安全面も重視されていて、細かい車両規則が定められています。
これに関しては、車検でしっかりチェックがありますよ。

カブといえば、トコトコ走る可愛らしいイメージがありますが、レース車両に変わるとどのバイクもかっこいいですよね!
スプリントレースは、5周だけの真剣勝負
なんと、耐久レースとは別に、スプリントにもエントリーしていました。
耐久レースがチームで完走を目指すレースなら、スプリントレースはライダー一人ひとりの速さを競う短距離走レースです。
スタートからゴールまでライダー交代はなくて、一人のライダーの速さを競います。
今回はコースを5周走り、その速さを競います。
耐久レースとは違った緊張感が味わえますよ。
予選は練習走行の速さを測定して、スタートのグリッド位置が決まります。
私は当然ながら、1番後ろからのスタートです。
後ろすぎて、スタートの合図がよく見えず、他の人たちがスタートしたのを見て真似して走り出しました。

全力疾走の5周!
他のライダーさんは皆さん速くてかっこいい!
私もいつか追いつけるくらい綺麗に走れるようになりたいな。
初めてづくしのグロム4時間耐久レース挑戦
そして、この日もう一つの目玉が、グロム4時間耐久レースです。
私は無謀にも、ここにもエントリーしました。
女性ライダーの仲間のグロムをお借りします。

納車されたばかりのグロム、絶対に転べません。
とは言っても、グロムに乗るのがこの日が初めて。
逆シフトのバイクに乗るのも初めて。
グロムのレースももちろん初めて。
初めてづくしです。
それでもエントリーしたのは、こんな機会を自分で作ることはなかなかできないだろうと思ったから。

「グロムでレース走りたいです」と言っても、すぐにできるものではありません。
いろんな条件の揃ったこの日、チャレンジすることにしました。
猛暑との戦い。夏の耐久レースは体力勝負
とはいえ、すでに午前中に二つのレースを走っています。
体力がもつかな・・・と心配でしたが、いざスタート目前になると、集中力の方が勝りしっかり集中できました。
それよりも、暑さです。
午後はさらに暑さを増し、それが体力を奪っていきます。
食欲もなくなるのですが、食べて力をつけなければいけません。
水分も、喉が乾く前に多くとるようにしました。
塩分、水分、しっかりとって、チーム一丸となって熱中症対策をしましたよ。

それでも暑いものは暑い!
これぞ夏の耐久レースだ!
初心者でも挑戦できる。耐久レースの魅力
一緒に走ったのは、自動車学校の先生もされている方で、日頃のバイクに乗る頻度が桁違いに多いです。
仲間はグロムのレース経験も多く、頼り甲斐があります。
レースは男性の世界のイメージが強いかも知れません。
ですが、今回のように女性ライダーと同じチームで走れるとなんだか安心感が強いです。
もちろん絶対数で男性ライダーの方が多いですが、年々、耐久レースの女性参加者が増えているように感じます。
これも、流行に乗って増えたわけではありません。
耐久レースに参戦して分かったのは、私のような、「レース初心者を受け入れてくれる土俵があるありがたさ」です。

レースも裾野を広げないと、先につづいて行かなくて、でも、最初の一歩の壁はなかなか高いですよね。
レーシングスーツや車両を用意することもそうですが、速いライダーの中に、初心者ライダーは入っていいのか・・・。とにかく不安に感じます。
それでも、主催の方や、ベテランライダーさん達が、参加しやすい雰囲気を作ってくれています。
私がカブ耐久レースに何度も参加するのは、レースが好きなのはもちろんですが、そんなカブのレースを盛り上げてきた皆様の雰囲気が大好きだから!

私も何かできることがあればいいのに、といつも思うのですが、まずはレースを目一杯、仲間と一緒に楽しみたいと思います!
レースがくれた最高の仲間と、次の挑戦へ
レースの後は、チームの仲間でささやかな打ち上げです。
美浜サーキットの近くの中華屋さんで食事をしました。
すでに時間は20時を回っています。
朝6時ごろから、一日、一生懸命バイクで遊んだ仲間達です。
チームMotoSmileは「バイクライフの楽しいを皆様と共有したい」をテーマに発足したチームです。
レースに参戦したことで、バイクライフがより豊かになりました。
自分にレースなんてできるはずがないと、ずっと思っていました。
大人になればなるほど、何かを諦めたり、できないと決めてしまう事が増える気がします。
でも、そうじゃないんだな、と。
レースの参戦はその一つでした。
次戦は8月16日に近畿スポーツランドでカブ耐久レースに参戦します。見学だけでも楽しめるので、お時間ある方はぜひ応援にいらしてください。
一緒にサーキットを楽しみましょう!
投稿者プロフィール
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愛知県でHONDAのX-ADVとスーパーカブ110に乗っていますkanaeです。
バイクが好きでバイクに関わるお仕事がしたくて2021年に会社を退職。
SNSを活用しバイクの楽しい事を発信したり、アパレルブランドを立ち上げました。
YouTubeではその土地で出逢った人々や綺麗な景色、美味しいグルメにスポットを当てています。
全国のゲストハウスをバイクで巡るのも目標!






























