ツーリング まとめ

雄大な景色と走りを楽しもう! 栃木のツーリングスポットを紹介

今年の夏も東京で36度を観測する等、非常に暑い日が続きました。
暑さを恐れずツーリングに出かけるライダーの皆さまは、避暑地に行かれた方も多いのではないでしょうか?
また、夏を越えて秋になると、ライダーにとっては走りやすい気候にうつっていきます。紅葉シーズンになると、紅葉の名所にも足を運びたくなりますよね。

首都圏の北側、栃木県には日光や那須といった高原エリアに名所が集まっています。夏は避暑地として、秋は紅葉狩りで有名な観光スポットです。
ライダーにとっても景観やワインディングを楽しめる道が多く、首都圏近郊のツーリングエリアとして親しまれています。

この記事では、栃木に行ったら走りたいおすすめツーリングスポットを、国道や県道を軸に紹介します。

走ってみたい栃木のツーリングスポット

栃木のツーリングスポットは標高1000mを越える山々に多く存在しています。そのため、冬場は降雪により通行止めになる道も多く存在する点に注意しましょう。

また、紅葉シーズンが到来する秋になると観光客が押し寄せ、各地で渋滞が発生します。道を思うがままに楽しみたい場合は、車通りの少ない朝の時間帯に訪れることをおすすめします。

国道293号

茨城県日立市から、栃木県足利市に至る北関東の東側を横断する国道です。
栃木県内は田園風景の中を走る平坦な道ですが、宇都宮市の周辺には魅力的なスポットが点在しています。

「大谷資料館」は宇都宮市に存在していた石切り場にまつわる博物館で、広大な地下採掘場が公開されています。その古代遺跡を思わせるような雰囲気から、有名バンドやドラマのロケ地として定番の撮影場所となっている模様。地上の駐車場周辺も元は石切り場だったため、切り立つ崖をバックにバイクと一緒に撮影ができますよ。

大谷資料館の北側にある「道の駅うつのみやろまんちっく村」は、単に休憩するだけでなく、自然を感じられる複数のエリアで構成されています。森林浴を楽しめたり里山や牧場体験、プールや温泉まで完備。東北自動車道宇都宮ICへのアクセスも良好です。

国道120号

栃木県日光市から群馬県沼田市に至る国道で、長野県上田市まで続くドイツ的景観が見られる道・「日本ロマンチック街道」の一部。
多数のカーブで構成される日光いろは坂で山を一気に登り、滝・湖・高原・山岳で構成された奥日光を楽しめるパノラマルートです。

日光側からスタートすると「中禅寺湖」と、その脇を流れ落ちる「華厳の滝」、更に登った先で「戦場ヶ原」の開放的な空間を順に堪能できます。戦場ヶ原を越えた先は、高い山をバックに走るワインディングロード「金精道路」を通り群馬県へ。県境の標高は1800mを越え、金精道路の駐車場からは戦場ヶ原や周辺の湖を見下ろせます。

奥日光のエリアだけで様々な景観を味わえ、ライダーの醍醐味を肌で感じられるスポットとなっています。

霧降高原道路

県道169号線の一部で、日光市の市街地から北に向かい「大笹牧場」に至る高原道路。最大標高は1400mで、道中は高原らしい空と山の世界が広がります。

引用:BikeJIN

二段構造となっている「霧降の滝」や、主に春先は高原の花々を楽しめる「キスゲ平園地」といった名所が道中に存在します。関東平野を見渡せる六方沢橋を越えて山を下ると、終点までは大笹牧場が有する広大な牧場の中を走行。大笹牧場のレストハウスでは休憩がてらジンギスカンやソフトクリームを味わえます。

日塩もみじライン

県道19号線の鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ道で、2020年11月に無料開放されました。
塩原温泉を目指すルートとして、ワインディングに集中したい方へおすすめの道です。カーブには番号が付与されており、道中の標識で確認ができます。

鬼怒川流域の「龍王峡」が起点。道中の「白滝」は峠の茶屋がある休憩スポットです。
冬季はスキー場である「ハンターマウンテン塩原」は、シーズン外もゴンドラが稼働しています。夏季は400万輪のユリが咲き誇る他、関東平野を見下ろす展望台も整備されています。

那須高原線(ボルケーノハイウェイ)

那須高原線は県道17号線を北西に向かい、那須茶臼岳のふもとへ向かう道です。2008年に無料化されるまでは、ボルケーノハイウェイという名称で親しまれていました。
タイトなワインディングは少ないものの、林の道から山肌の露出した道への変化を楽しむことができます。

道中のスポットとして、2022年にシンボルが真っ二つに割れてしまったことで話題となった「殺生岩」があります。硫黄の匂いが立ち込める岩山は温泉好きライダーにとって必見。
茶臼岳を登ると標高約1400mの峠茶屋で行き止まりとなります。時間があれば峠茶屋での休憩や、「那須高原ロープウェイ」を利用し、茶臼岳の高山風景を間近で味わうと良いでしょう。

那須甲子道路

県道290号、栃木県那須町と福島県西郷村を結ぶ山道で、こちらはワインディングロードが楽しめる道となっています。

那須高原線(県道17号)の「八幡つつじ群落」から入ると、下りのワインディングから始まります。那須側から走ると福島県に至り、終点の国道289号を経由し東北自動車道白河ICから帰路に着ける他、会津方面へ向かう際にも利用可能。

那須側の路面はあまり良くないため、攻めすぎに注意。
また、福島県側は直線道路が続きますが、空と草原の開放的な雰囲気の中を走れます。

終わりに

栃木のツーリングスポットは標高の高いエリアが多く、時期によって様々な姿を見せてくれます。季節ごとに何度も訪れてみるのもおすすめ。

是非ともこの秋のツーリングプランに加えたり、来年の夏の避暑地候補として押さえてみてください。
(来年の夏は気が早すぎでしょうか…?)

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鈴木敬

主に千葉、神奈川へツーリングに行くことが好きな鈴木敬です。ライダー歴は今年で3年になりました。 
スズキですがYAMAHA MT-25乗りです笑

 一緒にツーリングに行っていた友人がバイクを降りてからソロツーリングメインになり、月一の遠出やソロキャンプを楽しんでいます。

 一人気ままなツーリングをしながら得た知見をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

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