バイクは風を切って走るのが魅力の乗り物♪、、、とはいえ、常に風を受けていると疲労が早まるのが現実。
そのため、ツアラーモデルには必ず「スクリーン」がついており、快適なツーリングに必要なアイテムであることは明白です!
では、スクリーンがついてないバイクはどうすればいいのか?その答えはズバリ「スクリーンの後付け」です。
ということで、風を防いでライダーの疲労を軽減し、冬は防寒対策にもなる万能アイテム「スクリーン」のおすすめ商品を紹介します。
スクリーンの4つのタイプ
バイクのスクリーンには「メーカー純正品、車種別専用設計品、汎用品、補助スクリーン(スポイラー)」の4つのタイプがあり、それぞれの特徴を解説します。
メーカー純正品
メーカー純正品はその名の通り、ホンダ車ならホンダが、ヤマハ車ならヤマハが用意している車種別の専用スクリーンとなります。
見た目もクオリティもメーカーのお墨付きのなので、純正品の設定がある場合は、素直にそれをチョイスするのが一番です。
車種別専用設計品
車種別専用設計品はパーツメーカーが販売しているスクリーンで、車種別に用意されたスクリーンとなります。
基本的にはカウルの加工や複雑な作業を必要とせず、ボルトオンで取り付けできる仕様になっています。
汎用品
汎用品はパーツメーカーが販売しているスクリーンで、ある程度の範囲の車種にマッチするユニバーサル仕様となっています。
取り付けは簡単にできるケースと、加工などが必要になるケースがあるので、購入前に愛車とのマッチングを調べる必要があります。
補助スクリーン(スポイラー)
別名「スポイラー」とも呼ばれる補助スクリーンは、もともとスクリーンがついている車種の防風エリアをさらに拡張するアイテムです。
スクリーン自体を大型化する場合は取り外し(取り付け)の手間がかかりますが、補助スクリーンはクリップなどで簡単に設置できるメリットがあります。
タイプ別おすすめスクリーン5選
メーカー純正品を除いて、タイプ別のおすすめスクリーンを紹介します。
MRA スクリーン:車種別専用設計品
ドイツ生まれのモーターサイクル用スクリーンメーカーの「MRA」は、車種別専用設計品を数多くリリースしています。
発売されたばかりのNewマシンへの対応も早く、スポーツ走行やツーリングなどの用途に応じた豊富なラインアップがあります。
まるで純正品のようなフィット感で、車体とのデザイン的なマッチングにも優れています。
GIVI ユニバーサルスクリーン:オンロードモデル向け汎用品
世界的なハードケースメーカーのGIVIも、実はモーターサイクル用のスクリーンをリリースしています。
主にオンロードモデル向けの汎用スクリーンの「ユニバーサルスクリーン」には、大きさや形状により様々なラインアップがあるので、汎用品ながら愛車にマッチするスクリーンを探すことができます。
純正品や車種別専用設計品がない場合の選択肢としては、最有力候補のスクリーンです。
ラフアンドロード RALLY790 マルチスクリーン:オフロードバイク向け汎用品
主にオフロードバイク向けの「RALLY790 マルチスクリーン」は、ラリーテイストあふれるデザインが魅力のスクリーンです。
ヘッドライトにガードがある車種は、ボルトオンでの取り付けが可能ですが、それ以外の車種は若干の加工が必要となります。
もともとオフロードバイク用のスクリーンは数が少ないので、オフローダーなら検討する価値があります。
ワールドウォーク 原付用汎用スクリーン:原付バイク向け汎用品
毎日の通勤・通学の足として重宝される原付バイクは、実はツーリングよりスクリーンを取り付ける恩恵があります。
ワールドウォークの「原付用汎用スクリーン」は、スクーターからカブまで対応できる汎用性の高さが魅力で、しかも手頃な価格で入手しやすいアイテムです。
単にドレスアップパーツとしても人気があるので、カスタム用途としてもおすすめです。
ライズコーポレーション バイク用 ユニバーサルスポイラー:補助スクリーン
ライズコーポレーションの「ユニバーサルスポイラー」は、手軽に導入できる汎用性の高い補助スクリーンです。
レバー操作で角度調整ができるので、愛車に合ったポジションに設定することができます!
しかも防風エリアが広いので、純正スクリーンと合わせてかなりの防風・防寒効果が期待できます。
スクリーンはコスパ抜群の快適アイテム!
ツーリングを快適にするアイテムは数あれど、スクリーンほど費用対効果の高い、つまりはコスパ抜群のアイテムはありません!
ツーリングが好きだけど、愛車にスクリーンがついていないライダーは、ぜひ導入を検討してみましょう。
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投稿者プロフィール
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バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。
2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。
好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」
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