ロイヤルエンフィールドは3月22日から開催がスタートした東京モーターサイクルショーで、BULLET 350(ブリット・サンゴーマル)、HIMALAYAN 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)、SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)の3台の新型を東京モーターサイクルショーで日本のライダーに披露しました。
BULLET 350(ブリット・サンゴーマル)
BULLET 350 は、実績のある超高性能で滑らかなJシリーズエンジン・プラットフォームをベ
ースに開発されました。90年以上の伝統を誇るこのアイコニックなモーターサイクルは、レ
ジリエンス(強靭性)とクラフツマンシップの美しい融合であり、長きにわたって躍動的な
文化を生み出し、ロイヤルエンフィールドの象徴であり続けています。
HIMALAYAN 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)
HIMALAYAN 450 は、ロイヤルエンフィールドの最新かつ最軽量、最先端技術の車両統合パワ
ートレインをベースとしています。新型シェルパ450 水冷エンジンを搭載し、アドベンチャ
ーツーリングを強化・向上させる数々の新しいインテグレーテッド機能を備えています。日
本発売は今夏の予定です。
SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)
SHOTGUN 650 は、1 世紀にわたる純粋なモーターサイクルのDNA と、カスタムカルチャーの
アナーキーな精神が融合したモデルです。その精神とフォルムはカテゴライズされることを
拒み、モジュラー設計によりシングル、タンデム、長距離ツアラーの3 つのモードを簡単に
切り替えることができます。このモーターサイクルはカスタムカルチャーからインスピレー
ションを得ており、ビルダーや初心者に自己表現のための格好のキャンバスとなります。
東京モーターサイクルショーで講演したロイヤルエンフィールドのアジア太平洋市場事業責任者、Anuj Dua(アヌージ・ドゥア)のコメント
「日本には、情熱的なライダーが集まっているだけでなく、モーターサイクル仲間やコミュ
ニティ、そして盟友がいます。ロイヤルエンフィールドは、日本市場に参入して以来、ファ
ンのために最高のモーターサイクルを提供することに努めています。私たちは、アジア太平
洋地域の成長ストーリーという観点から日本市場に焦点を当て、グローバルな魅力を持つモ
ーターサイクルを提供し続けてきたのです。その結果、現在ではこのマーケットで輸入モー
ターサイクル・ブランドのトップ5に入るまでになりました。BULLET 350、HIMALAYAN 450、
SHOTGUN 650 は、あらゆるタイプのライダーに楽しんでいただけるでしょう。私たちの活動
は、モーターサイクルを通じてライダーが自分自身を表現することを可能にし、世界中の何
百万人ものライディングファンの心に響くはずです。私たちはこれら3 台のモーターサイク
ルが、前途有望な1年の素晴らしいスタートになると確信しています」。
BULLET は、世界で最も長く生産され続けているモーターサイクルで、1世紀近くにわたって
時の試練に耐えてきました。1932年に発表されたとき、モーターサイクル・デザインの最先
端を行くものだったのです。1948年には、抜本的に改良された画期的なスイングアーム・リ
アサスペンションがモーターサイクル界に旋風を巻き起こし、他のすべてのモーターサイク
ルメーカーがすぐに追随しました。
新型BULLET 350は、METEOR、CLASSIC、HUNTERにも搭載され、世界的に高い評価を得ている
最新の349cc空油冷単気筒エンジンを搭載しています。フューエルインジェクションにより、
最高出力20.2ps/6,100rpm、最大トルク27Nm/4,000rpm を発生し、低回転域での力強さ、非
常にスムーズでリニアなパワーデリバリー、洗練された爽快な走りを実現します。振動を低
減するプライマリーバランサーシャフトを採用することで、レスポンスと洗練されたフィー
リングを実現しています。最適化された5 速ギアボックスによって変速はキビキビとスムー
ズで、最高のライディングエクスペリエンスを約束できます。
BULLET 350には、2つのバリエーションと3つのカラーリングが用意されています。ブラッ
クとマルーンの2 色が用意される「スタンダード」は、デュアルチャンネルABS とリア・デ
ィスク・ブレーキを装備し、エレガントなハンド・ピンストライプのタンクとコンポーネン
ト、クロームとゴールドのバッジで仕上げられます。「ブラックゴールド」は、マット&グ
ロスブラックのタンク、カッパー&ゴールドの3Dバッジとピンストライプ、トレンドのブラ
ックアウトされたエンジンとコンポーネントの組み合わせが印象的な仕上がりで、デュアル
チャンネルABS とリア・ディスク・ブレーキが装備されています。価格はスタンダードが
694,100円、ブラックゴールドが701,800円となっています。
3モデルとも、特徴的な13リッターのティアドロップ型タンクと、1954年以来ロイヤルエン
フィールド製モーターサイクルの不変の特徴である「タイガーアイ」と呼ばれるパイロット
ランプを持つ新しいヘッドランプを備えた、伝統的なロイヤルエンフィールド・キャスケッ
トを装備しています。さらに現代的なテイストとして、液晶インフォメーションパネルを内
蔵する新しいデジタル・アナログ併用式メータークラスターと、ハンドルバーの下に配置さ
れたUSB 充電ポートが挙げられます。操作系には、使いやすさと人目を引くレトロな魅力を
併せ持つ美しいスタイルのロータリースイッチ・キューブを採用し、デザイン、フィット感、
仕上げがトップクラスとなるよう特別な配慮がなされています。
BULLET 350は、専用に設計・開発された9つのアクセサリーを含む、37の純正モーターサイ
クルアクセサリーによってサポートされ、その中には、快適なツーリングシートやローライ
ズシート、ツーリングハンドルバーなどが含まれます。また、BULLETの伝説的なピンストラ
イプのディテールを再現したアパレルなど、高品質なライディング・ギアも取り揃えていま
す。
このようなモーターサイクルは他にありません。伝統に忠実でありながら、アップデートさ
れ、新しい世代のライダーにふさわしいBULLETは、ロイヤルエンフィールドの「純粋なモー
ターサイクル」のDNA を受け継ぐ役割を担っています。ロイヤルエンフィールドは、今こそ
世界中の人々が新しい観点からBulletを見るべき時であり、この控えめなスタイルと時代を
超越した強靭さを持つ、本物の輝くシンボルにもう一度恋をしていただく時であると考えて
います。
BULLETは世界で最も長く生産され続けているモーターサイクルモデルであるだけでなく、イ
ンドの社会構造の一部でもあります。世代から世代へと受け継がれる家宝であり、1200を超
えるライディングクラブが誕生しています。これらの忠実な愛好家にとって、コマーシャル
フィルム等で長年愛されている楽曲Bullet Meri Jaan(「Bullet Is My Life」)はキャッ
チーなだけでなく、信頼性、ストイックさ、そして個性を象徴する強力なシンボリズムを体
現しています。
これらの魅惑的でゴージャスなモーターサイクルを、東京モーターサイクルショー2024のロ
イヤルエンフィールドブースでぜひご覧ください。
■リリース:ピーシーアイ株式会社
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