専門用語や業界用語、慣用語、あるいは略語というのは聞きなれない用語も多く、その意味が解らなかったり、解り辛かったりするものも多いですよね。こうした傾向は、バイク関連の用語にも当てはまります。そこで今回は、そうしたバイク用語のうち、ライディングに関連する用語をできるだけ、初心者の方や、今さら聞けないという方にも解り易く説明していきたいと思います。
あ行
アウトインアウト
コーナーを速く走るためのライン取りの1つと言われています。コーナー入口では路面のアウト側(外側)から入り、コーナーの出口へ向けて体制を整えるとこと(クリッピングポイント)で路面のイン側(内側)に入り、コーナー出口で路面のアウト側に寄るという走り方。道幅をフルに使う事で、コーナーのカーブ(アール)を仮想的に大きくできるため、走行速度を上げられると言われています。ただし、公道、特に峠道などでは、直線の短い複合コーナーも多いため、ミドルインミドルのライン取りが良いとされています。
使用例:コーナーのイン側から入ってるからコーナー出口でバンクが深くなり過ぎちゃうんだよね。もう少しアウトインアウト気味で走るとバンク角が抑えられて安全かも!
アール(R)
コーナー(カーブ)の曲がり具合をさす言葉です。半径は英語で「Radius」と言い製図では円弧の半径をR(アール)で示す事から、同様に使われるようになったと思われます。サーキットなどでは、具体的な数値(鈴鹿サーキットの130Rなど)で示される事がありますが、公道のコーナーについては、”Rがキツイ(コーナーが急)”、”Rがゆるい(コーナーがゆるやか)”などといった表現を使います。
使用例:あのコーナーは、アールがキツイ
アンダーステア
速度を上げてコーナーに侵入した際、行きたい方向(理想的なライン)よりも車体が外側に流れてしまう事を言います。コーナーで体がこわばって舵角(ハンドルを切る角度)がつかなかったり、十分に車体をバンクさせることができなかったりする場合、あるいはコーナーへの進入速度が速すぎる場合に生じやすい現象です。
使用例:アンダーステアでアウト側にはらんで(膨らんで)しまった
エンブレ(エンジンブレーキ)
エンジンは、シリンダ内での燃焼(爆発)によりピストンを往復運動させてドライブシャフトを回転させます。エンジンブレーキは、アクセルを緩めてエンジンへの燃料供給量を減らして燃焼を抑えることで、ドライブシャフトに伝達される駆動力を減らし、ギア比による抵抗を利用して車両に制動力(ブレーキ)をかけて車速を落とす技術です。長い下り坂などでスピードが出過ぎる場合に、エンジンブレーキを効かせると、ブレーキがフェード(熱の影響により効きづらくなる)してしまう事を防ぐ事ができます。
使用例:ここは長い下りだから、エンブレ効かせて降りて行く方が良いよ。
エンスト
エンジンストールの略語で、エンジンが意図せず停止してしまう現象。主にマニュアル車両によるクラッチの接続ミスや、ギアの選択ミスなどで生じますが、まれにオートマ車両などでも、想定外の負荷がかかった場合に生じます。二輪車では、エンスト自体よりも、エンストにより駆動力を失った車両がバランスを崩して転倒してしまうという点に注意が必要です。
使用例:うっかり3速発進したらエンストした。
押しがけ
車両を押し動かしながらエンジンをかける技術です。バッテリーなどが弱ってセルモーターが回らない時などの応急処置として行います。押しがけを行う時はバッテリーが正常に機能していない事が多いため、燃料系統に電気的な燃料ポンプを用いて燃料噴射を促しているインジェクション車両では、押しがけが困難な場合が多いです。このため、押しがけ自体は、主に燃料系統にキャブレーターを採用している車両に用いられます。
使用例:バッテリーがダメでセルが回らないので、押しがけでエンジンかけて来たよ。
オーバーステア
コーナーに侵入した際、行きたい方向(理想的なライン)よりも車体が内側に入っていってしまう事を言います。主に四輪車のドリフト走行時に生じやすい現象です。二輪では、オフロードや、一部のレースシーンなどで見られる現象でしょう。また、二輪の場合、自身の予想よりも車両の切れ込みが大きい場合にも”オーバーステア”という用語を使用する事があります。なお、峠道などのコーナーでリアタイヤが滑ったような感じがした場合には、オーバーステア気味という事が言え、転倒などのリスクが大きいため気を付けましょう。
使用例:グルービング(道路に設けられた縦溝)があるコーナーって、オーバーステアな感じがして気持ち悪いよね
か行
クリッピング(クリッピングポイント)
コーナリングを行う際、バイクが最もコーナーの内側に寄るポイントと言われています。同時に、バイクを最もバンクさせるポイントでもあり、この場所を境に、コーナー出口に向けてアクセルを開けていくと良いとされています。このため、レースシーンなどの高速コーナーでは、クリッピングを見誤ると、さらに深くバイクを傾ける事も、アクセルを開ける事もできず、タイムロスはもちろん、コーナーを曲がり切れないといったリスクも生じます。
使用例:このコーナーのクリッピングは、コーナーのやや奥側だから、入口は外側から大きく入った方が良いよ。
クロスレシオ
トランスミッションにおけるギヤ比の特性の1つです。ローギアからトップギアまでのギア比が近いトランスミッションを言います。加速性能が高く、加減速をスムーズに行う事ができるというメリットがあります。
使用例:テクニカルコースでは、クロスレシオのミッションが有利。
コーナー
直線から曲がって行き、次の直線までの区間の事を言います。そうした区間の形状自体をカーブと言い、厳密には異なる意味を持ちますが、両者を混同して使用しても意味は通じます。
使用例:右、左と連続したコーナーが続く道。
コーナーリングフォース
コーナーを走る際、旋回中の車体やライダーに対して働く遠心力を言います。二輪の場合には、タイヤのグリップにより車体とライダーが受けるコーナーリングフォースを支持し、タイヤを起点として外側に倒れ込もうとする力をバンクにより調整する事で、安定したコーナーリングを実現しています。
使用例:コーナーリングフォースによってリアサスが沈み込む。
逆操舵(逆ハン)
曲がりたい方向と逆方向にハンドルを切る事を言います。レースシーンなどでは、リアタイヤがスライドした際、オーバーステアになる事を防ぐために用いられる場合もありますが、一般道では、車体の倒し込みのきっかけ作りなどに利用する事ができます。走行中に意図的にハンドルを(瞬間的に)切ると、ハンドルを切った方向と逆方向に車体が傾こうとします。この傾きに合わせて体を入れてあげると、車体がスムーズに倒れ込んでくれます。体重移動に制限が生じるタンデム走行時に峠道を走る場合などに役立ちます。
使用例:コーナーの入口で一瞬逆ハン切ると、車体がスッと傾いてくれる。
さ行
スリップダウン
タイヤが滑った際に、安定感を失って転倒する事を言います。後輪のスリップによるスリップダウンと前輪のスリップによるスリップダウンがあります。
使用例:コーナーリング中にアクセルを開けたらスリップダウンしてしまった。
すり抜け
他の車両(主に四輪車)の横や間を通って追い越して行く行為を言います。道路交通法上では、「すり抜け」という言葉は無く、「追い抜き」、あるいは「追い越し」という言葉が使われます。すり抜け行為自体はグレーゾーンと言われているように、あからさまな違反行為には当たらない場合が多いのですが、すり抜けに伴う行為が道路交通法上の違反に該当する場合には、検挙される場合があります。
使用例:真夏の高速道路渋滞は、バイク乗りには危険なので、すり抜けしても仕方ない。
スローインファーストアウト
コーナー手前で十分に減速し、コーナー出口に向かってアクセルを開けて行くという、コーナーリングの際の基本テクニックの1つです。
使用例:コーナーは、スローインファーストアウトが基本。
接地感
タイヤが路面にグリップ(摩擦力により安定している状態)している感覚、あるいは単にタイヤが路面に接している感覚を言います。前者は、コーナーリング中のタイヤと路面の関係などを言う事が多く、後者は、加速時におけるフロントタイヤと路面の関係などを言う事があります。
使用例:今日はウエット路面なので接地感が悪い。
セルフステア(セルフステアリング)
車体を傾けた際に、車体を傾けた方にハンドルが自然に切れ込んでいく現象、あるいは状態を言います。特に低速における旋回時の理想的なハンドル状態の1つとされています。肩や肘がこわばり、ハンドルを強く握ってしまっていたりするとセルフステアを妨げることとなります。
使用例:旋回時は、セルフステアを心がけましょう。
ソロツー(ソロツーリング)
バイクで1人でツーリングする事を言います。
使用例:来週は、ソロツーに行く。
た行
多角形ブレーキング(多角形コーナーリング)
コーナーリング中に軽くフロントブレーキをかけて車体を起こし、ブレーキをリリースして再び車体を倒し込むことで、車体の向きを変えやすくする技術です。コーナーが予想よりも深い(回り込みが大きい)場合に有効な技術です。
使用例:コーナー途中で回り込みが大きいと気付いた場合には、多角形ブレーキングを使用してみよう。
立ちごけ
主に、バイクに跨った状態、かつバイクが停止している状態で車両を倒してしまう事を言います。広い意味では、Uターン時などの極低速走行時における転倒なども、”立ちごけ”と言う事があります。
使用例:傾斜面でUターンしようとしたら立ちごけした。
千鳥走行
複数のバイクが集団で走行する際、直前のバイクと走行車線が重ならないように斜め後ろを走行するスタイルです。全体として1車線中にジグザグに2列のバイク列が出来上がります。前方を走る車両との車間距離を保ったまま、車列を短くできるというメリットがあります。
使用例:マスツーリングは、千鳥走行が基本です。
トラクション
駆動力を路面に伝える力、あるいは単に駆動力(路面と駆動輪との摩擦力)を指す事もあります。このため、リアのサスペンションが柔らかすぎる場合などは、コーナーリング時に踏ん張りが効かずにトラクションをかけ始めるのが遅くなってしまったりもします。
使用例:ライダーの体重が重い方がトラクションがを稼ぐことができる。
取り回し
エンジンをかけていない車両を押し引きして移動させる事を言います。
使用例:運転が上手いライダーは、取り回しも上手い!
トレイルブレーキング
フロントブレーキを効かせながら旋回に入る技術。ブレーキを引きずりながらという言い方もします。フロントブレーキをかけてフロントフォークを縮ませ、キャスター角を立てた状態で旋回に入ることで、旋回半径を小さくする事ができるといった事も言われています。なお、フロントブレーキは、旋回に入った後、徐々にリリースしていきます。
使用例:トレイルブレーキングでコーナーを抜けてみよう!
な行
ニーグリップ
バイクを運転する際に、膝や太ももの内側で燃料タンクの側面を挟み込む事を言います。ニーグリップをしっかりとした上で、腹筋と背筋で上体を安定させることで、乗車姿勢が安定し、腕や肩への負担や、力みを軽減する事ができます。
使用例:ニーグリップは、ライディングの基本。
ノッキング
本来は、エンジン内部における燃料の異常燃焼に伴う振動等を言いますが、ギヤ比が合っていない場合や、単にトルク不足な状態で推進力を得ようとする場合に生じる振動についても、ノッキングという言葉が使われます。
使用例:3速発進したら、低速ノッキングが起きてエンストしそうになった。
ノーズダイブ
フロントブレーキを急激にかけた際にフロントフォークが沈み込み、ライダーが前のめりになる状態を言います。
使用例:脇道からの飛び出しを回避しようとして急ブレーキをかけたらノーズダイブしてしまった。
は行
ハイサイド
バンク中にタイヤが横滑りした後、グリップが回復することで、タンク側に作用していた遠心力の影響で車体が立ち上がり、バンク方向と逆側に飛ばされてしまう事を言います。リアタイヤが滑った事に驚いてアクセルを戻してしまう事で起こる場合が多いです。
使用例:第1コーナーで突っ込み過ぎてハイサイドくらってしまった。
パーシャル
主にコーナーリング中に旋回スピードを維持(加速も減速もしない状態)するためにアクセルを開く状態を言います。アクセルをパーシャル状態とすることで、旋回中の車体姿勢を安定させる事ができます。
使用例:車体を倒し込んだ後は、パーシャルで、クリップを過ぎたら徐々にアクセル開度を上げてみよう。
抜重(ばつじゅう)
字のごとく、荷重を抜く事を言います。具体的には、コーナーリング中などにタイヤにかけていた荷重を抜く事で、過荷重によるスリップを避けたりする事ができます。リーンウィズやリーンインとしていた乗車姿勢をリーンアウト等とすることで、路面の摩擦方向、あるいは垂直方向にかかる荷重を軽減する行為を言います。ただし、高速走行時などに行うと、ハイサイド等を引き起こす危険もあるため、車速や走行状態を見極めた上で行う事が望ましいです。
使用例:グリップの低い路面では、抜重を意識して走行しよう。
バンク
車体を倒し込む事を言います。主にコーナーリング中に車体倒し込む事を指し、この倒し込む角度をバンク角と言います。
使用例:車体をバンクさせてコーナーを曲がる。
ハングオフ(ハングオン)
車体を大きく傾け、ぶら下がる(ハング)ような極端なリーンイン状態となる乗車姿勢をとる事を言います。車体を大きく傾けた状態で安定させる事ができる反面、とっさのアクションが取りづらい事から、先の見通しが悪かったり、路面状況があまり良く無い一般道などでは避けた方が良い乗車姿勢である。
使用例:ハングオフで膝を擦る。
ハンドサイン
手の動きや形で、走行中にコミュニケーションや情報伝達を行う行為を言います。挨拶などのピースサインの他、手をグーパーする事でウィンカーがつけっぱなしである事を知らせたり、手の平を下にして、手を上下させることで、速度を落とすように伝えたり、ガソリンタンクを指さして、給油を示唆したりなど、様々なものがあります。近年では、仲間内のコミュニケーションは、インカムを利用する事も多くなっていますが、覚えておくと、インカムを使わないツーリングなどでも、走行中の大雑把な意思疎通が可能になるかもしれません。
使用例:対向車のハンドサインで、速度取締がある事に気づいた。
ひざすり
ハングオフ時に、内側の膝(膝に付けたスライダー)が、路面に接触する状態を言います。自身の体格と乗車姿勢、バイクの車格などを考慮すると、車体がどの程度バンクしているかなどを探る要素の1つにもなります。
使用例:コーナーでひざすりしていた。
ピースサイン
ハンドサインの1つです。主に、対向車線を走るライダーに対する挨拶のような行為で、現在では、”ヤエー”と言われています。
使用例:ピースサインされたら、どんな時でも返すのが真のライダー。
ブリッピング
シフトダウンする際に、一瞬アクセルを煽って、低速側のギアにおける同速度域のエンジン回転数に合わせる技術です。このような技術を用いる事で、シフトダウン時におけるショックの軽減や、リアロックの発生を避けることができます。ブリッピングは、低速側のギアで行う方が効果が大きく、近年増えて来たオートシフターにおいても変速ショックを軽減するのに有効な場合が多いでしょう。
使用例:コーナー手前の減速時にブリッピングからのシフトダウンを意識しよう。
フロントアップ(フロントリフト)
いわゆる”ウィリー”の事ですが、厳密には、”ウィリー”は、走行中にフロントタイヤを上げる行為を指しますが、”フロントアップ”は、停止、あるいはそれに近い状態からフロントタイヤを上げる事を指します。なお、アクセルオンの加速によるフロントアップを”パワーリフト”と言ったりもします。
使用例:トライアルでは、フロントアップは基本的な技術のうちの1つです。
ホッピング
フロント荷重でリアブレーキがロック寸前になった際、リアタイヤが跳ねるような動きをする事象を言います。
使用例:急ブレーキをかけたらリアタイヤがホッピングした。
ま行
マージン
限界域に対する余裕代の事を指します。速度や、道幅の使い方、前走車との車間距離など、様々な場面で用いられ、”安全マージン”などという使われ方もします。
使用例:一般道では、十分なマージンを持って走行しよう。
マスツー(マスツーリング)
複数台のバイクが集団(マス)でツーリングを行う事を言います。
使用例:初めてのマスツーリングは緊張する。
無理ひざ
車体のバンク角や乗車姿勢に対してバランス悪く内側の膝を突き出し、無理に膝を擦ろうとする行為を指します。
使用例:無理ひざライダーは、かっこ悪い。
や行
ヤエー
ハンドサインの1つで、昔のピースサインに変わる行為、つまり、対向車線を走るライダーに対する挨拶のようなものです。
使用例:今回のツーリングは、ヤエー回収率が高かった。
ら行
ライポジ(ライディングポジション)
バイクに対する乗車姿勢の事を指します。車両特性や車格、ライダーの体形などによって変わってきます。
使用例:自然な前傾姿勢で、ゆとりを持ったライポジですね。
ライン
実際の走行ラインや、目標とする走行ラインの事を言います。
使用例:サーキットでは、レコードラインをトレースするように走ってみよう。
リアステア
車体と共に後輪が倒れ込み、円を描くような動きをしようとする際に、フロントタイヤの舵角が追従するように動く事を意識するライディング技術。実質的にリアタイヤは車体に固定されているため、そういった車体の挙動を意識するという点に重きを置く事を指す事が多いです。
使用例:リアステアを意識してコーナーを走ってみよう。
リーンアウト
コーナーリング時のライディングフォームの1つです。挙動変化に対応しやすく、バランスがとりやすいため、ブラインドコーナーや、低速でのUターンなどに有効なライディングフォームです。
使用例:Uターン時はリーンアウトで車体を倒し込んでコンパクトに旋回してみよう。
リーンイン
コーナーリング時のライディングフォームの1つです。車体の傾きに対して上半身を大きくイン側に入れるため、小さなバンク角でコーナーリングができるため、路面状況が悪いコーナーなどで有効なライディングフォームです。
使用例:ウェット路面では、リーンインでコーナーリングしてみよう。
リーンウィズ
コーナーリング時のライディングフォームの1つです。車体のバンク角とライダーの上半身の傾きが一致するため、タイヤの接地感や、荷重のかかり具合を把握しやすいという利点があります。また、ライディング中の姿勢変化が少ないため、疲労がすくないというメリットがあります。
使用例:タンデム走行のコーナーリングは、リーンウィズが基本。
わ行
ワイドレシオ
トランスミッションにおけるギヤ比の特性の1つです。ローギアからトップギアまでのギア比の幅が広いトランスミッションを言います。1つのギアがカバーできる速度域の幅が広いため、燃費走行する場合や、最高速度を高めたい場合に有利です。
使用例:ワイドレシオのミッションを積んでいるクルーザーは、燃費が良い。
ワインディング
様々なコーナーを含む道を指します。主に峠道などを指す場合が多いです。
使用例:ツーリングでワインディングを楽しむ。
まとめ
え?この言葉ってそういう意味だったの?というバイク用語もありましたか?経験の少ない方に技術的な説明をする場合には、専門的な言葉を使わずに解り易く話す方が良いのですが、仲間内での会話などでは、こうした専門用語を使ってみると、”コヤツデキるな!?”と思われるかもしれません!
投稿者プロフィール
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BMW F900XRとDucati MonsterS2Rでチョイノリからロングツーリング、サーキット走行まで楽しむリターンライダー。
リターン後のツーリングは首都圏内での日帰りをメインとして、美味しい物や良い景色を堪能している。
ご当地"グルメ調査隊"と称してマスツーリングの企画運営なども手掛けることから、バイクの様々な楽しみ方を伝えて行く事を目標としている。
若い頃は、日帰りで埼玉-青森間を往復したことがある、 "自称"やれば出来る男。
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