世界のプレミアム・モーターサイクルの中でも「楽しさ」と「デザイン」を満たせる「本当に遊べる」モーターサイクルやeBikeに的を絞り、日本に紹介を続けているモータリスト合同会社(東京都大田区)。7月よりSYMスクーターサマーキャンペーンを開始する。
「SYM」とは
台湾のSanyang Motor Co., Ltd.(三陽工業股分有限公司業)が製造するモーターサイクルブランド。 かつてはホンダと技術提携をし、小型エンジンの製造から初代シビックの製造を担った。現在でも、Sangyang Motor として自動車製造部門も持ち、韓国のヒュンダイ(現代自動車)との技術提携とOEM製造を行っているアジア有数のグローバルメーカーである。 また、SYMの企業理念、現在の製造能力やこれまでの歴史など詳細にまとめた企業紹介を公開した。
https://motorists.jp/wp-content/uploads/2023/07/Company-profile_2022.pdf
「SYMスクーターサマーキャンペーン」開催
SYM輸入販売元であるモータリストは今月から、8月末までに該当モデルを店頭にてご成約いただいたお客様へ、盗難などの防犯に必須アイテムである「U字ロック」をプレゼント。
キャンペーンの対象モデルなどについては以下の詳細をご覧ください。
キャンペーン概要
・キャンペーンタイトル:SYMスクーターサマーキャンペーン
・キャンペーン実施期間:7月7日(金)〜8月31日(木)
※なお対象モデル、景品に限りがあるため、在庫無くなり次第終了。
・キャンペーン対象モデル:国内にて販売するすべてのSYMスクーター
-DRG BT160i
-JOYRIDE 125S -JET 14 200 -JET X
-OrbitⅢ 125/50
-Orbit 50
新規導入モデル
SYMではスタンダードスクーターからクルーザースクータ、ギア付きモーターサイクルまで幅広くラインナップをしており、これまでもDRG BTなど、特徴的なスクーターを軸に人気を集め、好評販売をしてきた。
かつて日本におけるSYMは、リーズナブルでコストパフォーマンスに優れるモデルが多くラインナップされ、頑丈なエンジンや特徴的なデザインにより、多くの方に支持されていた。
こうした人気を背景に、一段のブランド力向上を志して企画され、台湾本国での大幅なシェア奪回、トップへの復帰を決定づけたのがDRG BTである。プレミアムな値付けでブランド力を高めながら、それに見合った価値を提供することで、改めてSYMというブランドに注目が集まる結果となった。
日本でもDRG BTの販売は好調で、これに触発された他ブランドが類似のスポーツスクーターを投入するほどのベンチマークモデルとなっている。
近年のSYMは欧州にも市場を広げ、グローバル企業としての展開を目指し、これまでに無いSYMならではの、特徴的なモデルのラインナップを多く増やしている。モータリストではSYMのブランドイメージの進展に合わせ、値段だけではない質で勝負できるモデル群を中心とした商品を選び、日本市場に展開してきた。
今後もこの方向性を大切にしながら、他のメーカーには無いようなデザインまたは機能性に特徴を強く持つものを中心に、日本のお客さまにお喜びいただける商品の提供を継続していく。
まずは以下の2機種を早ければ今秋にも導入の方向だ。
ADX125
エンジン型式:水冷4ストローク単気筒
排気量:125
最大出力:9.0 kW / 7,500 rpm
最大トルク:11.5 Nm / 7,000 rpm
シート高:810 mm
トランスミッション:CVT
タンク容量:15L
Fブレーキ:Disk Ø 260mm + ABS
Rブレーキ:Disc Ø 230 mm + ABS
冒険心にインスパイアされたADXは、個性あふれるスクーターとなっている。そのデザインは、パワー、スピード、スタイルの要素を表現。多彩な機能と洗練された美しさを兼ね備えている。モノショックアブソーバー、タイヤ、ライディングポジションにより、ADXは悪路も平坦な道と同じような走行を可能にする。ADXは単なる通勤用スクーターではなく、走りを楽しくするクロスオーバーモデルなのだ。コミューターとしての用途を超えて、旅のパートナーとして親しむことができるADXは、15Lという125ccクラスとしては最大級の燃料タンクを備え、クラスを超えた魅力で注目の一台となるだろう。
NH T300
エンジン型式:水冷4ストローク単気筒
排気量:278.3
最大出力:18.5 kW / 7,500 rpm
最大トルク:24 Nm / 6,000 rpm
最高速度:130km/h
トランスミッション:6速
タンク容量:11L
Fブレーキ:Disk Ø 288mm + ABS
Rブレーキ:Disk Ø 222mm + ABS
SYM NHT300は、アーバン・エクスプローラーのためにデザインされたクロスオーバー・アドベンチャー・モデルシリーズの中でもトップに位置する、280㏄エンジンを搭載して登場する。ややアップライトな乗車姿勢は、よりクリアな前方視界を提供し、ロング・ツーリングの楽しさを広げ、長旅を楽々とこなす余裕の排気量を備えたトップモデルだ。導入以来2年以上、125/200シリーズの人気を支えてきた優れたハンドリング、モノショック・リアサスペンションとABS付きフロント&リアブレーキディスクはもちろん、フルLED照明、水冷エンジン、LCDメーターがSYM NHT 300に現代的な外観を与えている。フロントに力強く突き出す意匠は、ユニークなショート・バイザーと合わせ、その特徴あるアドベンチャールックを強調している。
MMBCU(Mamba Crossover & Unique)
希望小売価格(予定):556,000円
エンジン型式:水冷4ストローク単気筒
排気量:158cc
最大出力:11.5 kW / 8,000 rpm
最大トルク:15.0 Nm / 6,000 rpm
シート高:803 mm
トランスミッション:C.V.T
タンク容量:7,4L
Fブレーキ:Disc 260 mm + ABS
Rブレーキ:Disc 230 mm + ABS
SYMの中でも特に注目と好評を得た、DRG BT160i をベースとして、さらなる販売拡大を目指して開発され、台湾で製造されるプレミアムスクーターシリーズの中ではグランドツーリング・スポーツモデルとしての位置付けをするクロスオーバーモデルだ。マンバ(世界で2番目に長く、蛇の中では最も早く動くとされている)をモチーフにしていることから、マンバのように高速移動が得意とし、長距離走行に適した機能性を重視した設計がなされている。DRG BT160i同様にDRGの最たる特徴の一つでもある、Z.R.S.Gを搭載し、ABSとTCSも搭載した高機能モデルである。。また、ヘビ(マンバ)をモチーフとしていることから、そのスネークルックももちろん適用されており、カウルの一部にはヘビの鱗のような加工が施されているなど、遊び頃も満載だ。
リリース:モータリスト合同会社
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