「ツーリングの渋滞や、適当な朝食…もう、うんざり」
そんなライダーの悩み、解決します!
バイク歴40年超の筆者が厳選した、九州の絶景の中を走る「早朝ツーリング」と「朝グルメ(モーニング&朝市)」が、あなたのバイクライフを劇的に変えます。
この記事では、九州の魅力が詰まった絶品朝食スポット7選をご紹介。
地元ライダー御用達のカフェから市場食堂まで、最高の「朝メニュー」が満載です。
退屈な朝食はもう終わり!
九州の朝をバイクで駆け抜け、最高のグルメをあなたも堪能しましょう!
【この記事でわかること】
✅ バイク歴40年超ライダー厳選の九州絶品朝食スポット7選
✅ 早朝ツーリングでしか味わえない特別なグルメ体験
✅ 渋滞回避だけじゃない朝ツーリングの魅力とメリット
✅ 最高の朝ツーリングを実現する事前準備と楽しみ方
✅ 九州の朝をバイクで満喫するための具体的なヒント
【九州7選】バイク歴40年超ライダーが厳選!早朝ツーリングで行きたい絶品朝食スポット
九州の雄大な自然と絶品グルメ。最高のコンディションで満喫するなら、朝ツーリングがおすすめです。
交通量の少ない早朝の道を駆け抜け、清々しい空気の中で味わう朝食は格別。
バイク歴40年超の筆者が厳選した九州の「朝グルメ」スポット7選をご紹介します。
その1:Cafe BONDS(カフェボンズ)
【阿蘇の自然に抱かれて朝食!ライダーが集う癒しのカフェモーニング】
阿蘇の広大な自然の中にたたずむ「Cafe BONDS」は、ライダーにとって最高の朝食スポットです。
早朝の澄んだ空気の中で、緑に囲まれたテラス席でいただくモーニングは格別。
筆者にとってここは、ツーリング中に癒される最高の場所です。
ツーリングルートとしても抜群のロケーション。
走りの途中で立ち寄るもよし、ここを目的地にするもよし。
最高の朝の時間を過ごせますよ。
Cafe BONDS(カフェボンズ)
〒869-2504 熊本県阿蘇郡小国町西里3223-28
開店時間:8:00
定休日:木曜日、金曜日
専用駐輪場あり
http://cafe-bonds.jp/
その2:SORAHIRO FIKA(ソラヒロ フィーカ)
【都会の喧騒を離れて、穏やかな朝を。隠れ家カフェで味わう上質モーニング】
熊本市北区の住宅街にひっそりとたたずむ「SORAHIRO FIKA」
都会の喧騒から少し離れた場所にあるため、早朝の静けさの中で落ち着いてモーニングを楽しみたいライダーにおすすめです。
店内は温かい雰囲気で、丁寧に作られた朝食メニューが優しく癒してくれます。
筆者も休日の朝、気分転換したい時にふらりと立ち寄ることがあります。
街中にありながら、穏やかな時間を過ごせる貴重な一軒です。
SORAHIRO FIKA(ソラヒロ フィーカ)
〒861-8001 熊本県熊本市北区武蔵ケ丘1-6-6
開店時間:10:00
定休日:水曜日
専用駐輪場あり
https://www.instagram.com/sorahiro_fika
その3:お弁当のヒライ 阿蘇立野店
【地元民に愛される定番!絶景を前に味わう朝食】
阿蘇の雄大な景色を望む、国道沿いに位置する「お弁当のヒライ 阿蘇立野店」は、早朝から多くの人で賑わう人気スポットです。
朝一番も食べれるレストランメニューや、地元食材を使ったお弁当は、阿蘇のツーリングには欠かせません。
筆者のおすすめはリーズナブルな「ごぼう天そば」。
店内で買ったお弁当やサンドイッチをレストランで食べることもできます。
駐車場も広くバイクを停めやすいので、阿蘇方面へ向かうライダーはぜひ立ち寄って、絶景と地元の味を堪能してください。
お弁当のヒライ 阿蘇立野店
〒869-1401 熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野835-2
開店時間:6:00
定休日:なし
駐車場あり
https://www.hirai-wa.com/shop_aso/tateno/
その4:万榮食堂(まんえいしょくどう)(田崎市場)
【市場の活気を朝食に!新鮮な海鮮を味わう熊本の「朝市グルメ」体験】
「朝に食べるグルメ」の究極とも言えるのが、活気あふれる市場で味わう朝食です。
熊本市西区にある田崎市場内の「万榮食堂」では、新鮮な魚介類を使った定食をいただけます。
朝に訪れると、ピチピチの魚が味わえる!
市場の活気と最高の朝食を堪能できます。
ここでしか味わえない特別な体験が待っています。
市場内は早朝から多くの車が行き交うため、通行には十分注意しましょう。
万榮食堂(まんえいしょくどう)
〒860-0058 熊本県熊本市西区田崎町484
開店時間:9:00
定休日:水曜日、日曜日
駐車場あり
URLなし
その5:ライダーズカフェ コルセベース
【ライダーのためのオアシス!大分の人気ライダーズカフェで朝から仲間と交流】
大分県日田市にある「ライダーズカフェ コルセベース」は、その名の通りライダーが集うカフェです。
専用駐輪場にはさまざまなバイクが並び、朝早くからライダー同士の交流が生まれています。
コーヒーを片手にバイク談義に花を咲かせたり、スタッフからおすすめツーリングルート情報を聞くのも楽しみのひとつ。
ほかのライダーとの触れ合いも超楽しい!
ライダーならではの特別な朝の時間を過ごせますよ。
ライダーズカフェ コルセベース
〒877-0055 大分県日田市高瀬1224-2
開店時間:夏6:00、冬8:00
定休日:火曜日、木曜日
専用駐輪場あり
https://www.instagram.com/corsebase
その6:出来立て豆富 湧水茶屋
【名水が育んだ逸品!大分の自然の中で味わう絶品豆腐メニュー】
大分の豊かな自然の中に突然現れる「出来立て豆富 湧水茶屋」は、名水百選に選ばれた白水鉱泉の湧水で手作りされた絶品豆腐を味わえる場所です。
出来立てほやほやの豆腐をいただけます。
そのとろけるような口当たりと、豆の濃厚な甘みは、まさに「朝に味わえる」特別なグルメ。
筆者は、この豆腐を味わうためだけに「下道長距離変態ツーリング」をします。
心も体も癒される、静かで贅沢な朝食を体験できますよ。
出来立て豆富 湧水茶屋
〒878-0404 大分県竹田市直入町大字下田北1385-5
開店時間:6:00
定休日:火曜日
https://www.instagram.com/yuusuichaya/?hl=ja
その7:資さんうどん 戸島店
【九州ライダーのソウルフード!早朝出発の強い味方、24時間営業の絶品うどん】
「朝早く出発したいけど、どこも開いてない…」
そんなライダーの悩みを解決してくれるのが、九州で絶大な人気を誇る「資さんうどん」です。
戸島店は24時間営業なので、どんなに早朝に出発しても温かい朝食にありつけます。
筆者も長距離ツーリングの際は、早朝の腹ごしらえとして利用することがよくあります。
うどんやカツ丼を筆頭に、朝から満足感のあるメニューが豊富。
手軽に、そして確実に「朝メニュー」を確保できる、まさにライダーの心強い味方です。
資さんうどん 戸島店
〒861-8043 熊本県熊本市東区戸島西2-6-70
開店時間:24時間営業
定休日:なし(年中無休)
https://www.sukesanudon.com/menu
【むらなす流】朝食ツーリングを100倍楽しむ秘訣と事前準備ガイド
朝食ツーリングは、ただ朝ごはんを食べるだけだと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
バイク歴40年超の筆者が断言します。早朝出発の朝ツーリングには、渋滞回避だけではない特別な魅力が満載!
ここでは、最高の思い出にする秘訣と準備のポイントを「むらなす流」でご紹介します!
朝ツーリングはなぜ最高?渋滞回避だけじゃない隠れた魅力
朝ツーリングは、バイク乗りにとってまさに「ご褒美」の時間です。
渋滞を避けてスムーズに走れるのはもちろんですが、それだけではありません。
澄み切った空気と光の絶景
夜明け直後の澄んだ空気と、朝日に照らされる景色の美しさは、日中には味わえない格別なものです。
とくに山間部や海岸線を走ると、その感動はひとしお。
清々しい空気の中で走る爽快感は、まさにライダーの特権です。
交通量の少なさでストレスフリー
一般車両が少ない早朝は、信号待ちも少なく、自分のペースで快適に走行できます。
渋滞のイライラとは無縁で、ワインディングも気持ちよく楽しめます。
「朝限定」の特別なグルメ体験
喫茶店のモーニングから、市場でしか味わえない朝獲れの海鮮
早朝営業している豆腐屋さんの出来立て豆腐など
その土地ならではの「朝メニュー」は、ツーリングの大きな楽しみです。
旅の特別感がグッと増します。
午後の時間を有効活用
早朝出発だからこそ、昼前には目的地に到着し、美味しい朝食を堪能してもまだ時間がたっぷり。
午後からは観光や温泉、別の場所への移動など、その日一日をフルに活用できる充実感があります。
出発前にココをチェック!早朝ツーリング成功のための準備リスト
最高の朝ツーリングにするためには、出発前の準備が非常に重要です。
特に早朝ならではのポイントを押さえて、安全で快適なツーリングにしましょう。
体調管理は最優先!
前日はしっかり睡眠を取り、体調を万全に整えましょう。
ツーリング中の水分補給は必須。
筆者は水筒と塩タブレットを必ず準備します。
皆さんもこまめな補給を心がけてください。
車両の「朝活」点検
出発前にガソリン残量、タイヤの空気圧、灯火類(ヘッドライトやウインカーなど)、オイル量など、基本的な車両点検を忘れずに。
早朝はガソリンスタンドも開いていない場合があるので、前日給油が鉄則です。
服装・装備は「温度差」対策を
早朝は冷え込むことが多いため、脱ぎ着しやすい重ね着が基本です。
朝晩の冷え込み対策として、防風性のあるジャケットや、インナーは必須。
日中の気温上昇に備え、脱いだ衣服を収納できるタンクバッグがあれば便利ですよ。
お店のリサーチは入念に
目的の朝食スポットの「営業時間」と「定休日」は必ず確認してください。
イレギュラーな休みがあることも。
バイクの駐車スペースがあるか、予約が必要かどうかも事前に調べておくと安心です。
ルート設定は綿密に
早朝ならではの景色を楽しめるルートを選ぶのはもちろん、給油ポイントや休憩場所も事前に確認しておきましょう。
筆者のように下道長距離走行ツーリングをする場合も「安全第一、無事帰る」をモットーに、無理のない計画を立てることが大切です。
朝食だけじゃない!ツーリング途中の楽しみ方と心構え
朝食ツーリングの魅力は、美味しい朝食だけではありません。
目的地までの道のりや、その後の過ごし方も含めて楽しみましょう。
目的地までの道中も楽しむ
早朝の交通量が少ない時間帯は、景色を楽しみながら気持ちよく走れる絶好の機会です。
朝日に照らされる阿蘇のカルデラや、稜線のパノラマは息をのむ美しさ。
立ち止まって写真を撮ったり、澄んだ空気を吸い込んだりするだけでも、最高の思い出になります。
食後の散策や地元との交流
朝食を堪能した後は、お店の周辺を少し散策してみましょう。
市場であれば活気ある様子を眺めたり、小さな商店街を歩いてみたり。
地元の人とのちょっとした会話も、ツーリングの醍醐味です。
予期せぬ発見や、地元の人しか知らない穴場情報に出会えるかもしれません。
「安全第一、無事帰る」を胸に
どんなに楽しいツーリングでも、安全が最優先です。
筆者は「下道長距離変態ツーリング」ライダーですが、それでも「安全第一、無事帰る」というモットーは決して忘れません。
時間に余裕を持った計画を立て、体調の変化に注意し、常に安全運転を心がけましょう。
よくある質問(FAQ)
ここでは、朝食ツーリングに関してライダーの皆さんが抱きやすい疑問についてお答えします。
バイク歴40年超の筆者の経験も踏まえ、あなたの不安を解消します!
Q1:朝食ツーリングって、具体的にどんなメリットがあるんですか?渋滞回避以外にもありますか?
A1:はい、朝食ツーリングには渋滞回避以外にも隠れた魅力がたくさんあります。
早朝の澄み切った空気と朝日が織りなす絶景の中を走る爽快感は格別です。
交通量が少ないため、ストレスなくスムーズな走行を楽しめます。
さらに、その土地ならではの「朝限定」グルメを味わえる特別感は、ライダーだけの特権と言えるでしょう。
Q2:早朝ツーリングに出かける際、特に注意すべき服装や装備はありますか?
A2:早朝ツーリングでは、日中との気温差に注意が必要です。
出発時は肌寒くても、日が高くなると暖かくなるため、脱ぎ着しやすい重ね着が基本です。
防風・防寒対策として、ウィンドブレーカーやインナーは必須アイテム。
日差し対策のサングラスや、熱中症対策の塩タブレットと水筒(水入り)も忘れずに携帯しましょう。
Q3:九州で朝食ツーリングをするなら、初心者でも走りやすいおすすめのエリアはありますか?
A3:九州には朝食ツーリングに最適な場所が豊富ですが、初心者の方には、まず交通量が比較的少ない郊外の幹線道路沿いのお店がおすすめです。
例えば、今回ご紹介した阿蘇方面へのルートは、絶景を楽しみつつ比較的走りやすい道が多いです。
事前にバイク駐車場の有無やルートの難易度をしっかり確認すると安心ですよ。
無理のない計画で、朝ツーリングを存分に楽しみましょう。
Q4:朝しか食べられない「朝メニュー」のグルメを見つけるコツはありますか?
A4:朝しか食べられないグルメを見つけるには、「市場」や「湧水地」「生産地」の周辺などに注目するのがコツです。
市場内には新鮮な魚介を使った朝食が、湧水地近辺では出来立ての豆腐などが味わえるお店があります。
地元の情報誌やSNSで「#朝市」「#モーニング」「#朝限定」などのハッシュタグと地名を組み合わせて検索するのも有効です。
地元ならではの特別な朝食を体験しましょう。
Q5:今回紹介されたお店以外にも、ライダー向けの朝食スポットを探す際のポイントはありますか?
A5:はい、ライダー向けの朝食スポットを探す際は「バイクの駐車スペースの有無」と「早朝の営業時間」をまずチェックしましょう。
広めの駐車場がある道の駅や、開店時間の早い喫茶店、地元で愛される定食屋などが狙い目です。
また、ライダーズカフェは同好の士が集まるため、情報交換の場としても最適です。
SNSで他のライダーの口コミを参考にしたり、現地で地元の人に尋ねてみるのもよい方法です。
まとめ:九州の朝ツーリングへ!絶品グルメと絶景で最高の1日を
今回の記事では、バイク歴40年超ライダーの筆者が厳選した「九州のモーニング7選」をご紹介しました。早朝の澄んだ空気の中を駆け抜け、地元ならではの「朝グルメ」を味わう体験は格別です。
朝グルメだけではなく、九州には朝ツーリングの楽しみ方が無限に広がっています。
筆者もこれらのスポットで最高の朝を過ごしてきました。
朝ツーリングは、渋滞回避だけでなく、絶景や特別なグルメ、午後の有効活用など、多くの魅力に満ちています。
あなたも「朝グルメ」ツーリングを計画しませんか?
九州の朝の道を駆け抜け、絶品朝食を堪能してください。
最高の「朝活」が、あなたのバイクライフをさらに豊かに彩るでしょう。
この記事が読者の皆さまのお役に立てば幸いです。
読者の皆さまのバイクライフを応援しています。
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投稿者プロフィール
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熊本県在住。生まれも育ちも熊本。
阿蘇をこよなく愛する生粋の熊本人。
昭和の時代に限定解除し、原付/中型/大型の所有歴あり。
現在の愛機はKawasaki 250TR。
愛機250TRで一日500km(下道)を走破することもある、元気おやじライダー。
「安全第一、無事帰る」をモットーに、今も安全運転を模索しながら走り続けている。