コラム ツーリング

こつぶの日本一周バイク旅 ~宮城編~

みなさんこんにちは。
バイクで日本一周中のこつぶです。

今回は宮城編の記録をお送りします!

前回の記事はこちら↓

こつぶの日本一周バイク旅〜岩手編〜

みなさんこんにちは! バイクで日本を旅する情報を発信しているこつぶです。 前回の旅の様子はこちら↓ 今回は岩手編をお送りします。 目次1 折爪岳展望台2 龍泉洞3 龍泉洞青少年旅行村キャンプ場4 鵜の ...

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気仙沼の海岸沿い

さて、岩手県から県境を越え、宮城県気仙沼市にやってきました。

相変わらず沿岸沿いには巨大な防波堤が何十キロにも渡って築かれ、海は見えません。
この辺りの観光スポットを検索すると、ほとんど全て震災遺構など、津波被害にちなんだものが出てきます。

まず最初に東日本大震災遺構・伝承館へ行ってみましたが、残念ながら休館日でした。
津波によって大打撃を受けた、かつて高校だった建物。
悲惨な現場はそのまま残され、この大災害の目に見える証として、後世に教訓と警鐘を鳴らし続けるための施設として改築されこの冬(旅当時2019年)オープンしたそう。

この建物だけは綺麗でしたが、周りは見渡す限り更地、工事現場でした。

岩井崎

続いてここからほど近い場所にある岩井崎へ。
防波堤を超えて久しぶりの海です。

潮吹き岩という場所が有名らしい。
この辺りで唯一震災関連以外のスポットです。

じーっと眺めていると波に合わせてクジラの頭みたいに勢いよく海水があがります!
いつまでも見ていられる光景でした。

ここにも震災に関連したモニュメントが。
津波が引いたあと、龍の形のように残っていたという松の木。
たしかに龍のように見えます。
奇跡の一本松と同じく、復興のシンボルとしてそのまま保存されているようです。

今更ながら盛岡冷麺

そのあとは、どーーしても盛岡冷麺を食べておきたくて、10kmほど北上して、やまなか屋へ。
(もう盛岡は過ぎて食べ損ねていたのですが諦めきれず、このあたりが本場に近い盛岡冷麺を食べられるギリギリ最後の地区だということで・・・)

冷麺といえば、私の住む九州では焼肉屋のサイドメニューであまりメインとしてのイメージがなく、あまり単体で美味しいというイメージがなかったのですが・・・

本場のは全く違いました!!(正しくは本場ではないのですが)

めちゃくちゃおいしいじゃないですか盛岡冷麺ー!
これはまた食べたくなる!

絶対また食べるぞ、、、
あまりグルメな方ではないですが、とても感動しました!笑

お腹を満たして再び海岸沿いを南下。

大川小学校跡地

70km下って石巻市へ入りました。
やってきたのは大川小学校跡地。
巨大な津波によって、全校児童108人の8割、教員10人の命が奪われた悲惨な現場です。
詳しくは調べてほしいのですが、避難のあり方について当時かなり問題になった現場です。

それらの情報を踏まえながら、今この場所で、大地震が起こったら、私はどうするだろう、と想像しながら実際に敷地内を歩いてみたけれど・・・
少なくとも、文章で目にして想像する景色と、実際に行ってみて感じたリアルはまったく違ったし、ここからどうやって逃げ切るんだ?って、絶句しました。

小学校のまわりは見渡す限り更地。かつての街並みの面影は1ミリもありません。
ダンプカーがひっきりなしに通ります。とても衝撃的でした。

当たり前ですが、テレビの中の出来事じゃなかったんだと、強く実感する光景でした。

松島や、ああ松島や、松島や・・・

松島四代観のひとつ、大高森へ。
軽い気持ちで行ったらわりと登山でしたので、ライディングブーツだとちょっとしんどいかもしれません。

ヘトヘトになって展望台のある山頂へ到着しました。

夕暮れ時も相まって壮観でした。
下山する頃にはちょうど日の入りで辺りが鮮やかなオレンジに染まっていて美しかった!

ここ2日、震災遺構ばかり巡ってきたので久しぶりに美しい自然の景色を見て感動しました。
ライダーにとって沿岸部は絶好のツーリングスポットですが、ここまではただ気持ちのいいツーリングではなく、色々と考えさせられる沿岸沿いツーリングとなりました。

突然の、仙台という大都会

降りてからは、ひっっっさしぶりの!都会!!
大都会 仙台市へ!!!

あまりにも久しぶりに都会に来たので市街地に入った瞬間ちょっと病みましたw
今までずっと自然の多い中で過ごしてきたので、多すぎる信号、高い建物だらけ、進まない車の列、夜でも明るくて賑やかな街・・・
そんな光景に脳が追いつきませんでした。(旅人あるある)

しかし、ここいらで久々にバイク用品店に行くことができ、改めて積載や装備などを見直すことができたので、小休憩になりよかったです。
自然の素晴らしさもたくさん味わいましたが、都会の安心感もまた時には必要な要素です。

仙台といえば牛タン!!
有名どころへ行ってきました。

飲めないけれど・・・ニッカウヰスキー工場

さて翌日、バイク乗り的にはまさかの場所、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所へやってきました。
お楽しみの試飲はもちろんできませんが(飲酒運転ダメ!絶対!)
工場見学はかなり見応えがあって勉強になりました。

小さな宮城峡オリジナルシングルモルトがかわいかったので購入し、
今日の宿で開けるぞ〜と楽しみにしながら走る道中のワクワク感が味わえますw

蔵王

さて宮城県ラストにして大目玉のツーリングスポット!
リベンジしにやってきたよ蔵王!

遡ること日本一周30日目、山形からこの美しいお釜を見るために期待して登ってきたら見事に真っ白!
絶対後半に宮城側からリベンジすると心に固く誓って泣く泣く下山した思い出があります。

結果、大勝利✨!!

超快晴の最高の景色!!!!

蔵王エコーラインも、山形側よりも宮城側からの峠道の方が比較的走りやすく、快走路が続きます。
紅葉していてさらに美しく、こっちからリベンジすることになってよかったのかもしれません。
走りながらニヤニヤしちゃうくらい楽しい峠道でした。

念願のお釜は、美しすぎてまわりをたくさん歩きました。
日本にこんな場所があるなんて・・・

ぜひ晴れた日に訪れてほしい場所です!

自然と復興のパワーを感じた宮城ツーリング

こんな感じで私のバイク旅宮城編は絶景で終えるのでした!

まだまだ海側では殺風景な景色が多く、ぐっと来るものがありますが、復興に向けて力強く生きる人たち、
本来の穏やかで美しい東北の海・香りを全身で感じながら走り抜けたツーリングとなりました。

さて次回は福島編をお届けします!

この連載は、YouTube開始前にひっそり巡っていた2019年の東日本側の旅の様子を記事化していますが、現在私は、動画にも記録を残すべく、再び日本一周おかわり旅を始めました!

そのうちYouTubeにも動画で宮城編を公開する時が来ると思いますので、新しい旅の方もぜひご覧ください

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こつぶ

バイク旅のYouTuberとして活動している、こつぶと申します。 2019年から愛車のCBR250RRで日本一周を開始し、一年半かけて達成しました。 現在はその体験記をYouTubeやSNSに投稿しています。 私の日本一周記を通して、全国のおすすめツーリングスポットや、 ぜひバイクで走って欲しい日本の絶景道、キャンプ地、そしてバイクで旅する楽しさを、 皆さんにお届けしていきます。

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