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バイクで事故を起こさない方法、起きてしまった時の対処法まとめ

バイクはライダーの人生を豊かにしてくれる、とても楽しい乗り物ですが、万が一の際にダメージを負ってしまう可能性もあります。

公道を走る乗り物である以上、第一に事故に遭わない心がけと、万が一の際に慌てず冷静に対処できる方法を心得ておく必要があります。

そこで、バイクで事故を起こさない方法と、不幸にも事故に遭ってしまった時の対処法を解説していきます。

事故を起こさない方法

事故には自身に過失のある「起こるべくして起こった事故」と、どうにも防ぎようのない「貰い事故」の2つがあります。

少なくとも前者は普段からの心がけで、起こる確率を大幅に下げることができるので、当たり前と思われることも含めて解説していきます。

ミラーの位置を合わせる

引用:PhotoAC

意外とやっているようでやっていないことが「ミラーの位置を合わせること」です。

ミラーは日頃のバイクの振動や走行風、乗り降りの際にライダーの体が触れてしまうことで徐々に位置がずれてしまいます。

位置が悪いと本来認知できるはずの後続車を見落とす結果となり、最悪事故に繋がることもあるので、必ずバイクで走り出す前にミラーの位置はチェックしましょう。

スピードの出し過ぎには注意

引用:PhotoAC

見晴らしの良いストレートや気持ちの良いワインディングを走っていると、ついつい気分が高揚して必要以上にアクセルを回してしまう、、、これはライダーなら誰もが共感できる状況ではありますが、やはりスピードの出し過ぎは危険です。

交通事故の多くはオーバースピードで発生していますので、くれぐれもスピードを抑えて景色を楽しみながらツーリングをしましょう。

コーナーの手前で十分に減速する

引用:PhotoAC

愛車でワイディングを攻めたい気持ちは分かりますが、あくまで安全に曲がれるスピードで楽しみましょう。

コーナーに入る前に「このスピードなら問題ない」と思う以上のスピードまでしっかりと減速することが鉄則で、ライダーの単独事故の多くは「オーバースピードでのコーナーへの侵入」が原因であることを肝に銘じておきましょう。

公道で目を三角にして、車体を思い切り倒し込んでコーナーを抜ける行為は、全然カッコ良くもないただの危険極まりない迷惑行為です。

車の死角に入らない、すり抜けは極力やらない

引用:PhotoAC

ライダーが思っている以上に車のドライバーはバイクが眼中にありません。

特に車の真横はミラーの死角になることが多く、車体が小さいバイクがここに入るとまず認知されないと思った方がいいです。

日頃から車の死角に入らないことを意識することはもちろん、車の真横を抜けていく「すり抜け」は極力やらないことをおすすめします。

かもしれない運転を心がける

引用:PAKUTASO

公道では突然人が飛び出してきたり、思わぬ場所から車が向かってきたりするものです。

これらは予測することがほぼ不可能なので、教習所で習った「かもしれない運転」を常に意識することが唯一の対策となります。

特に右折中の車と直進バイクが衝突する「右直事故」を避けるためにも「視界に入っていない車が右折してくるかも」という意識ですぐに止まれるスピードまで落として交差点を抜けましょう。

停車時は路面の傾斜に注意

引用:PhotoAC

信号待ちでたまたま足を着いた場所の傾斜がひどく、そのままバランスを崩して転倒、最悪後続車に轢かれしまう、、、なんて事態に陥らないために、停車時は路面の傾斜に注意しましょう。

そもそも日本の道路は排水性を確保するために「かまぼこ状」に設計されているので、中央より左側が低く設計されています。

特に路肩付近はかなり傾斜していることがあるので、下手に車に横付けされないためにも、停車時は車体をなるべく中央側に寄せましょう。

事故が起きてしまった時の対処法

いくら自分が事故に遭わない心がけをしていたとしても、人間は必ずミスを犯しますし、理不尽な貰い事故に遭ってしまう可能性もあります。

そのためいつ何処で起こるか分からない事故に備えて、あらかじめ対処法を頭に入れておけば、万が一の際も慌てず冷静に対処することができます。

怪我の確認・人命救助が最優先

引用:PhotoAC

不幸にも事故に遭遇してしまった場合は、まず何よりも「怪我の確認と人命救助」を最優先で行いましょう。

自ら怪我を負ってしまった場合は、動けるレベルでも決して無理をせず、周りに誰かいるならすぐに助けを求めるべきです。

また、自分が無事で周りに怪我を負っている人を見かけたら、すぐに手当と119番(救急車)通報をしましょう。

二次災害を防ぐ

引用:PhotoAC

不幸中の幸いにも自分は怪我がなく、負傷者のケアも問題ない場合は、速やかに事故車両を路肩、または周りに退避できる場所があればそこに移動しましょう。

仮に車両の損傷が激しく移動が難しい場合は、二次災害を防ぐために後続車に身振り手振りで事故を知らせなくてはいけません。

特にコーナーやトンネルの出口付近は直前まで事故に気づかない可能性が高いので、なるべく現場の手前から知らせる必要があります。

必ず警察・保険会社に連絡をする

引用:PhotoAC

原則、事故が起こってしまったらその大きさに関わらず、必ず警察と加入している保険会社に速やかに連絡を入れましょう。

仮に本人や相手の体が無事で、物理的な損害がない場合でも、後々トラブルになる可能性があるので、事故は必ず届け出ておくのが鉄則です。

中には相手が届け出るのを渋るケースもありますが、そこは自ら速やかに連絡しましょう。

バイクの状態の確認

事故に遭ってしまった愛車を見るのは辛いものがありますが、損傷箇所は必ずチェックしておきましょう。

特に事故で転倒してしまうとダメージを受けやすい箇所は、リアブレーキ・チェンジペダル、フロントブレーキ・クラッチレバー、それから前後のウインカーです。

ペダルやレバーは折れてしまうと事実上運転するのが困難ですし、ウインカーが作動しない状態で運転するのは非常に危険です。

無理せずレッカーやロードサービスを使う

引用:PhotoAC

大小問わず自ら怪我を負ってしまった場合、または車両の損傷を発見した場合は、仮に走行可能な状況でも無理せずレッカーやロードサービスを使いましょう。

JAFに加入していればすぐにレッカーを手配することができますし、バイクの任意保険には何らかのロードサービスが付帯していることが多いです。

なお、万が一の際に備えてこれらの連絡先をあらかじめ携帯電話に登録しておくことをおすすめします。

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残念ながら事故は100パーセント防げない

バイクに乗って公道を走る以上は、残念ながら事故を100パーセント防ぐことはできません。

しかし、自らの心がけで事故に遭う確率を減らすことはできますし、起こってしまった時の対処方が頭に入っていれば、万が一の際に冷静に対処することができます。

バイクに乗る際はくれぐれも安全運転を心がけて、楽しいバイクライフを送って下さいね!

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さすライダー

バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り「さすライダー」です。 2019年に大好きな北海道へと移住して、夏も冬もバイクライフをエンジョイしています。 好きな言葉は「自由」嫌いな言葉は「集団行動と就職」

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